シロナの過去
「少し私の身の上話をしてあげる。実は私ももとは違うパーティーにいたの。オルガーナってパーティーなんだけど知らないかしら」
「残念ながら俺は情報を止められてアルゴーの命令のまま前のパーティーにいたから他のパーティーは知らないんだ。悪いな」
俺はシロナに言うとシロナは
「そう。あんたもなかなかなパーティーにいたのね。私今は外が怖いからあなたを情けないとはいったけど私もあまり人のことは言えないわね」
「外が怖い?なんでさ」
俺はシロナに聞くとシロナは
「私オルガーナのパーティーで索敵の役割を任せられていたんだけど私のスキル、聞いたでしょ?」
「あ、ああ。索敵はすごいけど反動がひどいんだよな?」
俺はシロナに言うとシロナは頷く。
「私はオルガーナで索敵役をしていたんだけど他のみんなには私が感知して倒れたら私を守ってねって頼んであったの。でもある日私は守られずに捨てられた。捨てられたというより売られたと言えばいいのかな?人身売買のパーティーにね」
そうだったのか。シロナも結構酷い目にあったんだな。
「最初はもうどうでもいいわと諦めたわ。私のスキルを見限って私のことを捨てたんだもの。でもね、捕まりそうになった時アマラスが私を助けてくれたの。そしてあんたはいずれ必要な人間になる。だからこんなところで諦めるなと」
「なんか、お前の話聞いてたら少しは元気出たわ。ありがとうな。シロナ」
「礼を言われるようなことはしていないわ。それより起きたならオルゴーのとこにいきましょ。彼女が呼んでいたわ」
俺は「ああ」と返事し、シロナとオルゴーの部屋に向かう。後からシロナに聞いたことだが俺はどうやら3日も寝ていたらしい。
俺とシロナがオルゴーの部屋につき中に入るとオルゴーは
「アキトとシロナか?」
「そうよ。オルゴーさん。この男と私を何故呼んだのかしら?」
シロナはオルゴーに聞くとオルゴーは
「今度アキトとマスギ、シロナの3人でパーティーを組んでクエストに行ってほしい」
「・・・正気ですか?オルゴーさん。私は外には出たくありません」
シロナはオルゴーにいうとオルゴーは
「だめです。もうそろそろシロナ。あなたも冒険者にならなきゃいけない。いつまでも私がいるわけじゃないしアマラスも一緒にいるわけじゃないわ。自立をしてもらわないと非常に困るわ」
オルゴーが言うとシロナは何も言い返せないのか黙っていた。




