『蛇とチガヤと速記シャープ』
掲載日:2025/10/28
あるところに蛇がいて、野原で昼寝をしていると、チガヤの芽が体を貫いて、進むことも退くこともできず、干からびるだけとなって難儀していたところ、別のチガヤの芽が蛇を持ち上げてくれ、自由を取り戻すことができた。この様子を見ていた男が、蛇を持ち上げて自由にしてやったチガヤから、速記シャープをつくると、蛇のような文字がすらすらと書けるよいものができたという。
教訓:蛇を貫いたほうのチガヤでつくった速記シャープで速記をすると、もれなく原文帳が破れたという。




