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異世界に転移した3

【異世界に転移した3】


【新兵器】


 A基地はほとんど壊滅状態であった。

 しかし、H基地は不思議なほど壊されていなかった。

 奴らが宿舎にでもしていたのだろうか。


 その御蔭で多くの武器・装備品を手に入れることができた。


 以下が主だった獲得品だ。


○110mm個人携帯対戦車弾

 いわゆるパンツァーファウスト。

 RPG-7の類似武器。

 対戦車ロケット弾発射器。

 弾頭が外装式。


○84mm無反動砲

 いわゆるカールグスタフ。

 威力は110mm個人携帯対戦車弾より弱い。

 弾頭が内装式。


○35mm2連装高射機関砲


 レーダー・射撃統制装置と光学目標指定機とで構成された

 射撃管制システムを機関砲に組み合わせた。


 レーダーの測定距離は300m~50km、自動追随は40km。

 発射速度は1門あたり550発/分、連装で1100発/ 分、

 有効射程は3500~4000m。

 

 ミサイルの活躍する現代では骨董品扱いになっているが、

 β世界から見れば超高度な武器である。


○携帯地対空誘導弾

 通称ス○ィンガーと呼ばれる携帯ミサイル。

 赤外線と画像で対象を追尾する。

 

○自走式地対空誘導弾SAM-3

 高機動車に上記地対空誘導弾8発を積む。


○40mm自動てき弾銃

 攻撃力はM2重機関銃と双璧をなす。

 

○ミニミ軽機関銃

 5.56mmNATO弾使用。

 5.56mm小銃よりも長射程・長時間の連続射撃ができる。

 最大200発の弾丸コミで約10kg、長さは約1m。

 防御魔法のかかっているような敵には役に立たないが、

 ある程度のストッピングパワーを持ち、

 空から来る大コウモリのようなザコ敵にちょうどいい。



 このうち、主力となるのは、40mm自動てき弾銃。

 M2よりも軽く小さい。

 弾丸と三脚を合わせても約50kg。

 体力の増した我々にとっては若干重いという程度だ。

 長さも1m足らず。


 これがM2となると、

 重さは弾丸三脚コミで70kg前後。

 長さは1,645 mm。


 屋外ならなんとかなる重さだが、

 屋内では振り回せない。


 いずれにせよ、M2とこの擲弾銃は、

 我々の主力兵器になりそうだ。



 それから、35mm2連装高射機関砲。

 射程距離も4km、レーダー自動照準で、

 高い命中率を誇る。

 空から迫ってくる強力な敵に絶好な武器である。

 ドラゴンでも行けるんじゃないのか。



 RPGの類似品は数が少ない。

 ミサイルは数が少ないのもあるが、

 オーバーキルじゃないか。

 35mm2連装高射機関砲でもやっかいな敵のために

 とっておくことにする。


『擲弾・グレネードとか手榴弾って、映画だとえらく派手なんだけど、実際は地味だね』


『そやね。あんな範囲攻撃はしないよ。車が吹っ飛ぶとか、戦車をやっつけるとかも無理。まあ、着弾地点に近いならそれなりの威力があるけどね』


『40mm自動てき弾銃はね、対人用と対物用の弾がある。対人用は、着弾時に金属片を巻き散らして破片で殺傷する。手榴弾のイメージやね。対物用は、着弾時の爆発で対象を貫通し破壊する』


『すると、防御魔法のかかった固い敵には、貫通力の高い弾を使うということですね』


『ああ。オーククラス以上には、手榴弾はきかんやろ。40mm擲弾銃も同じやね』




【防御魔法】


 レオはみんなと同様、次元渡りをしたことで、

 ステータスが上昇した。


 合わせて、魔力も強くなっている。

 転移拠点はバスケットボールコートが4面張れるような

 広い建物が8つある。


 それ全てに防御魔法をかけることができる。


 また、以前だと1日程度で防御魔法が切れていたが、

 今では1週間以上保つようになった。


 ただし、重ねがけはできない。



 建物・車両・人員・防具には毎週防御魔法をかけて、

 防御力を高めている。




【農業の準備】


 今は季節が晩夏。

 秋野菜の種まきには最適な季節だ。


 一応、畑を耕作し野菜作りにチャレンジしてみる。

 土壌測定器具があるし、それにあった肥料もある。

 耕作機械もうなるほどα世界に放置されている。

 経験豊富な農家もいる。


 だが、新世界にどれだけの作物が根付くのかは未知である。

 それに、敵が攻めてくると無駄になるかもしれない。


 いずれにせよ、数カ月後には近隣の街や村から

 農作物を仕入れる必要があるかもしれない。




ブックマーク、ポイント、感想、大変ありがとうございます。

励みになりますm(_ _)m

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