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N市の武器屋を訪問する1

【N市へ武器屋を訪問する1】異常発生3週間後


『苅屋さん、なんとかC町まで行けたわけだけど、その隣のN市に行けないだろうか』


『何かあるんですか』


『N市には有名な射撃場があって、僕はそれ目当てに別荘を建てたんだけど、馴染みの武器屋があってね』


『ああ』


『店主の生死の確認と、駄目だったとしても武器を手に入れられるかもしれない』


『わかりました。行ってみましょうか』



 俺たちは夜になるのをまち、ゆっくりとN市に向かった。

 夜は魔物も寝ている。

 近くを通ったり、物音を立てない限りは大丈夫だ。


 メンバーは俺、レオ、市河さん、中村さん。

 中村さんはいざとなったときの鍵開け要員だ。

 見た目はヒョロガリだが、案外肝が太い。


 流石に道路にいる魔物は排除しつつゆっくりと進んだ。

 武器店のそばによると、何体か魔物が店に群がっている。


『こりゃ、西田さん狙いの魔物みたいだな』


『状況は良くないですけど、西田さんは生存されてる可能性が強いですね』


『うん。とにかく、排除しようか』


 群がっているのは、ゾンビばかりだった。

 クロスボウの乱れ打ちで、ゾンビを滅殺する。



『西田さん、僕だ、市河だ』


 周囲の魔物を排除したとはいえ、大きな声は出せない。

 シャッターを軽く叩きながら小声で何度か問いかけると、


『市河さん?じゃあ、ウチで世話したライフル銃は?』


『C社T○M』


 ガチャリと音がして、シャッターが半分だけ開いた。


『早く中に入って』


 俺たちは急いで銃砲店に入る。


『西田さん、生きてたか』


『そりゃ、オレのセリフやわ。でも、助かったよ。オレが中にいることが気づかれてね。ここ1週間ほど、中にこもりっきりやった』


 店の中にはハゲ頭の筋骨隆々な男性がいた。

 身長は170cm程度だが、体重は70kgはありそうだ。

 太っているのではなく、筋肉の固まりのように見える。


 年齢は市川さんより少し下か。

 ただ、エネルギーが強そうだ。


『防御は固かったみたいだな』


『武器店やしね。オレの趣味もあるし。ただ、食糧が心もとなくなってて、強行突破を考えてたところやった』



『僕はこちらの苅屋さんに助けてもらってね』


『初めまして、苅屋です』


『その隣は中村さん。ホームセンターの職員だ』


『初めまして』


『ああ、西田です。市河さんとは20年来の付き合いでね』


『西田さんだけか』


『ああ。みんな消えた……ひどい経験をしたよ』


『そうか……どうだ、僕たちの拠点に移っては。5kmほど北西にある研究所だ。セキュリティのしっかりした建物だし、食い物、水、電気も潤沢にある』


『ああ、薬品の研究所だな。確かにあれは拠点に良さそうだ。武器をできる限り持ち出そう』


 ということで、店の猟銃、ライフル、弾などを

 持ち出すことにした。


 【西田銃等】

  S.ARMS社製12番自動散弾銃バックショット 威力150x6

  ベ○レッタ社製12番自動散弾銃スラッグ用  威力1500

  C.Arms社製ライフル サミット       威力4800

  C.Arms社製ライフル MPR 7.62 mm×51 威力3000

  ウィン○ェスター社製ライフル7.62 mm×51  威力3000

  サ○ー社製ライフル 7.62 mm×51      威力3000


  弾 OOOB、スラッグ弾多数

  ライフル用弾丸多数

  ショットガン用サプレッサー

  ライフル用サプレッサー 


  クロスボウ E社製コ○ラ 22口径の銃と同程度の威力

  (威力150、5連射速射可能、重さ約2.5kg)

  矢 500本

  クロスボウ S社製 A○6x2

  (威力140,6連射速射可能、重さ約1kg)

  矢 500本

  F社製コンパウンドボウ

  (威力150前後、5連射速射可能、重さ約2kg)

  矢 500本


  サバイバルナイフ5本


  ポリカーボネート製のロングシールド(盾)1点

  ボディアーマー 1体


  双眼鏡数種

  メンテナンス道具一式


 【比較】

  通常のクロスボウ        威力 70前後

  最強クラスクロスボウ      威力 300

  警察のリボルバー拳銃 38口径 威力 250

  9x9mm           威力 480

  M1911 45口径      威力 520

  .44マグナム          威力1040

  ショットガン バックショット  威力200*6粒

  ライフル WSマグナム弾    威力4800

  苅屋クロスボウ 光矢      威力2000

  M2 12.7mm機関銃      威力13500



『すごいね。おまわりさんに見つかったら一発だな』


『西田さんもサプレッサー持ってるんですね』


『ああ。法律違反なんやけどね。有名無実ってやつさ』


『こんな世の中だから、おまわりさんも頼りにしてくるぞ』


『はは、そうだな』


『西田さん、そういや研究室の人がゼリグナイトを作ってくれてね』


『ほお。C4の下位互換みたいなやつだな』


『でも雷管とか信管とかの作成に自信がないらしい』


『骨董品ならあるぞ。劣化してるかもしれんが』


 西田さんは奥に行き、何やら取り出した。


『本当に骨董品だな。ダイナマイト・プランジャーとダイナマイト用雷管か。見本にはなるな』


『よし、積み込んだら研究所に戻るぞ』


『残りの銃は地下の耐火金庫に保管しておくよ』



ブックマーク、ポイント、感想、大変ありがとうございます。

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