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剣聖王、呪術を学ぶ

そして食事を終えた女子グループは家に帰り…エヴァクグループはというと。「おらおらぁ!俺の泳ぎについてこれる者は居ねぇかぁ!」エルディオ「エヴァク様…ちょっと泳ぐのを遅くプクプク…」サイガ「頼む!お前の泳ぎが早いのは分かった!!だから汚さないでくれぇ」エヴァク「あん?汚すなだとぉ?お前らが汚れ切ったフォルムで泳ぐのがさらに遅いのが悪いんだろうがぁ!文句あんのか?」他集「うぐぅ」「判ったら泳ぐぞ?さぁついて来い」他集「(鬼め…)」そして周囲はその異様な泳ぎに圧倒されて一部からは「将来プロの水泳選手同盟かな?」という言葉が出てくるくらいだった。そして時間が過ぎて夕方。「じゃあ皆さん水分とってー」他集「おいっすー」エヴァク「今日の訓練はこれで終わりですが海の狩りがあったりするときにこういった訓練は徳を積むと言います。なのでまたやりましょうね?」他集「おいっすー」ごちそうになった水分とかでいい気分になっているスバルたちだが…「じゃあ水分貰っていい気になってるという事で今日はこれ位かなー」「おいっすー」「…飯おごってほしいとか思わないよね?」修羅「おいっすー」「何で修羅だけになるんだよ!答えろよ!」秀「ぶっちゃけかねあるし飯がなんでもって感じじゃねぇでござる?」エヴァク「あーあるね。それから?」祭「エヴァクどんは知らないだろうけど俺ら学校で造った貯金があるんだよな。俺らそれで飯とか食ってるわけ」「そうか…僕お金ボッチだったのか」昴「ていう事で皆自腹で飯いかね?今頃女子たちはどうしてるか知らないけど」リツ「うん。いい案だね。エヴァクの子供も呼んできなよ。4人いるんでしょう?」エヴァク「流石律。気が利くね。じゃあ呼んでくるけど…お母さんが来たいって言ったらどうしようか?」「あー…他の女子も呼ぶ?公平でしょう?」「そうだね。そうしよう。皆電話」他全員「了解」ぷるるるるるピッ「あ、俺だけど今夜皆で飯いかね?自腹で」そして時刻が過ぎて晩暮れ時。約31名が到着した。もはや合コン。どこが飯会に仕えるか調べたところドリドリ屋が使える人数だそうだ。ラッキー。ユミル「それで選んだドリドリ屋、私らが食べたばかりの焼肉ラーメン店なんですけど」エヴァク「焼肉を食え。うまい肉だ」「そういう問題ではなくてですね…私!今日から痩せること考えてメニュー考えたんですけど!なんでよりによって焼肉ですか!はしたない!」「しかたないでしょ。多数決で女性陣も含んでやった結果これなんだし許せユミル」「何かかぶらせましたね?私ちょっとイラっと来ます!こうなったら野菜食べてばかりの野菜マンになってやります!」そして周囲には肉と野菜とラーメンが並んだ。昴「それじゃあ皆さんお食事!いただきまーす」「いただきまーす」モグモグモグモグ。スバル「うぉぉぉ久しぶりのカルビカルビーうんめぇ!もっとお願いねー」エヴァク「俺は断然牛肉。柔らかく出来てねー…ささ」レイネシア「黎聖ちゃんお口開けてね…(パク)」黎聖「(モグモグモグモグ)お母さん。お父さんのもぉ」「あらあら黎聖ちゃんお父さんのが欲しい?ちょっと待ってね…エヴァクあげてもいい?」エヴァク「良いよーあげる」そして食事が開けて。スバル「ジュースいるかい?黎聖君?」レイネシア「スバルさん良いんですか?ありがとうございます」「いいってことよ。それじゃ」そして食事会が進み…「皆ー思い切るのもなんだけどこの中で付き合いたい人っていない?ちょっと気にして」秀「コイバナでござるか?吾輩は十六夜殿が良ければと思ってるでござる」十六夜「むしろお前と私は何時でも釣り合うだろうが。何があっても駆けつけてやるよへへへ」「と、という具合でござる」ユミル「へぇ…そうなんだ…じゃあ次は?ぶっちゃけちゅいなよ」エルディオ「じゃあ…僕が」「オー控えめ担当エルディオ。どんな女子の片思いだい?」「リリちゃんです」「え?儂が?ナイナイ」「ですが…僕ら相性良いですよね?まぁ感傷に浸ってないなら好いんですけど…」ユミル「とりあえず次ね」サクラ「はいでは私」「おっとサクラちゃんどうぞ。誰が気になるの?」「私…実はサイガ様狙いで…」サイガ「すまん俺は嫁いるんだわ。この国男はそれではもう何もできないからすまんな」「人妻がいてもいいです!2番目でも!」ユミル「他には?」ハルカ&シズカ「「はい」」「二人とも…同時に挙げるのは無しでしょう」ハルカ「いえ嫁候補で…後ユリカも」他全員「え?」ユミル「じゃあ何?サイガ君目当てで居座ってたわけだ」ユリカ「そうなんです…」トワ「私なら却下!サイガ君女の子に耐性ないでしょ!無理絶対」「と嫁殿は言っておられるが周りの反応は?」「サイガぁ…女性は気持ちいいぞ…後はいい匂い」レイネシア「まぁお下品。エヴァク様には教育がいるみたいですね」ユミル「で?斎賀君は?」「サイガ君…もしかしなくてもわかるでしょ?言える最低限」「うぉぉぁぉ。…すいません私は一人で精一杯です」ユミル「あー…仕方ないね撤収」終わり。ユリカ「ささやかですが…気持ちが抑えられたらまた意見を…お願いしても?」サイガ「了解した」「言質は取りましたわOKですわ」トワ「あ、ずるい」では撤収「みんな―ご飯はもういいのかい?僕はまだ物足りない」レイネシアら嫁4人「じゃあエヴァク様は早くお食事をして頂くためにあれを。良いですわね」作戦決行したらしい「みんな周りに集合して何すんの?」「決まっていますわ。お食事会ですもの」パク「美味しい!でもいったいどこから」「続きますわ。えい」パク「えい」パク「美味しくパク」パク時間が過ぎたそして…「さてお帰りにしますわ。ではお金払って」「ありがとうございましたまたいらっしゃってっ下さいね?」そして時刻は過ぎてエヴァクは家にいた。「何?呪術?なんでそんな技を…」「お父様お願いです。僕呪術学んで勉学に生かしたいんです」エヴァクは何故か呪術の話を持ち出した。そして「エヴァク呪術ってのはな危険な側面があるのだそれがあるから呪術は普段人が触らない分類で息をひそめているんだ。その意味が解るな?」「はい…人の怪我幸明を悪くしたり…体に異物を取り込んだりする。そんなのが一般的な呪術だと」「それまで知っていて何を呪術を学ぶ。まさかお前呪術師を目指すのか?やめなさい」「僕至る所は手を出し切りました。後はというと陰陽や呪術だけ。この二つを習得しきれば僕は晴れて一人前の先生に」「やめなさい。危険すぎる一人前の先生になるなら今の実力でも全うできる」「お父さん…とりあえず僕魔法の勉強しますね明日も大事な授業ですし」「ああ、行ってらっしゃい」そして時間は過ぎて明日の朝学校の日が来た「エヴァクお兄様…呪術モードのっていうのを作るの?ちょっと怖いな」聖剣ヴァルキリーが言う「?そんなのを作るつもり一切ないけど」「え??じゃあ呪術を学ぶっていうのは?」「それは…呪術に掛けられた自身とか周りの呪術を解除出来ればいい励みになるかなって思って!……後は陰陽だけど」ヴァルキリー「な、なるほど…呪術に掛けられた人は抵抗も出来ないらしいですしねそれはご立派です…ですが自身にかかる重圧はどのようなものかわかりますか?」「…生半可じゃないのは分かるさ。だからこそ試しておきたい。自身の覚悟っていう物をさ」「エヴァク様…まぁ覚悟があるならやってみればいいですしお父様やお母様に相談ですね」「うん。お母さんに相談してみる」お母さんの下に一度行った「呪術?私覚えてるわよ?教えようか?」「え?」いきなり習得した人に出くわしたのだが「お母さん覚えたのって何時位?」「あなたが生まれた頃ね。あの頃は楽しかったわ。どんな技があるか知りたいでしょう?」「もう教えてくれるの??」「そりゃあ呪術の中でも一際注目を集めるのだけ教えるんだから当たり前よ」「うん!すぐ覚えたい!」「そ、じゃあ先ずは腕にいような形をした初歩の初歩から行きましょうか?」「僕はね!魔法の方の呪術が覚えたい!」「魔法の呪術?自身に負担が大きいわよ?それでもやるの?まぁ止めはしないけど」「お願いします!」「じゃあ頑張りましょうね…学校はどうしたの?」「構うもんか。今から行こう!」「了解。じゃあ頑張って術を教えるわね。着いてこれる?」「勿論!」そしてエヴァクは説明を聞くことになった。「先ずは呪術だけど…負担のかかる魔法系統と負担が軽視できる身体系統があるの。なのでお望み通り魔法系統を教えるわよ。何から話しましょうか。…うーんこれね。まず魔法系統はね…難しいわね…うーん…そうだ。呪いを外すだけの持っていうのが魔法で…」「あーわかった個人個人覚えてる技があって教えられる技には制限ありってこと?」「そうそう。覚えられる呪術は実は全て個人差。才能で片付いちゃうから先生とかいないのよ…」「どうやって学んだの?」「バッドステータスを糧に底力をあげたのが呪術だからいつの日か出現しちゃったみたいな…訓練で…」「…僕呪術覚えてたんだけど」「時稀に発現する子もいるから呪術の開祖は超才能持ちってことになるんだけど…え?」「お母さん僕学校行きますそれじゃあ!」「ちょっとエヴァクちゃん!覚えてるってマジで??……はぁぁぁぁなんだかホッとしちゃった。行ってらっしゃい。あでも呪いの解き方を教えてあげないとね」エヴァク「はぁぁぁびっくりしたぁぁぁぁぁぁ僕のバッドステータスって呪術だったんだ!びっくりしたぁぁぁぁぁ…ってことは他のステータスとかバッドステータス化したら…もしかしたら攻撃力とか並の物じゃないかも?よし気を張って考えよう!」そして学校である「アラ―エヴァク君一時間遅れて到着とは浮かれてるじゃないのよー?ね?先生会いたくなかった?」「いたたたたたたたたたたたた。もうお母さんに特別授業して貰ったんだよ!文句あっか!」「ありまくりよ」リツ「と、とりあえず授業をしましょう!先生!」リリージャミル「この可愛い律君に免じて許してあげるわ。という事で…国語よ」サイガ「うへぇ…授業めんどい」エヴァク「先生もっと徳になるものを。倫理しましょう」一同が騒ぎ出す「そうだそうだたまには生徒の言うことも聞くもんだぞ糞先行!早く俺たちのために自由時間を設けやがれ」「ほほぉ…そういう気で来たのか…ならば…ここは体育の授業で気が済むまで走らせようか?んん?んん??」トワ「ほげぇぇぇぇぇ」エルディオ「先生僕思うのですが…」「何?嫌味なら駄目よ。何が言いたいの?」「軽くランニングや読書の時間を用意するだけで授業は息抜きできると思うのですが…」「ふむ…次の授業は国語なんだけど…先週から不満たまり切ってたしね。日光浴でもしましょうか?」生徒「もしくは図書館を借りたいとか…」「じゃあ希望者は前に。多い人数だったら図書館も困るからね。そういう事で」一先ず終わりを向けた「それで?エヴァク君は精霊ちゃんとお話?精霊術未だだったわよね?教えてあげるけど?」「先生、エヴァクお兄様には私がオイル塗るくらいねちゃりと精霊術教えるから」「だからってオイル塗る必要なくないか?」そして話は進み…「お兄様ー今から遠距離で有利なスキル覚えるまで帰ってきちゃいけないって言われてるの。なので2つは手に入れるぞなん」「す、スキルだって?マジかよ!じゃあ早く帰るぞ!」「遠距離追尾攻撃。発動なん!」シュシュシュシュ「うわこっち来た!縄まで用意しやがって!畜生!」「遠距離で打ち返してくださいねー」「なんてムリゲーだよぉ!」そして時間が過ぎて先生やレイネシアたちが駆け付けた。エルディオ「あれ…?何か見覚えある光景が…」リリ「気のせいなのじゃ」レイネシア「エヴァク様ったら縄に繋がれて何してられるのかしら。あ、何か投げたわ」サイガ「俺もあれをいつかは?」トワ「しないといけないわけじゃないから…良いかな」その頃エヴァクはというと…「うぉぉぉぉぉぉ一つスキルを得たぞ―――」「じゃあもう一つですね。エルディオ君はそういう意味ではエヴァク様を越えています」エヴァク「さぁばっちこい!ってどんなスキルを覚えるんだ?」「そうですね…受けてください!頑強さです」「意味わかんねぇ…」兎に角攻撃を受けていく事になったようだ。なんとも痛々しい。「うぉりゃ!どぉりゃぁ!」ばーーんば――ん「ウォォォォォォ!!!!!ぐはぁぁぁぁ!!!」「さぁ攻撃を受けましたね!立ち上がってください!何度も!」「な、なんだと!!これを何回もだと??ウォォォォォォ!!!」その勢い余りある攻防は何度も続き…そう何度も続き…結果。「うぉぉぉぉぉ燃えてきたぜ!!!俺の力!解き放たれよ!ブレイブハート!」ゴゴゴーーーン。「エヴァクお兄様今ので修練終了なの。お疲れ様なんな」「精霊術は今のが極意?中々体に来たけどイメージと違うんだね?」「精霊術は精霊本体に気を作ることが出来なければ半人前なんななのでお兄様はきちんと一人前なんよ」「どんな段階あるか知らないけど…このスキル化したレベルが頂上に近いのは分かるよ。きちんと修練しておく」「お兄様。言っちゃ悪いけど魔法だけが精霊術じゃないんな。よく覚えておくんよ」「そりゃあそうだろうさ…他にあるよね?」「はぁ…まだ道は長そうなんよじゃあ帰ろ?」「OK帰って飯だ」そんな日々が何万回も続くそんな日々の暮れに。リュウ「エヴァクー今日はもう学校良いのか?」「うん…どうも今日は疲れたし。帰るよ」「じゃあさ、今日は面白そうなとこ連れてってやるよ」「ゲーム屋ならこないだいったよ」「あーマジか。もう何人目だ?」秀「最近多いでござるなもうする人はいないんじゃないか?」「じゃあ今日はみんなでテレビゲームでもするか?」「pj4でござるか?中々手ごわい機種を選ぶでござるな…」龍「それじゃあエヴァクー…pj4でも遊ぶか」「うん…そうしよう」次回へ続く

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