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剣聖王、能力の楔を解き放つ

マグネシア「お兄様には呼吸がある。そして声があるそれで今から訓練するんだけど聞きたいことってある?」エヴァク「うーん角笛を吹く結論について聞きたいかな?どうして?」「お兄様の肺活量を測定した結果なの。」「いつ計ったし…まぁいいや。それで?」「うん、エヴァク様は音楽なら角笛が似合うということなん!」「お、おう…」マグネシア「お兄様練習するよ!全ては一成る力に!」「力に想いを込めて!」そして練習スタートであるエヴァクはなんと数日の練習で秘伝の呼吸まで習得したのであった。「お兄様今日でこの島ともお別れなんな。また来ようね」「じゃあ皆!島撤収!早く家に帰りますよ!」「はーい」「で、何人か武器が持てないやつもいたんだって?」サイガが言う。「そうだけどあんまりいうなよ。たまに出る異常傾向なんだって」「適性がなかったりするんだろうな…スバルみたいな(笑)」「俺に言うなよ。というかエヴァクはとてつもなく強くなったじゃねぇか今回は惜しい旅になると思ったが、どっちだったんだろうな」「スバル。おそらく今回の旅は真面な旅の方だよ今度は真面な勝負ができるといいなサイガ」「ほぉスキル頼りの成長か?だが負けんでなお前には」カエデ「今度私たちもしましょうよ勝負。ねぇ十六夜さん?」イザヨイ「私は構わないが…サクラとかユリカはどうだ?」サクラ「私ら好きに戦えますよ?それでよければ」イザヨイ「さて…レイネシア姉さんまでいるし…ここはそうだなここは…女子会でも…」レイネシア「十六夜さん?何か考えられてるんですか?」「いやね勝負試合とか開こうかなって思いましてどうしますか?」「うーん…私も今後やることがなくて暇だったんですよね…そういう事であれば一回勝負してみてもいいかもしれませんよ?」「うん。であればそうしましょう」「決定!それで日取りは?どこで?」「学校の体育館で日取りは4月18日で」カエデ「じゃあリリー先生に相談してみます」リリー先生「学校の体育館?良いわよ。何日?」「4月18日で」「オッケーその日なら空いてるか校長に話通してみるわ」「お願いします!」そして日時が過ぎて4月17日「エヴァク様!聞いてくださいます?明日は学校を借りて戦闘女子会ですわ!」「へぇ…僕は今から囲碁の友達と大会に」「何の大会です?私気になります!」「レイネシア…僕ね…角笛も吹きたいし囲碁もしたいし剣道もしたいし…暇じゃないんだよね」「筋トレがないですわ」「後筋トレ!色々あるんだ!また今度にしてよ」「今度って何時ですわ?」「囲碁をする時!またね!」「はい…」そしてエヴァクは試合に臨む。さらにスバル「俺らって趣味少ないし訓練すっか」シュラ「なんと唐突な」ドラキシニア「そうだね…仕方ないから筋肉を鍛えようか。他には?」スヴェテ「僕は魔導の訓練もありじゃないかな」エルディオ「私なら聖力訓練に備えますね」スバル「聖力?なんだそれ?」「まぁ手から出している測力みたいなものですかね。私今はそれ系が大切だと思います」スバル「とりあえずさー筋トレしようぜ」そしてやった。しかし筋力は余りつかなかったさらに「もう動けない…皆…明日に備えてリハーサルはこれまでね…」他「はいー…」しかし話はまだ続く!「さて行くでごわすぞ!サイどん!エヴァクどん!これが我らの囲碁合切でごわす!」「「応!」」「では一回戦を行います。皆さま席について…試合開始」「では私が黒を持ちます。」「は、はい…では私が白貴方が黒」「その交互ですね了解でござる」先ずは一手目17-4「では4-16」そして試合は続き…好い分で終局まで行き…「あなたの7目半差です。ありがとうございました」「ありがとうございましたでござる…さてエヴァク達はどうしておるでござるか…」「うーん…ここはどうだろうか…」「ふむ…拙戦である…祭は…おお…勝てそうでござるな」そして数分後「秀勝てた?僕も勝てた!」「おおエヴァクが勝てたのなら祭の方は問題なさそうであるなでは結果を」「?祭どうした?」「俺…勝ったぜ!」「おっしゃあ!3-0だ!」「では報告に!」そしてエヴァク達は囲碁大会を勝ち進み、準決勝へ「エヴァクどんここまで来たら優勝しかないぜ」「サイどん…お前もわかってるなぁ。ってことで」「行くでござ!」「では学生囲碁中学生の部準決勝を取り行います皆さま席に」「ふん、大将はお前か。そっちのサイドンと言い中々弱そうなのが来たな。捻りつぶす」「うぐっ…この棋力…エヴァクどんは申し分ないがさて…勝てるか…」「秀どん、いざとなったら俺とエヴァクどんで」「頼むぞ」「では試合開始!握って」「おいっす。ではこれかな」「2…4…6…8…10でござる」「偶数だなだったら黒番渡しなそっちが白だ」「では私が白番…いざ参る!」「では4-4星」「17-4小目」さらに試合は続き「うぐっ左辺の白模様が…」「フフフ。まだ甘いな。私に負けはない。」「他の様子は…あ」「…何?」「エヴァクどん。終わったでござるか」「まぁね、4目半勝ってた」「サイどんは」「検討中」「しばし待たれよカツでござる」「祭君の方が勝ちに近そうだな」「では」「フフ、負けましたと言えばどうだ?楽になるぞ?」「こちらも攻め手はある。勝ち誇る場合はないと思うが」「ふん、抜かせ」そして試合が進行していったそして…「祭どうだった?」「半目だけ負けなかったぜ…決着だ」「じゃあ二勝!大将戦は?」「ほぉ…小童と見た事訂正しておくぞ強者よだが童に過ぎなかったな。これでどうだ!」「っ!!まさかまだ。畜生!」「お前の負けだ」「負けました…」「で?結果は?」「2勝一敗ですあなたが負けております」「ほぉ…ならばそこの先将お主は見込みがありそうだ。大将として決勝出れば中々見ごたえのある試合になろう以上だ撤収!」「おいっす!」そして決勝「エヴァクどん、見破られてたでござるね」「うん。あっちの大将見る目だけは強そう。僕大将に行くよそれで…今日は優勝だ!やったるぞ!」「おう!で?副将はどっちがする?やはりサイどんでござるか?」「裏を囲う。秀どんが副将。きっとこちらの戦績で実力がわかられている。逆に逆を突こう」「流石立案戦法大使のエヴァクどん。そのやり方があるでござるな」「今回の試合勝ちますよ。相手がどんなに強そうな相手でも負けません!」そして相手チームであったが…なんだか男性大会じゃないメンバーみたいに見えます。相手の大将。「では決勝戦。チーム忍者マンダーズ対チーム女の子みたいな名前ファイターズ前へ」「行くでござる」「行きまっす」「僕が相手だよろしく!」「よろしくです」「じゃあ先将です宜しく!」「よろしーく」「では握って」「黒だね」「サイどん黒でござる」「じゃあ秀は白か」「試合開始!」そしておのずと進む白と黒の攻防。エヴァクは難なく大将の実力を発揮していた「うぐっ…(この方最初の方先将だった方ですわ。なぜここに来て大将に?それにしても強い…勝てるかどうかですわ)」秀どん「打ちやすいでござる」「何??」「おっと(パクパク)(上手く打て過ぎて調子に乗ってしまった)」「くそ!」サイどん「フヘへここはどう持ちこたえる?」「っ!ふん!こうですわ(あっ)…」「へへへ…ありゃ打ち間違えたか?」「(今か?いや未だだ。様子見)…ここ」秀どん「(全員様子をうかがっているようでござるな…エヴァクどんは?今全力でござるか?)」エヴァクどん「へへへ」「うっ…グスン…負けちゃいそう…グスン…」なんと対戦相手が負けそうになって泣きそうだった。「エヴァクどん少し相手をいたわるでござる」「え?あ…大丈夫?拭く?」「あ、ありがとうです…」そして幾時か勝負が過ぎてエヴァク対戦相手が「負けました…」「ありがとうございました」「あなた凄く強いね。もしかしてプロになれる?」「うん?まぁそれは目指してるかもだけど…今は教師かな」「へぇ?こんなまっすぐできれいな碁打てるからすごい優しい先生になりそうね」「ありがとうじゃあね…で?祭どん試合どんな調子?」「エヴァク…俺はもうだめだ…二子上手く生きてるけど他で点を取れそうにねぇ…勝てるかどうかだ。」「馬鹿タレ試合なんてそんなもんだ。満足の良く碁はな数千局に一回だ地味泥だろうが頼って勝ち残れ!そんなもん!」「お、おうエヴァクの応援は地味に聞くから尊敬するわ」「エヴァクどん…吾輩…」「どした?勝てるか?」「勝ったぞー!」「おおおお!残るは祭だけ!」「ありがとうございました」「おお、感謝する」「忍者って囲碁の才能あるのね。覚えておくわ」「宜しく時に猿飛佐助を!」「さ、猿飛を」「感謝!では」「祭2勝だお前も勝て」「おおう…」「…うーん…」「相手こんなのを続けてるんだよまだかよっての」「まだかな…」「とりあえずエヴァクどん優勝は忍者マンダーズと言ってきておいてくれるか」「OK。すいません優勝は決まりました。」「へぇ君たちか。ネームは?」「忍者マンダーズです」「忍者マンダーズっと勝敗結果は?1人戦ってるみたいだね」「そうですね長いこと考えこんでます」席に近づく「さてどうなったかな…」「ここでどうだ」「これだ!」「おお!」「中々やるね…だけど負けない!」そしてしばらく対局が続き…「黒の1目半勝ちね」「おっしゃあ!」「祭―!やったぜ!これで優勝で3-0だ!」「では優勝授与式に」「優勝者忍者マンダーズ。あなたたちに優勝メダルと優勝トロフィーを授与する。おめでとう!」「ありがとうございます!」そして一日が過ぎて夕方。「エヴァク。囲碁の大会はどうだった?」「見事優勝です!学校に優勝トロフィーをそして優勝メダルです」「ほほぉ…なら次はプロか?試験金なら工面できるぞ?」「お父さんまで…囲碁のプロなんて…まだ早いですよ」「しかしプロになれる実力はあるんだろう?もったいないではないか」とりあえずまたの機会でです」「了解した」「エヴァク様―おかえりなさいませー!ごはんにしましょう?」「うん了解。で?何したの?」「パイナップルにステーキ焼きを付けたものです!力作ですわ」「柔らかい肉が食べられそう」「お兄様もわかってるわ」「あらマグネシアちゃん。お手洗いに行ってきてね?」「もう終わったの。ピカピカ―」「あら、なら大丈夫いらっしゃい?」「レイネシアちゃんがいるから家庭料理もすんなりね。ね?パパ?」「まぁ安心だなエヴァクにもいい奥さんが来た。たまには俺が飯を作るがお前が作らない日が多いから脱食が多いな」「しかたないでしょう?家の庭が広いから研究がはかどるんですもの」「ふむ…仕方なかろうそれでは飯だ」「で?エヴァク明日は何をする予定だ?」「そうだね…大会済んだし次はリリー先生に勝負でも挑もうかな」「その時を待っていた。エヴァクその考え待ちなさい」「え?じゃあ何するのさ?」「お前は十分リリー先生に勝てる。だが今お前にかかわってるスキルの話だ」「そのスキル…もしかして賭け狂う者?」「そうだ。お前はそのスキルの事で思い当たることはないか?その賭け狂う者はこの世界でのバッドステータススキルなんだ。今お前に起こってるそのスキルは直さないとステータスに現れないところで悪い影響を及ぼす。そうなっている」「なら…治す手段は?先生が舐めてかかっているこの賭け狂う者というスキルを治す方法」「そうだな…先ずは思い出せこのスキルを使う前どんな所業をしてきたか。やめているから少なくとも影響は少ないかもしれないがまた現れたらいかんからな」「何をしていたか…(ザーーーーザーーーー)」「エヴァク!ソウルガンパニッシャー!習得しちまった!これで俺らは世界最高峰!」「まだだ。終わらない。俺の仲間を痛めつけたその屈辱。終わらない!」「エヴァク?何言ってんだもう戦いは良いだろう?素直に喜ぼうぜ?」「それはない!ぬらりひょん!一騎打ちだ!ここからは本気で行く!」「へぇ…仲間のためか…面白い。さて勝負だ」「モード剣聖王全展開!!ウォォォォォ」まっすぐ突き進みエヴァクは一撃をぬらりひょんの頭上を狙った。「ウォォォォォ」ギシギシっ!シュヴァンシュヴァン!ガッシュガシュ!!シュラッ「いい一撃だ!何度も受けてると腕が壊れるかもな!だが次は俺だ!神経特攻!うぉぉぉぉ!!」ぬらりひょんにさらに強さが増した「剣戟!逆鱗!!」ドドド―――ン「アガガガガッ!!!!!」「ふっ。決まったか?」「始源の刹那。時割!」「ぐぉぉぉぉぉぉぉ!…参った」「ふう…ぐわぁぁぁぁぁぁぁ何が起きたー!!起きているんだぁぁぁぁぁぁ」そして時はさかのぼり「…っは!!」「エヴァク思い出したか?やはりお前」「はい…仲間を守るため始源の力を望みました」「ハハハ親子譲りだったな。俺にもそんな頃がある」「そうだったんですか。では…」「ああ、苦しい時があった。また話すではお休み」そして次回へ

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