剣聖王、体力の調整をする。筋力をつける
シュラは武器を構えて烈火術を唱えた「スペシャリティーバースト!ウォォォォォォ!!…これって意味あるんすか?正直パットしないっす」「うむ、質問だな、良いスペシャリティバーストだ良い拳が現れていい攻撃を成せそうな武器が現れているのがよい証拠となろう。それでだ、意味以前の問題がある」「え゛」「先ず先言葉としてレッカーはどうした。それではバーストなだけだぞ」「あ、なるほどっすでも…熱い威力纏うのと今のはどう違うんですか?」「うむ、ごもっともだ。ただのスペシャリティバーストはマナを普通に使うだが烈火術ともなるとマナ機関だけではなく熱を帯びる分だけマナを消費するという事で持続的にマナを使用するという事になっている魔術はそういう発想なのだ」「先生…それって魔術と魔導の理屈っすか?今まで聞いたことなかったっす」「ほぉ、ならばいい勉強になったであろうな。さてやってみよ」「強力な炎を出すなら烈火の炎っすかね。やってみるっす!」そしてひとたび時間が過ぎ大体が要約魔導武器が出来たところだった。「それでは皆様ー私らこれからはお仲間武器っていう事で仲良くしましょう!」「君の名前は?ご主人位いたんじゃないの?」「ははは、私ら仲間にされたときに名前貰うんで、今までいた武器が第二のご主人様なんてあんまり聞かないですよ?自分でつけた名前でもないと」エヴァク「そう?じゃあこの子はヴァルキリー。そして片方の聖剣はドライケルス君のご主人は?」「スバルさんだよ。名前は付けてもらってないな。よろしく!」「サイガの兄貴落ち着いて兄貴にも良い聖剣手に入ったじゃないっすか。それで落ち着いて」サイガ「うぐう…スバルにはかわいい聖剣…俺にはかっこいいかもしれない聖剣…畜生!」「ハハハ…」「とりあえずだ、もう少し訓練しておくぞ。これらの武器は風や炎を噴射して戦うこともできる、まぁ大抵威力をもって生まれる物は魔剣に相当されてはいるが、聖力を操れるものがいれば、それが聖剣の力という物。ここには魔の者はいないから聖の者になる教育を施すしかできない、がこの日本ではその教育は稀有である。なので、己の力で導くしかないのだが…」「先生とにかく僕らは武器を顕現させます。それから詳しい勉強したいです」そしてしばらく時が過ぎて夕方。「さて皆の者今日はこのくらいで修練は終わりだ。故に宿舎はこちらで儲けてある。なのでそこで寝泊まりするように以上だ。お疲れ様」「お疲れ様でしたー」「男性女性階は別々ですので。どうぞ」「やっと部屋に着いた…」「はい、部屋に着きました」「屋根やないかい」「はい、部屋です着きました」「まぁいいか、ぐかぁ…グフォ」「部屋に着いたのですからやることやって寝ませんと」レイネシアだった。「言われずとも寝るよ…旅館の醍醐味ならいざ知らず、風呂なんてなさそうだし」「風呂ならありますわ。ですが順番があります。それまでに。ですわ」「というか何で修行の地にまでついてこれてるの??」「何故ってそりゃあ…(いきすじを教えた)これで?」「ワープで来たんかい。俺らと一緒ぉ!何故だ!」「だって…ねぇさびしいですもん!私体がもう待ち遠しくて」「了解それだけだね?」「はい♪…あれ?」「ここでお願いしますっと」「何一人部屋造ってますの?正直斜めなんですが…」「そりゃあねぇお嫁さんとならここで体洗いっこ出来るかなって」「あらまぁ、疲れてないんですね。じゃあシノビ悪く」レイネシアは一旦目を瞑らせて風呂に入る。「エヴァク様温い…」「そりゃまぁ長く浸かってるわけだからね…気持ちいい?」「エヴァク様こそ。ここはいい気持ちですか?」「??それとなく気持ちいいかな…(ハハハ)」「お姉さんだから先に上がるわけには行けませんからお先に上がってくださいね」「うん。そうする」そしてしばらく時間が過ぎたのち…「いいお湯加減ですね…」「だね…」「先に上がられるのでは?いつまでも居たら逆上せますわ」「それを待ってるんだよ…レイネシアが諦めるまで…」「あら、失礼な方。それなら先に上がりますわ。失礼します」「うん…ごめんね…」「ふんだ!」バタン。「さてお風呂から出るか…もう少ししたら」そして時間が過ぎてお風呂小屋を片づけた。「ん?エヴァク君だ!おーい」「あ、マナちゃん。こんばわ」「レイネちゃん。拗ねながら上へあがっていったよどうかしたの?」「実は諦めるまでお風呂入ろうかなって思いついちゃっていってみたらあの様子さ」「へぇ…赤ちゃんいるんだ」「え?そんなことまで口走ってた?どうしようリリー先生にはバレない様にしないといけないのに…見つかったら大変だ」「そのことなんだけど」「何?」「通報したよ?」「エヴァクちゃーん詳しく」「え、え?ええええええええ??」「ふーん2歳児が一人3歳児が3人…それぞれ名前が…黎聖君と泰我君セシルちゃん…エルティアちゃん…なるほど」「す、すいません…」「作れちゃったものは仕方ないし。いけないなんていわない。けれど…全員保護者が未成年て扱いだった頃はどうだったか」「レイネシアさんが今は20台になって問題ないっすけど…」「いやいや君が16以下のころの話よ問題だったでしょうね…」「うーん…壁王様が庇ってくれてたから問題なかったよ?」「あ゛…そういえば17だもんねわかるなー…」「それで…退学ですか?」「いや…君に退学行ってもおっと(パクパク)何でもないよー」「??まぁそうですか…退学は…あれ…?」パチっ「気難しいことは無し!それじゃあ今日は休むわよ!後3日あるもの!だけど控えること!とにかく休んで!」「了解です!」「はいおやすみ!また明日!」そして時は過ぎ…明日へ…もしかしたら楽しんじゃったかもしれないけど。さぁ明日へ「起きたな若造ども。これから後は武器磨きにする。着いて来い」サイガ「へ?武器の手入れ?何で?」「ここだ。鉄を持て」エヴァク「なんだこのなまくら鉄。しかも形状が…バスタオル?」サイガ「なんだと?バスタオルで何が鉄だ!叱ってくる!!」「何を言うんですかサイガさん!それでご自分の武器を洗ってあげなさいと言うのですよ!ささ!」「お、おう?そうか?…ならやってやるよ。ゴシゴシとな!」「あ、ちなみに超強鉄なので気持ちいいですよ?うへへへ」武器たち「え゛。」ヴァルキリー「エヴァク様ぁ!騙されちゃあいけません。エヴァク様のような強力な腕力でこすられると!その鉄の威力も相まって…私達粉々ですぅぅぅ」エヴァク「ほほぉ…ならば試されるがいい…その強烈な鉄の疼きを!はっはっはっは!」ヴァルキリー「ひぃぃぃそんなところはないと確信してたのにぃぃぃ!この野郎!あっ」ヴァルキリーはそこに倒れ瀕したそれはまぁ壮大に「あ、」「さぁヴァルキリー準備は出来てるか?一旦部屋に移動してそこからだグヘヘ」「う、うぐっいやぁぁぁぁぁぁ」部屋に閉じ込められたヴァルキリーは否応なしに服を脱がされて「エヴァクお兄様一生に一度のお願い痛くしないでぇぇぇぇぇぇ」「フフフ、さぁてどこからどうしてくれようか!さぁ!」「あふん…あれ?…いたくない…あぁぁぁぁ気持ちいい…」「ザキッ」「!!(汗)(汗)…エヴァク様ぁぁぁぁぁマダぁぁぁ?」「(ふきふき)」「…ふきふき」「一名完了次ー」ドライケルス「おいっす!」「(ゴシゴシゴシゴシゴシ)」「ウォォォォォォォォん」「終了ですー」リリージャミル「はっや!プロかよってエヴァク君かい」「はいはいプロですブシュぅぅぅぅぅぅ」「エヴァク君ーーーー何があったのーーー」「天使の嫌顔を観ましたガックシ」「私がな!」「なんだか汗だくになっちゃった。タオル…あ」「なるほどもう一回所望かヴァルキリー良いぞもう一回やってやる」「あ、あはぁぁ…もう大丈夫です冷や汗だったみたいなんで」「そうか…バシッポカン」「ひっ…」「ならば見逃してやろうかまぁ手汗は勘弁なそれじゃあ行くぞ」「そうですね(ガクガク)」リリー先生「エヴァクちゃん相棒大事にしないといけないのに…大丈夫かしら…」「ぇエヴァク様?もしかしてご機嫌で勝手にやっちゃってます?少し使い方を考えられては?」「あぁん?君もしかして自分が壊れる道具にされると思ってんの?」「い、いえ…そんなことは…(全然思ってます)」「ふーんそうなんだねぇ…ふーん…ならぶっ壊すために先ずは…全力素振り2000本やっておこうかな?ニコニコ」「ちょ…たぶん朝方からそんな無茶ぶり2000本もやられては…死んじゃわない?」ガシッ。「さぁってとガシャンガシャン」「エヴァク様ー…何かすごい気まずい音が…」「ん?別に鉄に君を当てて素振りの肩を鳴らしてるところ」「それが悲鳴みたいにも聞けますが…」「そりゃあ…君は実感わかないかもだけどこの聖剣そりゃあものすごく珍しい個性とか取り入れたし。武器熟練度は並大抵の武器が到達できない練度でそりゃあもう手心入れて作らせてもらったし…」「それってもしかして…私可愛がられて生まれたってこと?」「そりゃあそうだよ、君がまだ精霊だった頃だってそりゃあ大切な思いれのある精霊っこに決まってるんだからだいぶ大事だよ?」「うぅぅお兄様…ありがとうございます…ですが雑音…」「ようし!そろそろ武器振りの練習から!」トワ「エヴァク!やりすぎ!」「あ、ごめんなさいーあっち行ってきますーじゃあね」そして今朝方。並大抵のものは素振りというか肩を馴らしていた。「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20」「ちょいちょいエヴァク様?エヴァク様?」「なんだい?聖剣ちゃん僕は君の素振りとドライケルス君の素振りで厳しい。後にしてくれ給え」「私ら振られてるのは良いんですが…実戦経験豊富のエヴァク様に意味あるんでしょうか?早くもッとこう…筋力をあげるだけの訓練とかありますよ?」「ふーん…剣としては振られるのが良いとのかなって思ってた。なら楽な方選ぶよね」「そうであります。剣術は極めきったら後は実戦で使うだけですから。実際は重宝するのは筋力ですよ」「ならばありだな。だけど剣術スキル999の僕があげるスキルは何かない物かってね」「そうですね…エヴァク様ならお母様の渡された本を読むとかコツらしいものはいっぱいあるでしょう」「なら…レイネシア呼ぼうか…あの子が今大気魔法でお母さんに次ぐ実力者だから…」「玉に言いますよね。大気魔法。なんですかそれ?」「大気魔法はねぇ…主に身体を越えた鍛え方ができる新体系気力魔法なんだ適当に言って大気魔法」「へぇ…ならいっぱい筋肉付き方が変わったいい筋力になりそうですね…それで?」「身体を越えただから。筋力にはならないし力にはなるんだけど…まぁマジリアリティパワーって事かな」「ほねぇ…とりあえず行こうか」エヴァク達は訓練場を少し離れたトレーニング室にやってきた「むむ、エヴァクか。お主ら素振りはどうした」「僕素振りは十分できましたので後は筋力トレーニングしたいんです。良いっすか?」「ほぉ…エヴァクお主は〇ン肉マンを目指すのか?ならば許すがそうでないなら今の筋力で我慢するのだな。良い力強さだ」「先生それは見間違いだと思います。だって…ほぉれ!」ドカン。バキン!「ん?確かに違和感が筋力ではないのか?」「先生僕のこの技術は大気魔法です。なので力強さはついたとは言えません!なので!もっと筋力をつけたいと思います!」「ならばよかろう!〇ン肉マンにお前はなるを目指す特訓メニューを!」「先生〇ン肉マンから離れましょう!」そして修行です!おー「お前筋肉は何キログラムくらい扱えてるんだ?」「えーと武器の重量と同じくらいの腕力でしたなので40キロ位でしょうか?」「ふむ…物足りんななれば腹筋を鍛えるかついて来い」先生は軽めに行った。そして「うむ、先ずはダンベルを持て」「先生マジですか」なんと直ぐ言った言葉がこれだった。軽めのレベルは一瞬で消え去った「何を言うか筋力を測るのにダンベルはマジで重宝される。これなくして筋力トレーニングはないぞ」「わかりました…ではダンベルを…ウォォォォォォォぉォぉォ」ほどよくしたいいダンベルを持ち上げただが気持ちよさはない。「よしお前はこのダンベルが丁度いいらしいな。では筋力アップに移る」「へ、へい…」どうやら僕には40キログラムのダンベルがあったらしい。なので筋力アップするぞ。「ではイーチ、ニー、サン、シー、ゴー、ローク、シーチ、ハーチ、キュウ」「やるたんびに重みが…」「何を言うかこのぐらい普通だ。そして鍛えろ体力」「おーおいっす」そして時間が過ぎた「エヴァクスポドリだ。飲むか?」「え?おごりっすかありざっす」「基本的には日中が終わるまでここで運動を続けるそして夕方になったら飯を食えその生活リズムで行くぞ」「はいっす」「しかし…良い気休めになるか?お前にとって」「気休めっすか?そうですね…やっぱりきちんとスキルでき上ってるものとしては体力だぶだぶなのは避けなきゃ出し。いい気分転換にはなりますよ」「ふむ、よくわかったこれからも少しずつ頑張れよ」「はいー」そして次回へ続く