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剣聖王、武器術の心得を教わるその一

ジークフリート「事情は分かった。では貴殿たちの指導をしていこうと思う」エヴァク「お願いします…」「それで、どんなことが出来る?一つ一つ順を追ってな。言ってみなさい」「先ずはイメージ力の展開とマナ強化。それからパワード(魔法?)と武力強化と…戦術技…ですかね」「ふむ…中々多いが…それだけかね?たったそれだけであのぬらりひょんと同格の者が?」「?またわからない言葉を…とりあえずそれだけです」「それだけだと?君は何をなめとるのかね?流石に戦った相手だろうが!ぬらりひょんは覚えとけよ!」「そ、そうですか…覚えておきますで、ジークさん」「では私はこれから指導していきたいことがあるのだがいくつか言わせてもらうとね…君たちはまだ甘いね。そして限界を超えたことはあるかい?」「あ、それならスキルで」「ほぉ限界まで。ならば勝てたやつがそなたなのは間違いないな。あやつは限界突破を覚えておらん。すでに近い実力か」「それで…まだですか?」「そうだな!そろそろ教えてやろうか訓練というやつを付けてもいいか!それでは第一の訓練を行おう!」エヴァク「おっしゃ!やったぜ!やろうぜ皆!」他全員「おう!」ジークフリート「では皆の衆に言おう先ず君たちにはスキルが甘い!そんな極端にバカが極一極めたなんていくらでもあり得るんじゃ!なのでほっとく!で、今一番気になってるのは!」「なってるのは?」「お主ら極秘スキル隠して居るじゃろ!そういう所気に食わん!」「あはは。そこはユニークな話ですからね見せませんよ」「ふん。仕方ないな。それで?何を学びたい。いくらでも用意してる中ですべて学ばせよう」「では武器系を」「武器系?そんなものでいいのか?むしろ他にも…」「いえ、これからは武器の実力で全力を尽くしたいですし何より…僕ら武器にこだわり持ってますから!」「…ほっ。ならば良し。私が教えられる武器系統の熟練度は…これだ」ジークフリートさんはある一枚の紙を差し出した。「えーと何々…聖主力型武技エネルギー強化系武術…??」何が何でもわからない文字が並んでいた。強化系って何?「じゃあひっくるめて説明するぞ。先ず強化系ってのはな我らの世界の第6巻の一つって意味だ。この世界は6つの感覚に支配されているっていう意味な」エヴァク「へぇ…なるほどですね…勉強になります」「で、だ。お前らこれが武器必須だという事は武器創成もしなければいけないって訳なんだが…わかる?」「先ず何故錬成ではなくて創成なのか…そこが気になります」「そりゃあおめぇ強化に耐えうるのは強化のみってので錬成じゃあ色形品種を似せるくらいの力加減だ。耐久性が間に合わない」「なるほど…で?どんな感じの武器を?」「先ずこれが必須だ肉体を持った武器。それが最低条件」「明らかに売られてねぇだろ」「だから作れという事なんだ!誰か鍛冶師の知り合いは?その人が見本を見せてくれるはずなんだが…と言って名工以外は作っても10分の一の確率でしか作れないがな。ひたすら強化だ」???「あのぉ…超簡単に作る人知ってるんですけど…」「何やつ??そして簡単に作るやつは??」ヴァルキリー「はいどうも…創成武器のヴァルキリーって言います…私作り方口ずさむ人から生まれてきました…」「なんだと!?原理を理解している??言い値で買いたたくぞ!そんな理屈!で作ってくれるのか!?武器を!!」「私の感想ですけど…失敗作だと思いながらって叫んでたらしいんですよね…」「あほか。そんなの出来たときに初作品で失敗したなぁと思いながら制作しちゃったかなって程度のレベルで考えただけだろうよ。ほっときなさい」「なら好いんだけど…チラッ」「うぐっ」「お前だな。早く作れ…ってマジか弟子か。そういう事ならほかのやつも弟子にしてやる。わかりずらい。というわけで一貫化した。お前ら23名は弟子な」「実はもう一名いるんですがあの人はだめですか?」「ん?お前の嫁なら入れてやろうか?」「直ぐわかってくれて助かりますでは」レイネシアはトンで現れた「近かったです。もう向かいに来ていたみたいで」「道理で数秒も待たないで帰ってきたと思ったでは武器の準備を…鍜治場いるか?」「最初は鍛冶場で創りました。なので今回も」「構わんよ。家で創るか?それとも学校借りるか?」「それは家がいいでしょうそして後日他の人の武器を見せてあげるとか。」「おいエヴァク、費用とかまさかいるのか?俺ら武器の話になってから少し引け目が…」スバルが言う「ああ、平民は武器を作るお金ないもんね。仕方ないから僕が自費で創るよ」「え?素材代もいらねぇの?それじゃあ悪いぜ…」「何って素材代払ったら他要らないだろう」「!!マジで払うわ!いくら要るんだ?その位なら払う金があるんだよくわかんねえが!」「おいおい。お金位自分で管理するもんだろうが。で、その反応は何だよ(笑)」「おっと…はははそうだよな…何か御免!じゃあ俺アダマンタイト!それの金払うわ!よろしく!スバルな!」「おう!もちろん!」「ふむ、連携が取れているな。そなたたち知り合ったばかりとは言えないがいい関係を築いているようだな感心だ」「うん。何か知り合いであった期間が少ない感じしなかったりするんだ。だからたぶん今後もそんな感じだと思う」「ではやるか」「そうですね…それぞれ武器を聞いておこうか」スバル…剣2本サイガ…剣1本盾1個トワ…準備済み1個残りサーベル1本鞭1本レイネシア…鞭1本ユミル…拳2丁リュウ…大槍1本イザヨイ…トンファー2丁小鞭1本リツ…杖1本マナ…大弓1丁エルディオ…杖1本カエデ…ガン1丁リリ…長槍1本シュラ…拳2丁と鞭1本シュウ忍具一式他2名同式&杖1本(祭&恵)シズカ&ハルカ&サクラ…剣1本ずつユリカ…杖1本スヴェテ…ハンマー1振りドラキシニア…斧1振りアリサ…拳銃2丁であった。「わかった。それでは作るからしばらく待っててくれ。それから修行開始ね」スバル「エヴァク…あんがとな。手伝いに行くからよしっかりな」「ああ、待っててくれ」「…さて、聞いておきたいことが一つだけある。お主らは、魔の者か?」スヴェテ「…大丈夫です魔の国には行ったが魔の者に落ちたものは一人もいない。そう確信しています」「うむ!ならばよろしい!弟子入り確定だ!」ドラキシニア「おっし!」そしてエヴァクはその場を後にしたのだった。そして…「お父さんお父さんちょっと鍛冶室使うね。いいかい?」バサラ「ん?ああ寝ぼけてた。使えばいいじゃないか。でも機能重視な…お父さんもう一眠りするから」「はーい」

しかし少し話が入った。「お兄様と呼んでも?良いですか?」「ヴァルキリー…まぁ良いか。お兄様で」「お兄様明日は課外実習だそうですね。しかも船旅」「何でお前がそれを…って船旅??聞いてないぞ」「他の方に電話で聞かれては?そう答えるはずですわ」「んじゃあ…」プルルルルルルカチャ「もしもし私。トワ。…何?課外実習が船旅だって?知ってるけど」「マジでかーじゃあ準備進んでる?何を用意しないといけないかわからなくってさ」「マジで??じゃあ急がなきゃじゃん!今から寄ってあげる!じゃあまた後で!」「了解。待ってる」ガチャン「エヴァクお兄様どうされました?」「いやまぁトワちゃんが家に来てくれるってさ何か用意して待ってようか」「なるほど。では玩具の用意を」「しなくていいから」「え?何かエロイの?」「そういうの要らないから」「そうですか」「私来ちゃいました」「いらっしゃいお菓子とか用意したからゆっくり聞かせて」「はーい、先ずはねぇ服だしてね、服」「おう、先ずは服…何泊分いるの?」「確か…4泊だから3つ服あればいいかな。着まわして」「僕は4つ服を持つよそれと?」「それでね、武器がいるよ。…準備続いてる?」「武器?ああ、作るの見るかい?簡単だから忘れてたよ」「へぇ…伝説武器が?」「うん。だってね能力の解析は進めればいいだけだから、それを基盤に武器鍛錬すればいいだけだから」「なるほど…つまり作るだけね。私もそんな風に出来ればいいけど」「はははまぁそればかりは勝手が違うのかもね。頑張ろう!」「それから準備物だけど…洗面用品と…」「ふむふむ…囲碁も大丈夫かな」「マグネットなら許されるんじゃない?」「いや長い台のやつ」「無理でしょ。持ち歩けないよ」「それでもやりたいなーだって祭強いんだ」「囲碁って面白い?だったら私は見てみるだけでもしておきたいかな」「うん?したいの?出そうか?」「いやいや。皆がいるときで良いよその時で」「そう?ならまたで…あと何用意すればいいんだっけ?」「他は何もないようだけど?それで…私ら武器はもう出来てるのがあるよね…正直どんな姿してる?」「…ぶっちゃけて言うけど美少女だなあれは。武器じゃなかったら嫁候補だった」「…私の武器といい勝負かも?」「それは見ないとわからない…けど勝てる自信はあるね」「…わかった。見せてあげる。こっちおいで」「おいっす忍具やらせてもらいます秀城と言います。主に武器封鎖技術に特化しております」「へぇ…まさに忍具」「まぁ私どちらかというと手数で押すタイプの武器が欲しかったんだけど中々悪くないよ?」「トワに似合うよ良かったね」「えへへ…それではまたね」「うん、荷物はそれだけでいいんだよね。また」「うん。それだけーじゃあね」「またね」そして明日の朝「皆さん課外実習です。今日の行き先は…なんと武器の名島!イテルクシア島です!今日はそこの授業を行えるようになりました!いざ出発です」そして実習生たちは一度島へ向かう。だがしかし、「ねぇ先生。そこまでの旅費はどうすんの?俺ら手元何も持ってきてない」「大丈夫です今から出発しますからパチパチ。…はい。着きましたよ」なんと拍手で場所が瞬間転移したようだ。さらに…「皆さん今から実習するについて新しい先生たちが勉強を教えてくれるそうです」リリージャミル先生が自慢げに言い放つ「で、先生?僕ら何を学ぶの?」「フフフ、この地域まで来て学ぶのはたった一つ。武術強化系の変形エネルギー教練です!今からあなたたちはこの場にある武器を使い新たな武道の世界を開いてもらいます!」といわれ結果「さぁここから武器を選んでください!」「先生、武器といっても武器が見当たりません!」「残念!武器はこの島のどこかからか現れています!仕方ないので武器と言われる存在を教えましょう先ず武器が人型になっております!しかし見つかりやすいというわけではありません。何故なら武器だからひた隠します。そして!彼らは作り上げられたものです。なので弱点があります!そこを攻めて攻めて攻め倒して挙げて下さい!そういった感情に武器は冷たくしません!というわけで!皆さん!レッツゴー!」そして道を進み始めた。だが…「皆、どう思う?武器を探さないといけないらしい」「先生…ちょっと探すヒントとか無いんですか?」「ふむ、そこにおろう。ヒントは無いな」「え、…お、本当にいた」「ひっ、私武器種はトンファーです…」「トンファー…ならイザヨイだな」「おっし任せて…おらっ!」「…ほほぉ…なかなか良い取りだな連れていけ」「正確変わるもんだな。よし行くぞ」「んじゃあ他は…」「エヴァクお兄様は2刀持ってるからもう大丈夫ですわよね」「?ヴァルキリー僕は9刀流だからあと7本は欲しいかな」「ダメですわ。2刀でなければ制御力が持ちませんのよ?」「ん?マジで?そんな効力とかあるの?」「効力ではなくて自然体でですわ。明らかにすると…」「ほらーそこ長話しない!質問するべし!」「…ま、おのずとわかりますよ?」「エヴァクーすんげぇいい刀が2本手に入ったぞ!これで修行確定だ!」「スバルは良い剣を見つけたみたい」そして着々と装備を発見した実習生たち。だがそこには…「はい!武器を見つけていない物は注目!流石に察しているだろうが忠告だ!武器は言葉を話す!話さない武器はただのガラクタ聖剣だ!放っておけ!」「先生ー異ってることがさっぱりわからない聖剣はどうしますかー」「何ぃ?武器種名すらわからない武器には関わるな!碌なことがないぞ!」「実は姿かたちは最初から人間なんです!どうしますか!」「放っとけ!」「はいあいさー!」そしてさらに進む「武器が装備できたものは我の前に整列!このジークが担任だ!」「ジーク先生はなんかさぁ言動重いけど優しそうだね」「さぁてと、皆の衆武器はこの島には幾億と埋まっているのがよく分かっただろう。それだけこの島は生きてるという事だ。実感したか?」「先生僕ら武器持てなかったんですが…」「あーそれはだな…選ばれし感度が存在しなかっただけだろう。後で事細かく説明&修行してやるから。安心しなさい」「?はい…」「そして選ばれし者よ君たちは武器を取った。これが何を意味するかわかるな?」「修練っすね。」「そう!修羅君。君反応速いね付いてきなさい」「はいっす」「それでは君の武器は…まず初めに拳か。そして鞭。…これはなかなか面白い二つを選んだね」「ははは、武器が中距離近距離あればある程度間を狭められるからっすね」「なるほど戦闘を常に考えるわけだね。なるほど…」「修羅の戦闘卿は何度考えても個人話だよね」「ええ、エヴァク様の戦闘卿具合も相も変わらずですわ」「ヴァルキリー、できればレイネシア語はここでは控えてくれないか」「いやですわナルカミヴァルキリー語ですわ誰も変な人は入っていませんわ」「そういう事にしとくかそれで、僕らはこれから何を?」「見てれば分かりますわ」「それでは修行にいざ入る!だが修羅君君にはまず用意してもらいたい準備がある!それは!烈火の!」「おっす!」「昔炎属性と言えば烈火烈火と言われた時代があった!それはまさに魔術が盛んだった時代!今では封印され時代に優しさが灯った現世!今ではこの烈火というだけでおぞましいであろう飽和を起こすが烈火と単に言うだけなら問題ない!そしてここからが本場!炎を!点せ!スペシャリティバーーーーーーーーーーーースト!!!!!!!!!!」「お、おおっす!」「どうだ!これが武器の進化!全ての魔術の混沌と化した現代において聖力の練り上げられた魔術の応用とも言えるべき逸物武器の誕生だ」「何か確かに暑い武器が現れたっす」「ふん、当たったら黒焦げだろうな」「うん…でもそれだけっすよね…」「まぁ他にも能力があるが烈火術の方はこんなものだ」「それではやってみるっす」そして次回へ

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