剣聖王、師匠を替える
2027年4月6日の日程
エヴァク「さて聖剣今日は付き合ってもらうぞ!」聖剣「聖剣だなんてそろそろ名前考えてくださいよ!私の可愛らしい名前位!ぷんぷん!」レイネシア「エヴァク様…赤ちゃん欲しいですね…私次は女の子が」エヴァク「うう!頭がガンガンするー!今日はもう学校行って終わるー!それだけ!」2人「ええーー」そしてエヴァクは学校に足を運び聖剣もついて行かれた。レイネシアは母親だ。「それとなんか肝心なこと学んでないからそこも紡いでおかないと!聖剣行くぞ!」聖剣「聖剣扱いしないでよー。それと名前!」「わかったよヴァルキリー」「やったー名前もらえたーやったー!」そして学校
リリージャミル「アラエヴァク君今日は聖剣ちゃんと仲良しね。何かあった?」「名前上げたんです」
「名前、ね。どんな?」「ヴァルキリーです。それで先生質問が」「何?武器の質問以外なら何でも聞いてあげるわよー成長しなさい」「やっぱり駄目だったか。それならどうしたら武器の成長につなげられますか?」「フーン質問の質変えても感性並みの事だけだけど?どうやっても武器の質問だけは今のエヴァク君には…サイガ君なら好いわよ。でもあなたはだめ。だって見たくないわ。そんなところ」「うぅ…僕が悪くてサイガ君は良いのは何かギャップですか?」「あなた精神てわかる?今のあなたは昔より弱いわ。そこが抜けてる時点で教えられないのよ。昔は神経で出来てるとこもあったんだろうけど今はそれがないわ。頑張って」「はい」そしてエヴァクは授業の席に着き一生徒君に絡まれた。「よぉお前一日経って何か雰囲気変わったな。これなら遠距離攻撃も俺といい勝負できるかもな。ってことで名前を教えてやるぜ、俺はリュウだ。こっちの仲間はシュラ、リツにスヴェテ、ドラキシニアだ。よろしくな」「よろしくね。それじゃあ授業があるみたいだからそっち観ようか」「おう」リリージャミル先生「それでは皆さん席についてー今日は重大なことやりますよー良く聞いて学んでくださいね。では始めます。教科書、128ページ魔導力の研究、魔導力は研究次第では今までの人間の文化を覆い被さる技術を見出していたそういった研究は魔導がなければ成せない地域や機材が使えない場所に限られたりしてたりするわね。そんな環境下の元、人っていうのは仕事をしていくわ。そう、私達の事ね。それでも魔導は職業として高く評価されているわ。第二職業としてね。どうしてそのようになっているかっていうと即座に注文が可能だから。魔素はどこでも花が咲くかのように充満しているからね。忘れない事。仕事人がいればそれはもう実感できるように魔導によってどんなものも行使が可能だから。以上」リュウ「リリー先生ってよく見りゃ知的だよな…どっからあそこまで言い切る実力付けたんだろうか?見えねえよな。それと美人力」「?さぁ?普通にしてるんじゃない?知識ふり絞った。とか」「ほぉ分からねぇなそれじゃあお前この後暇?授業ばっかで暇じゃね?運動しようぜ」「じゃあ僕竹刀持ってくるよ。そっちは?」「もち俺は槍だ。シュラが拳リツが杖。スヴェテが斧槍で、ドラキシニアが弓矢だ」「じゃあ僕からも仲間を紹介したいから良いかな?」「いいぜ。呼んできな」そういうわけで他のクラスから呼んできた。祭と秀とサイガ、さらにトワだ。リュウ「へいよろしくー」「うげげ、こんなか私だけが女だ…誰か呼びたい」「私がおるではないかトワちゃん」「ん?小っちゃくて声が。どこかなー?」ぱふっ「ここじゃあトワちゃああんん」「うわっ迫直だとさらに低いわね!大丈夫リリちゃん!?」「大丈夫じゃ!それ女子なら私がおるぞ。後エルディオも仲間に入らんかい」「は、はい。エルディオ参りました自分も入れてくださいな」そして皆して教室から出て行き校庭を出た頃。レイネシアが現れた。「エヴァク様この方たちです。私のこないだ一緒に仲良くなったお友達。順に名前を言うみたいです」「恵です」「アリサです」「十六夜だよ」「真奈です」「楓です」「ユミルです」「ってことで皆さん何か沢山集まったんで戦闘会議開こうか。時に体育館へ」「それで、先生一旦体育館借りたいのですが…何しろ大人数になりました大丈夫ですか?」「問題なく使えるわ。量が量だし。逆に万歳ねってことで半コートあるから第二体育館使いなさいそれじゃ楽しんで。それと、エヴァク君?あなた変な真似しないわよね?」「うぐっここに来てもまだ心配される…何をそこまでして心配するんですか?僕十分大人…」「そうよねー十分大人ならあなたはもっと大きくなるモノの度量から知りなさい。それを知ったら認めてあげるわ!ってことで着いて回るわ」「先生の行けず。僕が一人強くなっても知らないよー。勝手に見てれば?」「むむ、何か提案でもあるのかしら?」「僕師匠は一人でいいなんて思ってないからね?もしかしたらいい師匠が転んでるかもよ?」「ほほぉ私以上の師匠が居るってんなら見せてもらいたいです!私結構師匠としては格が高いわよ?それでもいいのかしら?」「同格ならそこいらいっぱいいるね!それより上だって?いい度胸だ見せてやる!3日待てよ!それまでに見つけてみせる!」「良いわね。それで行きましょう!私が認める以上の師匠がつけば私の先ほどまでの無礼を訂正しましょう!それでエヴァク君!君が見つけられなかった場合!あなたは何を賭ける?」「僕は…ならば先生に囲碁の5子に加え日本ルールを含み勝って見せましょう!」「ほぉ…いつもは三子くれるのに5子とは…了解です!ではスタート!」そして思いのほか師匠は早く見つかった。「われの名前はジークフリート龍神にして7つの星を見据える太陽龍である。そち私の後継者にふさわしい。できればおぬしはこれから私の弟子になられよ。さすれば汝私の妙技を体得し7人以上の後継者に汝の力授けられよう。どうだ?なるか?」とんでもなくありがたいまなざしでこちらを見下げていたので全部の話を聞いてしまったが…なるべくOKしようと思ったのでここで一回話を決めようと思った。その時「は、はい。勿論です。というかありがとうございます」「なに。我はおぬしの力を望んだまで。それ以外にはおぬしの知り合いに興味があったのよそれではいずれ姿を見せるそれまで待たれよではな」そして竜神は姿を消して3日が過ぎかけていた。「どうせ僕には興味なくて師匠は来ないんだ…うええええん」「男なら泣かない!しっかりね!…で?師匠はどこに?」「まだ来ないのです…せっかく待ってるってのに…」「時間見立ててやれば来るんじゃない?三日って見え張ってないで連絡したら?」「すぴーすぴー」「寝るんかい。しょうがないなー明日まで待ってあげる。連絡しないと何も…ってあの物陰は?」「すごい女性がいるのじゃ。これではプロポーズではないか!どうしよう…どうしよう…」「うーん…危害加えなさそうだし手位振ってあげようかな?おーいここだよー」「ドピーンドカン!シュシュシュ!はい参りましたレディ」リリージャミル「行動力早!…もしかしてあなたがエヴァク君の行ってた?」「ジークですどうかレディご内密に。プロポーズかと思われそうなので」「あらまぁあなたみたいな人にプロポーズされるんだったら生活変わっちゃった気分で請け負っちゃおうと思うんだけど」「それはそれは…下界で生活するんだったら私だって…はっはっはっは」「エヴァク君があなたの指導係になっても問題なさそうね。だって偉そうにしなさそうなそれでいて且つ優しそうな声でしっかり指導してくれそうな感じの人みたいですし」「はははいかにも個人が出来ると言える範囲を見据えて教える事をきちんとしっかりというのが本情という物ですのでどんな困難も越えられる良い生徒を育てて魅せますよ」「嬉しいわ。あなたはきっといい教師になりそうです。うちに来ませんか?」「ふむ…臨時であれば。良いでしょうな」「じゃあそういう事で。そっちのエヴァク君を起こして、あなたは今日から何日かはエヴァク指導の臨時講師という事で入社してもらいましょうか。では出発!」そしてエヴァクは仲間の居る第二体育館に行った。「エヴァクが戻ってきたぞー!よっしゃあ皆始めっぞ!」カエデ「エヴァクさん!私武器は銃です。能力はこういうの在ります」「エヴァク!俺の名前は覚えたか?リュウだ武器は知ってる通り長槍!能力はこうで…さっき有名人が能力値教えてくれてな。ホラこれ。あの西城侍斎賀の能力だ。暴れるほど抵抗したんだぜ?男全面子で覆いかぶしてようやく抑えられた。貴重だから尊敬しながら見とけよ?」「おらー!まだ暴れだしたぞ!関節決めておくのも苦労なんすけど早く見終わってくださいっす!」シュラが叫ぶ「読み終えた。それで他は?」「他は問題ないから見てやれよ。トワとか引け目しながら隠そうなんて思ってたけど…」トワ「ん。私言っとくけど防御力無いから。守られないといけないんだけど…」「へぇどういう職業?…へ。隠れ巫女の勇者?えええええ見たことない!もしかして超攻撃力特化だったりする?何かすごそう!!」「う、うん…実は攻撃が消える技だけなの…それ以外の適性が攻撃力っていうのが大正解なんだけど…」「ほほぉ…じゃあ攻撃力見せて?」「だから書いてみた。これ…」「ふーん…期待しないように………ははあ…女性でこんだけ高かったらレイネシア様の魔力強化に劣るくらいだね…別に気にしないでもいいクラスだよ?」「私それに加えて魔力量半端じゃないよ?」「そりゃあ…ってもうこの僕の周り威圧感半端ないから知ってるけどさ…常人一人もいないね。ってことは…」「?何が言いたいの?別に気にすることないとでも言ってくれるの?」「その通り。わかってるじゃないってことはだ。気にしてもしょうがないだろう?」「了解…で、そこの叔父さんは何しに来たの?」ジークフリート「ほほほ、私はねエヴァクの師匠になってこの学校にやってきた。名をジークフリートだ。皆の衆宜しく」リリ「ほほぉ臨時の師匠ね金か?女か?」「むむ、そこの女子よく気付いたな。ここの学校の教師は質が良い。好んで見ても良かろう。それで…お主は女はどこで見ると思う?」「お主…まぎれもなく金ではないな…答えてみようか…ズバり!コシと見た!」「フフフ!腰に自慢ある先生は要チェックじゃな!ふんふん!」「エロ爺め…ここだけの隠し話…先生に燃えとる男子生徒もいると見えるのがわが校じゃ…極めるぞ…仲間よ!」「グッ」
エヴァク「ジーク先生ー僕らは能力とかどうでもいいんで早く修行付けてくださいよー」「お、おうエヴァクよこんなとこで修行するのか?お主は自然に寄り添って一回は精神的な修行をするべきではないか?そこから行ってもいいぞ?」「いえ、今回はこの仲間も含み訓練して欲しかったんです。師匠は不服ですか?」「ふむ…お主は知っておろうがそれが剣聖王の望んだ訓練であれば。やっても良いぞ?時にこの場の23名において」「!?…師匠?何を言っているんですか?僕はただ…」「いやはや粋尚早ではない。ただの予測だ。この場にいる23名は付き従うに値するのかどうか。それが聞きたい」「ジーク師匠…何を…」ジークフリート「はよ言わんか?まさかそんなことも準備できてないというのか?であれば…」???「お待ちください。エヴァク君には…皆さんにはまだ早いんです。彼らはまだ癒し切られていない。時をお待ちください」ジークフリート「何やつ!姿を出せ!」???「フフフ、ジークフリートともいえどこの姿は見えないでしょうか。仕方ないですから話をしましょう座りなさい」そしてどこか違う場に行った「??(いつの間にか座っておる)さて…どうしてだ。こやつにはきちんと意志があった。なのに癒し切っていないだと?それに誰だ!姿はあるのだろうな!?早く話せ!」「勿論ですとも…あなた…彼らが一時期イギリスにいた事知ってますか?彼らは国の危機だという事を聞いて馳せ参じたのです。その渦中に彼らは居ました」「ほほぉならよほど訓練された相当手練れであったであろう。特にトップは」「はい、当時は大賑わいだったものです。エヴァクがクエスト難易度を更新した。彼らがまたやってくれたって。その到達点。ぬらりひょんの域まで」「何?ぬらりひょんの実力に並べるレベルにまで昇華しきった人間族だと?何かの冗談だろう。あれでも神の生まれ間違いレベルの逸材だ。そんなのが今の彼らの中にいる?末恐ろしいのう」「ええ、私も剣聖王の名前から察してみましたが、おそらくそんな具合の逸材がそろって行動するのが常だったんでしょうね。驚かされました」「それで?いかに強かろうともそ奴は今ここに居る。居るという事は準備が出来てるという事だ。その通りあやつはここに来た。だったらやつらは今あの状況を知っているのだろう?神でも今はその話題で持ちきりだ。早く知ってやらねばなるまい」「そうですがね…彼らには防御が入っているようで。話が通ってない様なんです。というわけで…彼らは今何があっても手を出さないであげて下さい。保護者なんです私」「ふむ…その様相見るに精霊様であらせられるようだ。つまりはエヴァクの親の使いであるのだろうな。わかり申した。ならば知識を渡したいだけに留めさせよう」「宜しくお願いします。あ、言い忘れてましたが私の名前はグローリーと言います。以後お見知りおきを」「グローリー殿悪くはしない。なのでいつかその姿観れるときには」「あらあら、私もう年なんですよ?プロポーズなら今度で(笑)」「はははそうですか。では母君には宜しくお願いしておきますでは」「まぁ嬉しい。では」それでは次回