第9話
え〜評価くれるとありがたいです!
家からほど近い公園に美代子と二人で来た。
別にブランコとか乗るわけじゃないので、近くのベンチに座った。
「・・・」
ん〜会話がありませんね〜。そりゃそうだ。夕方の公園に男女二人などベタな展開ですよ。
あ〜〜聞いてみるか?でも覚えてなかったらな〜・・・
すると、この沈黙を破ったのは美代子だった
「勝弥君は彼女とかいるの?」
いや、いませんから・・・。いたら君達を家に上げたりしませんよ?
「いないよ。愛川さんは?」
「私もいないよ」
でも好きな人はいるんだよね?まぁ怖いから聞けませんが・・・。
そしままたしばらく沈黙・・・
「中学のときさぁ、もっと話しすればよかったねっ?」
と、美代子が言ってきた。・・・いや、俺は話しかけようとしたよ?でも、避けてなかった?
・・・とは言えず、
「ん〜なんでだろ〜なっ?」
と投げやりに答えを戻した。
「普通二年間も同じクラスで部活も一緒だったら仲良かったよねっ」
だから美代子が避けてたんでしょ?俺的には嫌われてるって思ってたよっ?高校入る前までは。
しかしこのタイミング的には告白のタイミングだな!でも、俺からはしないけどね。俺は待ち状況だから。
と考えてると、メールが入ってきた。
携帯を開くと
【OK♪】
淳からだった。
「もぅ帰ってきていいってだって」
と美代子に言い、俺ん家に向かった。
家に帰りまず、俺の部屋チェック。
ん〜大丈夫か?
しかし、微妙に掛け布団とモーフが逆だったのはスルーしよう。
「「「「乾杯〜」」」」
と四人での宴会?が始まった。
宴会って言ってもくっちゃべりながらツマミ食べてるだけ。みんな酒なんかあまり飲んだ事ないから、すぐ酔いが回ってきた。
あっ、俺は田舎帰ると飲まされるからある程度は大丈夫なんだけどね。
しばらくして・・・
「ん〜淳、大好き♪」
「ん〜緑、大好き♪」
はいはい。バカップルが俺と美代子の前で抱き合いながらキスしてます。
顔を赤くして、口が半開き状態の美代子。彼女はあまり飲んでなくほとんど酔っぱらってない。
この間がいつまでも続くのは困るので
「もう、21時だからお開きにするぞ」
と言い、美代子と片付け始めた。
「あ〜俺達泊まるから」
「俺達?緑も?」
俺が聞き返すと
「うん♪美代子も泊まろっ♪」
「うん♪」
と結局みんな泊まる事になった。
て、何処に寝るの?予備の布団一組しかないし・・・
淳と緑は一緒に寝るんだろうから、とりあえず俺のベッド使わせて俺は親父のベッド、美代子は下に布団敷く感じかな?
などと考えてたら・・・
「私と淳はここ(リビング)に布団敷いて寝るから、美代子と勝弥は部屋で寝れば?」
緑が言ったので
「じゃ、愛川さん俺のベッド使いな!俺は親父のベッド使うから」
と決まりかけてたら
「いやいや、一緒寝な?そうすればもっと仲良くなれるよっ♪」
と緑が酔っぱらいながら言ってきた。
「いや、無理だから」
「あっ、うん」
と美代子と声が重なる。
「えっっっ!」
俺が驚いて美代子を見ていると、
「はい、決定。んじゃお二人さんは二階にどうぞ♪」




