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約束  作者: 純らん
35/111

第35話 美代子視点 2

勝弥と美代子の過去が・・・




花火大会の日、告白しようと決めたのに・・・







あれから一週間、勝弥君を探して歩いたけど、何処にもいなかった。



淳と緑もバイトを辞めて一緒に探してくれた。毎日、勝弥君の家に行っても帰ってる様子はなかった。



途方にくれていたら、絵美里から着信があった。


勝弥と連絡が取れないけど!


という内容で、私はすべて絵美里に話した。

絵美里は


「・・・多分だけど・・・解ると思う・・・」


「えっ?」


「・・・とりあえず美代子の所行くね。」



と、電話を切った。





絵美里が祐介君を連れて私の家に来た。



緑と淳もいて、お互い自己紹介してから、絵美里が話し始めた。



「・・・勝弥の過去の話しは聞いていたけど、誰にも言うな!って口止めされているから言えない!・・・でも、今勝弥がいないなら実家に帰っていると思う。・・・たぶん」


「実家って何処?」


淳が聞いた。

たぶん淳が知らない事を絵美里が知っているのは、淳にとって哀しい事だから。


「そこまでは知らない。海の近くとは聞いたけど」


絵美里も知らなければどうしようもなく・・・



五人で途方に暮れていると



「美代子、下に降りてらっしゃい!」



お母さんの声が響いた。




下のリビングに行くと、知らない伯父さん?


どこかで会った事あるような・・・


お父さんの友達かな?



「こんばんわ!」


一応、挨拶した。



「美代ちゃん、綺麗になったね!」






・・・だれ?



「あっ!オジサンじゃん」


淳が後ろから答えた。




「まだ、わからないの?」



お母さんが私に聞いてきたけど、全くわからなかった。




「勝弥君のお父さんよ!」




お母さんが呆れて私に言った。








「えっ?・・・勝弥君の・・・お父さん??」



・・・なんで??









「覚えてないのはショックだな〜」




勝弥君のお父さんが苦笑いしながら言った。




なぜ勝弥君のお父さんがここにいるの?



私は会ったことあるの?





次にお母さんが発した言葉は私にとって衝撃的だった・・・





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