第30話
本日二度目の更新です。
あれから一週間、いつものように、淳と昼食中です。
おわかりのように、美代子は弁当を作ってくれなくなり、話しさえもしてくれません。
当然のようにメールも帰ってきません。
付き合ってもいないうちに終焉を迎えたようです・・・
それは隣にいる淳も同様で、緑とうまくいってないみたいです。
「もう一週間だぜ!?いい加減にしろよな?ちゃんと謝ったのに!!」
淳君、・・・すべて君のせいなんだよ?
せっかく美代子といい感じだったのに・・・
「「はぁ〜」」
二人のため息は虚しすぎます・・・
「どうするよ?」
「どうしよもないだろ?・・・俺達は付き合ってもないから、どうすればいいかわからない。」
「誠心誠意謝るか?」
「お前はな!」
淳と今後の対策?を考えていたけど、俺は美代子に対してどうすればいいかわからなかった。
付き合ってれば、俺が完全に悪いのでちゃんと謝るが・・・
次の日の朝、学校に行くと淳と緑が仲直りしていたみたいだった。
緑いわく
今度こんな事したら私も浮気する!
と、宣言されたみたいだった。
緑と淳が仲直りした事で、俺も美代子と元通りになるのかな?
いや、俺だけはダメみたいでした・・・。
弁当作ってくれないし、話しもしてくれません。
淳君、助けて?
「お前もちゃんと謝れば?」
淳君のお言葉です。
謝ったよ?
俺は悪くないけど・・・
でも、このままではどうしよもないので、放課後美代子に謝る為メールした。
【放課後いつもの公園で待ってる】
美代子から返信はなかったけど、俺は放課後公園に向かった。
一時間程待っていたら、美代子が現れた。
俺が謝ろうと口を開いたと同時に
「私、隣のクラスの冨山君と付き合う事にしたの!」
「・・・はっ!?」
「・・・じゃあね」
「・・・えっ!」
美代子は手を振って、俺の前から消えた・・・




