第29話
最近、評価がなく寂しいです。評価アップ=更新アップです。宜しくお願いします。
カラオケに入ろうとしたら・・・
緑と美代子が
曲がり角から出て来ました・・・。
その時の淳は、霊感が働き自縛霊を見た表情をし、本人には10分くらい時が止まったかのように、ハッ!と、現世に戻りたくないのに戻ってまいりました。
緑が酷い表情で
「四人で何処行くのかしら・・・?」
と淳に迫っている。
(・・・勝弥、何とかしてくれっ!)
(無理だって!緑の顔見てみろよ。・・・悪魔だぞ!)
(人の彼女を悪魔とか言うな!)
(突っ込んでる場合じゃねえ!・・・まだ、入ってないから素直に謝れ!)
以上、勝也と淳のアイコンタクトです。
「まさか・・・ナンパとかしてた?」
おぉぉぉぉ、
すごい顔してますよ。緑さん。
「あ、あぁ勝弥がな!」
(お〜い!俺?俺、女の子達と一言も喋ってないよ?)
「・・・勝弥が?」
緑も疑ってるね。
俺には無理だと解っているのでしょう。
「そういえば、遊園地でもナンパしてたわね!?」
と、緑が俺を疑い始めたと思ったら
美代子もすごく怒った顔で、俺に迫ってきた。
俺は何もしてないのに・・・
こうなったら女の子達に助けて貰おうと、振り向いたら帰ったのか、いないし・・・
「と、とりあえず場所変えて、話ししません?」
勝弥の提案です。
こんな所で言い争っていたら通行人に邪魔だし、かなり恥ずかしいので。
また、少し言い訳を考える時間も欲しかったから。
「場所なんか変える必要ない!」
緑の一言で却下されました。
(ちゃんと説明するぞ?)
(止めて!殺される!!)
もう、この空気には耐えられないので
「俺がナンパしてカラオケに行こうとした所です。・・・ごめんなさい」
淳は緑と付き合ってるので、フリーな俺が罪?を被りました。
美代子の前で・・・
その時
パシッ
と、美代子が俺の頬を叩いた。
美代子の目には涙が溜まっていた。
そして、男二人残されていた。




