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約束  作者: 純らん
27/111

第27話

相変わらずヘタレな勝也編です。




家に着いて、祐介と絵美里を二人きりにする為に、俺と美代子は俺の部屋に行った。



俺も美代子には聞きたい事があったから。




部屋に入ったらいきなり、美代子が


「友達でも女の子を一人泊めるのはどうかな?・・・って思うけど?」


と、少し悲しそうに聞いてきた。

美代子はどうなの?美代子も泊まったじゃん?とは・・・聞けなかった。


俺達の関係がどうなのかはっきりしていない以上、美代子に彼氏が出来たのか解らない状況では答えられなかった。



「でも、あの二人ならうまく行くよね!?」


「あの二人ならね・・・。」



・・・美代子はどうしたいのか?

俺は思いきって賢二の事を聞いてみた。



「賢二は?・・・美代子はどうなの?」


「えっ・・・?」




(あっ!・・・美代子って、名前で呼んでしまった・・・)




「初めて名前で呼んでくれたね♪」



「あ〜、嫌だったら愛川さんにするけど・・・」



「うんうん。前から名前で呼んでって言ってたじゃん♪」


そこまで喜ぶことなんだろうか?         

「で、賢二とは?」



「え〜とね、また告白されたけど断ったよっ!」



2回も振られるとは可哀想なやつだな、賢二も。


しかし、美代子を抱きしめたのは許さない!


自分が思っているだけで、相手を確認しないうちは反則だよな?


バチが当たったんだな! アホ賢二め!!



と、心の中で賢二を憎んでいたが、美代子が振ってくれたので、安心していた。



・・・そういえば、祐介と絵美里はどうなったのか?


祐介のヤツはちゃんと前に進めたのか?


人の心配しているほど、俺に余裕あるのか?


俺こそが、過去に囚われず前に進まなきゃいけないのではないのか?







高校に入って美代子とは急激に仲良くなったのはいいが、この先の展開が解らない・・・。


美代子の好きな人が誰だが解らないが、少なくても俺の事を嫌いではないだろう!?友達以上に想ってくれているだろう!?



俺から告白すれば何か変わるのか・・・?




答えが見つからないまま


当たり前のように



美代子と一緒に寝た。







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