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約束  作者: 純らん
19/111

第19話

続きます。




ジェットコースター乗り場を見ると淳達がこっちを見ていたが



「ほら!あのすごく可愛いいコいるでしょ?・・・その後ろのカップル・・・」



可愛いいコとは美代子の事だろぅ。


その後ろでは腕を組んでいるカップルがいる。


というか、女性の方が無理矢理、男にしがみついている感じか?


その男の視線は俺の方に向けられている感じだが・・・



「ふ〜ん。彼氏なのになんで??」



「・・・彼氏では・・・ない?・・・かな??」


「さっき彼氏って言ったじゃん!」



「だから〜まだなの!」


意味がわからなかった。



「で、あたなは?」



「・・・その前のカップル・・・」



「・・・あの可愛いコ?」


と、俺と美代子を交互に見る。



「・・・付き合ってないからね!?」



「・・・あ〜なんか納得した♪」



・・・どういう意味で納得してんの?


・・・俺と美代子じゃ、釣り合わないとでも?




実際、その通りだが。








「じゃ、二人で遊びに行こぉ♪」



と、絵美里が俺に言ってきた。


「じゃ〜、って何?」



「いいじゃん♪邪魔者どうしで!」


まぁ、実際その通りなんだが・・・・


どっちかと言うとこのコのテンションに付いていけないのでお断りしたいのだが、今日1日1人でここにいてもしょうがないので、絵美里に付き合う事にした。




比較的広い遊園地なので淳達とは会わず、絵美里の方とも会う事はなかった。

ジェットコースターとか色々乗って、少し小腹が空いたので昼食にしようとしたら、淳達も休憩していた。



「よぅ、勝弥!ナンパしたのか!?」


と、賢二が俺に向かって言ってきた。


「あっ、私、吉田絵美里です。ナンパされました♪」


と、絵美里が答える。



二つほど突っ込みたい所があるが、めんどくさいのでスルーした。




その時、美代子が俺をおもいっきり睨んでいた。


美代子の表情を絵美里も感じたらしいが、俺は美代子を見ようともしなかったので気付かなかった。





その時



「絵美里!」



と、後ろで絵美里を呼ぶ声が聞こえた。


みんなで後ろに視線を移すと、さっきのカップルがいた。



「何処、行ってたんだよっ!」



「祐介がそのコと一緒に遊んでいるから、私も勝弥と一緒に遊ぶのっ!」


と、祐介というヤツと絵美里が言い争っている。



「探してたんだぞ?」



「誰も頼んでないっ!」


まだ終わりそうにないので、俺は1人、ハンバーガーとジュースを買いに行った。


その後ろを淳が着いてきて



「どういうことだ?」



俺に聞いてきた。


俺はすべて淳に事情をはなした所、淳も解ってくれたみたいで


「これからどうすんだよ?」



と、俺に聞いてきた。俺にはこの状況をどうする事も出来ないので


「さぁ?」


と答えた。





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