第18話
遊園地編はもう少し続きます。
俺達5人は遊園地向かって歩きだした。
しかし、5人じゃ1人余るよね?
二人乗りがほとんどだもんね?
今の状況(先頭は淳と緑、その1メートル空けて後ろに美代子と山原、そして3メートル空けて俺1人)から言って、俺が余りなの?
山原が勝手に付いてきたんだから1人で乗れよ?
美代子が誘ったんだから一緒に乗ってねっ?
とは、言えません・・・。
そして遊園地に着き、入場券とフリーパスポート券を買った。
俺は入場券だけね・・・
1人で乗ってもつまんないじゃん・・・?
「入場券だけでいいのかよ?」
と、誰も聞いてきてくれなかったのはスルーして下さい・・・・・・。
そして、入場して30分。
・・・俺は1人で休憩してます・・・・・・
予想通り、淳と緑、美代子と山原ペアはジェットコースター乗り場に並んでます。
あたり前のように山原は
「愛川さん、一緒に乗ろぉね♪」
と、美代子を誘い
美代子も断れず
「うっ、うん・・・。」
だって・・・・・・
さすがにゴールデン・ウィーク初日です。
一時間待ちは当たり前で、これはこれで良かったのかも!?
・・・そんなわけないのだか、自分で自分を慰めているヘタレな勝弥です。
しばらくすると・・・
「ねぇねぇ、さっきから1人だよね?」
と、可愛らしい少女が話しかけてきた。
「・・・だれ?」
「1人でしょ?」
・・・だから、君はだれ?
「1人だよ・・・今は!」
「ふ〜ん。・・・もしかして・・・誰かに邪魔された?」
「なっ、何言ってんだよっ!」
「くすっ。・・・一緒だねっ♪」
と、右手を差し出してきた。
「・・・何が?」
「私、高校1年の吉田絵美理」
「宜しくね♪」
「俺も高1の立川勝弥」
と、一応握手する。
「なんで一緒なの?」
「私も彼氏取られちゃたから」
とジェットコースター乗り場に指指して言ってきた。




