第14話
ちょっぴりすれ違い編です。
お泊まり会から一週間後、美代子からメールが来た。
学校いる間は殆んど一緒にいるし、家帰ってからもメールはよくしてたから特に気にせずメールを開けたら、
【明日、また泊まりに行っていい?】
明日からゴールデン・ウィークってやつで学校が八日間休みだ。
またみんなで宴会でもするのか?
【別にいいよ!?】
【じゃ、明日学校終わったらね♪】
また一緒に寝るのかな〜?
などと不安と期待!!を胸に俺は眠りについた。
次の日の朝、いつものように淳の家に行くと、美代子が居なかった。
「愛川さんは??」
俺が聞くと用があるらしく先に学校行ったと緑が答えた。
何の用?とは聞けず、俺達は三人で学校に向かった。
教室に入ると、美代子がもういた。
緑はすぐに美代子の席に行き話ししている。
俺も行って聞きたかったがそこはヘタレな勝弥君。行けるはずも聞けるはずもなく。
淳に
「今日、宴会でもやんの?」
と今日のお泊まり会について聞いてみた。
「ん?今日?なんで??」
「あれっ?」
「今日じゃなかったっけ?」
「今日は俺も緑もバイト入ってるけど!?」
「あっ!そう?勘違いか?」
ん〜確かに今日だと思うが・・・
と携帯を開き確認したが、やっぱり今日だよな〜
などど考えて美代子に確認しようとしたが、美代子の回りは人集りになってて美代子までたどり着けない。
昼休みに確認するか!
昼休み〜
「美代子、昼休みもなんか用あるみたいだからみんなで食べて!だって」
と、緑が俺に弁当箱を手渡す。
あれから美代子は毎日、俺の弁当を作ってくれている。
俺は大変だからいいよっ!と何回か断ったがそれでも作ってきてくれていた。
そして放課後。
今日は淳と緑はバイトだから、美代子と二人で帰るのか〜
今日は何も話してないからいろいろ聞きたいことばっかだった。
朝や昼休みのこと。お泊まり会のこと。など・・
二人きりのときは何話そ?と考える事が多いけど、今日は話題に困らないな〜
と、思ったら美代子がいない??
「あれ?愛川さんは??」
「帰ったよ!?」
「・・・」




