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春に消える  作者: はてなエビ
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モノローグ

初めてなので至らない部分が多いと思います。

よろしくお願いします。

目の前が真っ暗だった。

先輩のことをずっと見ていたのに、伝えられなかった。

思いは伝えるべきところになくて、ただの荷物だ。

いらない。

そう思った。

でも、それは自分の一部だった。彼女は、先輩は、私の一部だった。


ねぇ、伝えたいんです。貴女に


好き


それだけを伝えたくて、私、ここまで走ってきたんです。

色んな人に迷惑をかけながら、躓きながら、泣きながら。


思いは繋がらなくていい、返事なんていらない。

ただ、伝えたかった。


貴女に、先輩に聞かせたかった。

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