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パラレルワールド

作者: 石灰屋

完全なるオリジナルですのでおかしいところダ多々あると思います。 コメントで指摘して頂けたら嬉しいです。  

唐突だが、君はパラレルワールドというものを知っているか?

聞いたことがある、と言う人間は多いだろう。

だが、それの意味を知っているものはあまりいないと思われる。

パラレルワールドとは、簡単に言うとこの世界とは違う世界。

タイムパラドックスと用いられることもある。

昼食にカレーを食べたか、ラーメンを食べたか、こんな些細な事もパラレルワールドだ。


例を置くと、私が好きなものに「メタルギア」というものがある。

このメタルギアシリーズの完結編、「メタルギアソリッド4ガンズ オブ ザ パトリオット」では、2014年を舞台にしている。

2014年の世界を舞台に、主人公スネークが世界核戦争を食い止める。

そんな話だが、2014年にそんなことが起きるだろうか?

おそらくは起きないだろう。

これもパラレルワールドの世界の一つだ。

無論メタルギアがゲームであるからだが・・・ 。

ある世界では、犯罪者が往来を堂々と歩き、治安が守られていない。

またある世界では、酒は子供には免疫力が無く体に害が及ぼすと立証されているにもかかわらず、法律は定められていなく、子供は酒を飲み、親は止めることもなく子供と酒と肩を付き合わす。

信じられるか?

信じられないだろう、非常識だと思うだろう。

しかしその世界では当たり前なのだ。

幻想郷もパラレルワールドなのかもしれない。  

無論これはただの可能性の話だが・・・、 一つのパラレルワールドの、一つの町の、一つのビルに着目してみよう。

私たちがいる世界のそのビルは何の変哲もなく、そこで人が何事もなく働いている。

だがパラレルワールドの世界のビルは、平らなはずの体に、大きな穴が空いている。

ビルの近くでは、それをやらかしたと思える大きな鉄球が踊っている。

しかし誰も気にとめない。

犯罪者が跋扈する世界、それがこの世界の当たり前なのだ。

そのパラレルワールドはとどのつまり、犯罪者のワンダーランドだ。

同じ時代の違う世界・・・それがパラレルワールドだ。


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