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100回目の転生で精霊になりました  作者: 束白心吏
第一章 転生者(精霊)と生活
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第25話 皆の感想

 一応、身体を手に入れた俺は、前にやった手順で家を敷地内 (異次元空間)に転移させ、そのまま家に帰った。

 …さて、帰ったらまず、研究をしなければいけないのだが、まずはハギ達に報告しないとな。

 そういう事で、俺は家の中に『転移』する。


「――と言うわけで、身体を手に入れた」


 ハギとライアが注目している中で、これまでの経緯を説明した。

 勿論、めっちゃ丁寧に説明しましたが?


「………へぇ~、す、すごいね~」

「…おい、全然理解していないだろ」


 まあ、この話はあとでライアにでも聞けば分かると、全てをライアに丸投げして、俺は研究に没頭する事にした。


■■■■


「へぇ~、俺、結構色々研究していたんだな」


 俺は今、先程手に入れた家の書庫にいた。

 主な理由は、『精霊』と呼ばれる存在について調べる事だ。

 ……今のところ、『精霊』についての本は見つかってないが、書庫があったので何かないかと入って見たのだ。

 そんなに期待していなかったが、中に入ると本しかない。本しか置いていない。

 そして、開いてみれば俺の記憶に無い研究資料の数々。

 まだ思い出していない研究成果の数々………。

 そんな訳で、俺は一日中書庫の本をあさっていた。

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