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100回目の転生で精霊になりました  作者: 束白心吏
第三章 長期休暇を使った旅行
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第100話 夕食の後の過ごし方

復活

 ハギが起床して夕食を食べ勉強も今日分は終え、昨日ぶりにパズルを解くハギ。

 まあそこまでは良かった。

 コツを掴んでさあ読もう。


 だが、ハギはこの魔法が何なのかわからないらしく、挫折しそうに。

 そこで優しくするのが教師なのだが、まあそんな事知らん。そもそも教師じゃないし、教え方は知らんし自己流なのでヒントを与えて考え方を教えた。

 これでわかれば習得ってだけ。習得の基準は『考え方』が完全になったら。

 ちなみに習得できれば表紙のパズルが初期化され、強制的に本が閉じられる。

 まあ不思議。そんな魔法書一体誰が作ったのやら…………作者名は『ヒューモラス』。

 ヒューモラスはあれか。日本語に翻訳すると『滑稽』という意味になったはず。


 そんなハギを放置して、俺は骨董品な書籍――歴史研究家がみたら大喜びしそうな本を読む。

 面白くはないが、暇潰しにはピッタリ。

 俺は隅っこで静かに読書する。

 家での生活とまったく変わらない。

 自身も行動に苦笑しながら、俺は本の世界に入っていった。


■■■■


 わからない。まったく意味がわからない。

 私は魔法書の内容を読み、真っ先に思ったことだ。

 魔法としての効果は分かる。

 しかし、魔方陣が読み取れない。

 ケイに教わっても、ヒントくらいしかくれないし………。


 この本に書いてある事を一言で言うと『無から有を生み出す』。

 多分魔力を『無』として魔法を『有』と考えればいいと思ったけど、ケイに違うわボケと言われた。

 そして解釈から違うじゃねぇか。と、先ほどまで教えてくれたはいいけど――やっぱ『無から有を生み出す』って感じの魔法じゃない?…………あれ? 魔力って『無』じゃないよね。


 じゃあなんだろう? 私は考える。

 ………なんか今の状況が問題とかで一回「これだ!」って思うと、それ以外の答えが出なくなる事態と似てるんですけど。

短くてすいません。後で書き直します。たぶん。

駄文で進行も更新ものろまとか誰も得しませんよね。

その分101話は長くするつもりではあるので、お許しください。


100話記念はあるのか? 期待せずにお待ちください。

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