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救国の騎士として召喚されました(人違いですが……) ~異世界ロボは要普免~

作者:長尾ざんき
僕は何の能力もない、資格も普通免許しかない平凡な大学生光岡悠馬。
ある日、アルバイトで夜の山道を古いワゴン車で走っていたら、悪質な煽り運転に追われ、誤って崖から転落してしまった。

意識を取り戻した僕が目にしたものは、巨大ロボットが闊歩する異様な世界。
目の前には3人の美少女。
なんと僕は、この世界の三人の巫女によって、国を守る暗黒騎士として召喚されたというのだ。

しかし、彼女たちは前任者の暗黒騎士の能力と同じ能力を持つ人間を呼び出そうとして、
失敗し、前任者と同じ顔を持つ僕を呼び出してしまったらしい。
解決策として、彼女たちは何の能力も持たない僕を殺して次の暗黒戦士を呼び出そうとする。

冗談じゃない!
整備中の巨大ロボットを奪って逃げようとするが、操縦方法がわからない。
案の定、エンジンを始動した途端にガクンと止まってしまった。

だけど、

……あれっ?
今の感覚は何だか覚えがあるぞ!
少し前まで頻繁に経験した自動車のエンストだ。
それなら僕にも出来るはずと、自動車の感覚で運転すると、巨大ロボットは僕の意のままに動き出す。
しかも、僕の操縦するロボットのスピードに現地のロボット達は誰も追いつけない。

なんと、異世界の人間はギアチェンジが出来ないのだ。

唯一自分に与えられたライセンスの力を使い、
僕は巨大ロボットがぶつかり合う異世界で戦い、生き抜いてやろうと決心した。

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