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未定  作者: アンバサ最強
1/2

市役所

白い壁、壁にかかった時計、ベンチに座って待つ人々、数多のカウンター、カウンターの後ろには数多のオフィスデスク。


「番号札2076番でお待ちの方、35番カウンターにお越しください。」


ここは…市役所か、



なんで俺は市役所に来たんだっけ、


記憶がないな、


とりあえず番号札取るか、


番号札を取って、ベンチに座って待つ。


市役所って本当に遅いから嫌になる。


でも、何しに来たか忘れた俺には都合が良い。


何しに来たんだっけ、


えーっと、


っていうか、俺は誰だ。


俺の番号が呼ばれた。


カウンターに向かい、スーツを着たお兄さんの前に座る。


和かな微笑みを浮かべたお兄さんが

「貴方は184人も殺したんですか。」

と言って、パソコンに何やら打ち込むと

「貴方は地下一階の3番出口に行ってください。」

と俺の目を見て言った。


俺はベンチに座った人々の前を通り、白い階段を下って、地下一階に着いた。


そこは駅のホームだった。俺は、人波をかき分けて3番出口を見つけた。


3番出口を出ると、そこは何処までも続く砂漠だった。

何やら異様な雰囲気がしていて

何処からともなく叫び声が聞こえてくる。


嫌な汗をかきながら、俺は地面にささっていた鉄パイプを拾った。


何故だろう、とてつもなく苛々してきた、理不尽なことをされた時のような気持ちだ。

憎い、憎い、許せない

激しい憤りを感じた。


俺は歯を噛み締め、鉄パイプを強く握り、走り出した。


五十代くらいの眼鏡をかけたハゲデブが怒り狂った顔で走ってきた。


俺は

ぶさけんなよ。

と思って

鉄パイプを振り下ろした。

頭を抑えて倒れ込んだハゲデブを滅多打ちにしたら動かなくなった。


肩で息をしている俺は汗を拭って、ハゲデブの頭を割って脳をこねくり回した。


その時、私は全て思い出した。


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