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ココロ

・・・・・やっぱちょっと恥ずかしいな・・・



僕は髪を切りに行きコンタクトにして学校に向かった


女子からの驚きの熱し線

聞こえてくるのは


「あんなカッコイイ人居た!?」「かっこいー写めっていいかなぁー!」


などとヒソヒソと聞こえてくる


溜息を吐き教室に向かうと晃一が待っていた


晃一は一瞬驚いたようだが僕だと直ぐに分かったのだろうか


「おはよう」


と微笑んでくれた


望んでいたのかもしれないこんな生活を




昼休みには3人で食事をする様になった


澄夏は最初驚いていたが恥ずかしがっている僕を面白く思ったのか笑っていた







・・・・・あの保健室の一件から僕は澄夏のあの表情が忘れられない


泣きながら嬉しそうに笑うあの表情



あの顔を思い浮かべると心臓が苦しいような気持ちになる



これが恋なのだろうか・・・・?





この感情を抱いてからは澄夏の事を目で追うようになった



彼女は・・・宮下澄夏は俺をどのような目で見ているのだろうか・・・・・・・




謎で仕方無い、・・・・・・



日が過ぎていく度その気持ちは膨れ上がる


そして確信する、これが恋なのか・・・




告白・・・してみようか



でも今の関係が壊れるのではないだろうか・・・・・・・




怖くてたまらない







でも悩んでても仕方ないよな・・・・・・・・



告白、してみよう・・・・・・

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