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龍と魔女  作者: みぃ
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龍と魔女と1日人間生活?

龍は暇を持て余している!!


そろそろ木の葉も落ち、冷え込んでくる季節に差し掛かるころ、いつものように景色を眺めていたわけだが、ふと、思い立った。……魔女のような、人間の見た目で一日だけ過ごしてみるのはどうか?と

思い立ったら行動に移すのが早い龍、さっそく人の形に姿を変え、食材、寝床は現地調達で事足りると森へ降りて行った。



「ほう、人の目線もいつもと違う景色が楽しめて良いな」


「そうでしょう、そうでしょう。やはり人というものは利あるものです。人里にかかわってみるのはいかがです?」


「俺はなぁ、そこまでではないんだよ」



いつの間に出てきた魔女を入れ2人で森を散策する。

時偶に恐れを知らないのか襲ってくるような魔物がいるがこれと言って問題はない、彼らは龍と魔女、そんじょそこらの輩など相手にもならず、夕飯行が確定してしまうだけなのだ。現に2匹、夕飯行きが決まっている。

森の中を散策し、もう日も落ち始めるという所、龍は川の近くを今日の寝床とすることにした。

夕飯行きを絞めて川で解体した後、魔女が待つ寝床へ戻る。

魔法とは便利なものだ、無駄な労力を無しになんでもできる。火を起こすことだって容易い。

集めてきた落ち葉と枯れ木を燃やし肉を焼く。味はなかなか、どちらも同じ種だったが、モモが食べ応えがあり、おいしかった。

食べた後にすることは1つ、寝るだけ。

散らばっている落ち葉を集めればベットの完成!

魔女も誘ったが自分の寝床があると言ってどっかに行ってしまった…

燃える火を観て龍は思う。

朝起き、歩き、食事を取り、寝る。何も急ぐことではないように感じる行為も人からしてみれば急がなくてはいかないことなのだと。なんでも、いつでも、いつまでも待てる者とそうでない者の違いを感じ、人間と関わってみようかな~と思ったり思わなかったり。そんな記憶も朧げに、龍は眠った。



「おはようございます。」


「おぁ、おはよう」



起きると魔女は隣にいた。どうやら自分よりも早く起き、待っていたようだ。



「帰るか」


「そうですね。どうでした?1日人の姿は」


「なんとも言えんな、時間が早くなったみたいだったぞ」


「そうでしたか、またなろうとは?」


「…気が向いたらな。」



そういうと龍は元の姿に戻り、魔女を背に乗せ巣である城壁へと飛び立っていった。

どうも、どうもみぃです。

いやはや謎の高熱に掛かってしまいまして…何とか治ったはいいものの、体力も落ち散々ですよホント。

また今回も見ていただきありがとうございます。見てくれる人がいると何かとうれしいんですよ。

次も頑張って書くので宜しければ次回でお会いいたしましょう!!

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