黒い血のユーバ・メンシュ プロット版 あとがき
「黒い血のユーバ・メンシュ」をお読みいただきありがとうございます
最低5,000文字以上、1万文字未満で表現することとの応募条件ですので
ここで筆を置かせて頂きます
本作のテーマは「嫌悪と共感です」
敵の飛翔体も主人公側もそれぞれ嫌悪と共感を持てる人物であり
各個掘り下げることの出来るバックグラウンドを持ちます
特に嫌悪感を重視し、内容に湿度の高さと爽快感を表現できるのではと考えました
アピールポイントは「自由度の高さ」
ナノマシンによる装甲・人体構造の変形を主なメカとしていますので
・装甲を自由にデザインできる
近未来的あるいは生物的といった表現方法に選択が持てます
・装甲が変更できる
状況によって主人公が許可するという形で変形や増殖を行えます
・作風を変えることが出来る
飛翔体の人物像を重視した内容(南木アヤネ編)や
アクション・群像劇に主眼を置いた内容(オリビア・紗音編)など
媒体や読者層に合わせた内容で進行できる幅を用意しています
他にも
・主人公側が重力を操るため、重量感のある戦闘シーンに説得力を持たせられます
(絵的表現が映えると思い設定しました)
・装甲者同士の戦闘を用意しています
・南木アヤネの兄・南木景樹を中心とした刺激的な物語を用意しています
などアピールポイントを準備しましたが
文字制限内で表現できず文才の無さを恥じるばかりです
自分が愛したメカ・ロボットに主軸を置いたイベントに
作品を応募することが出来て光栄です
繰り返しになりますが、お読みいただき本当にありがとうございました