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49.悪役令嬢の会談

テンプレな“真実の愛”のイジメ疑惑追求から始まった、エリザベスと周囲のお話—



エリザベスが幸せになってほしくて書いている連載版です。

これで49歩目。

引き続き、ゆるふわ設定。R15は保険です。矛盾はお見逃しください。



「やあ、よく来てくれたね。

ルイス、エヴルー卿。

おや、王国大使閣下はご招待はしていないはずだが?」



 私たち三人が入室した部屋には、皇太子一人が待っていた。

 満面の笑みの歓迎で、やけにご機嫌な雰囲気だ。


 ただ、室内に警護の近衛役の騎士もいない。

 きっちり閉まった扉外での立哨のみだ。

 通常、帝室の人間がいるならば、人払いでも、最低一人は近衛役の騎士は残り、壁と化す。


 これはある意味危険だ。

 皇太子が自分で自傷して、私たちに襲われたと言われれば、即逮捕され、監禁されかねない。


 どうすべきかと、ルイスをちらっと見上げた時、廊下からかなり通る声が聞こえてきた。



「おい、お前たち!何をしている。皇太子殿下の警護任務だろう?」


「はっ、団長閣下!それが……。扉の外で立哨されるように御命令を受けました」


「皇太子殿下の侍従達はどこだ?」


「そちらも……。ルイス参謀殿がいるから、不要だと仰せです」


「はあ?ルイス参謀は、本日、騎士団職務は休暇申請している。

いらっしゃるなら、『第三皇子であるルイス殿下』だ。

近衛役の騎士ではない。

他にはどなたがおいでだ?」


「エヴルー卿と王国大使閣下です」


「お前は本当に近衛役か?

王国大使閣下とご一緒ならば、エリザベス第一王女殿下とお呼びすべきではないのか?

帝室儀礼を忘れたか?」


 すごい鬼教官が降臨しているわ。

 この部屋の間違い探しを、ビシビシ指摘しまくってる。

 実際はここまで厳密な運用じゃないけれど、ルールはルール。

 おまけに外交が絡んだ重要人物が(そろ)ってるので、近衛役の騎士達も言い返せない。



「も、申し訳ありません」


「つまり、皇族や他国の王族がた、御三方の殿下と、王国大使閣下もいらっしゃるのに、人払いとの御命令で、全員退室した上に、完全に閉めた扉の前で立哨か?


何かあって、国際問題となったら、お前たちに責任が取れるのか?

基本中の基本、だろうが。


隠し部屋もなく、事前に上官の許可もない、完全なお人払いは、必ず一人は残るか、いくばくか、ドアを開ける規則だ。


私は今日は許可を与えていないぞ?この部屋には隠し部屋もない。

開けろ!私の責任だ!」



 こういう時のために、この人に頼んでおいて本当によかった。

 保険が効いた、と貴族的微笑の下で安心する。


 扉を開けて、入室してきたのは、歴戦の勇者として名高い、騎士団長ウォルフ・ゲール、その人だった。

 皇帝陛下の側近でもある。


 少なくとも、毒殺はされない。

 もしくは可能性は低くなった。



「皇太子殿下。私、一人が残ります。

いつもの通り、壁と同義です。お気になさらずに願います」


 皇太子のご機嫌度がすっと下がるが、団長は我関せずだ。



「…………わかった。じゃ、始めさせてもらおうか。

エリザベス殿下とルイスはそこのお席にどうぞ。

ああ、大使閣下はご退室願えるだろうか?」



 退室を告げられた大使は、堂々とした態度で、皇太子に向かう。


「帝国の(きら)めく北辰(ほくしん)たる皇太子殿下。

帝国の(かぐわ)しい薔薇(ばら)である皇太子妃殿下のご懐妊、誠におめでとうございます。


ただ、この度のエリザベス殿下への召喚状は、何かの手違いではないでしょうか?


なんの事前連絡もいただけないまま、突然の召喚状で、ご用件も書かれてはいない。

これは、まるで罪人扱いではないですか?

王国として、断固、抗議いたしますぞ」


 大使の気迫に、皇太子は押され気味だ。


「はあ。そうだったか。儀礼に反し、申し訳ない。

罪人扱いとか、そういうことではない。

急遽(きゅうきょ)思い立った、重要な案件があったため、まずは個人的に相談させてもらいたかっただけだ」


 皇太子の言い訳を聞いても、大使の追及は続く。

 昨夜、追加の依頼に応じてくれて深く感謝します。


「その場合は、強制力のないお手紙が順当でしょう。

エリザベス殿下がこの召喚状に従わなかった場合は、我らが王国大使館にご移動されなければ、逮捕されていたということですぞ」


「ああ、本当にすまない。申し訳ないことをした。

エリザベス第一王女殿下。誠に失礼をした」


 やっと私に向かい、まともに謝罪した。

 ここで初めて、私は軽めのお辞儀(カーテシー)を行い挨拶する。

 さらに確認して、召喚状をなんとかしないと身の危険が付きまとう。


「帝国の(きら)めく北辰(ほくしん)たる皇太子殿下。

では、その召喚状は無効、ということでよろしいでしょうか」


「ああ、そうだね」


 はい。無効ですね。さっさと済ませましょう。


「でしたら、お手元の二通を破棄願えますか?

私たちと“個人的な相談をする会談”ならば、私たちの意志で退室させていただいても、差し支えありませんものね?」


 召喚状が残っていると、皇太子の許可なく退室できず、最悪逮捕だ。


「わかった。ではこのように」


 皇太子は二通の召喚状を破り、机の上に置く。

 大使は歩み寄ると、「失礼します」と二通とも回収し、伯父様に用意してもらっていた近くの部屋で、二人で待機してくれる手筈だ。


 王国大使が皇城を出る時は、私とルイス、二人と共に、と約束した。

 もし、最悪大使が大使館に今夜戻らなければ、本国へ“鳩”が飛び、早馬を遣わす手筈だ。


 〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜


 こうして、やっと席につき、『重要な案件を個人的に相談』する、“会談”とやらを始めることとなった。

 二つの長机が並行に置かれ、皇太子と、私とルイス二人に分かれ、対面して座る。

 皇太子のご機嫌は、かなり失速していた。

 いつもの口調になっている。


「はあ。すっかり気分が落ちちゃったよ。

まあ、いっか。始めよう。

エリザベス殿下とルイスも、私の妻と皇妃陛下のご懐妊は知ってるね」


「はい、誠におめでとうございます」

「はい、おめでたきことと存じます」


 やはり、おめでた絡みか。ここから何が始まるのか。

 ルイスの膝の上の手に、手を重ねると、ぎゅっと握り返してくれた。一番の味方が側にいてくれる。心強い。


「ありがとう。

それでさ。このおめでたいこと、ご出産は、皇太子妃は7月、皇妃陛下は8月か9月の予定なんだってさ」


「はい、存じ上げております」

「はい、そのように(うかが)っています」


 ここで皇太子は、初めて満足そうに(うなず)く。


「だったら、話は早いよね。

君たち、いや、エリザベス殿下のエヴルー卿としての、公爵への陞爵(しょうしゃく)の儀と、結婚式、一度にできないかな?」


「?」

「………………」


 陞爵(しょうしゃく)の儀と結婚式を一度に?

 はあ、これに一体なんの意味があるのか?

 私にさっぱり訳が分からない。

 ルイスも呆れてものが言えないようだ。

 私はとりあえず確認する。

 こんな事があり得たとしたら、皇帝陛下の同意が必須になる。


「皇太子殿下、それは皇帝陛下のご意向でしょうか?」


「違うよ。できたら、エリザベス殿下とルイスから、陛下に言って欲しくて、こうして相談してるんだよ」


 飲み込みが悪いなあ、と言わんばかりの表情だが、お前の考えがどうかしてるんだ。


 陞爵(しょうしゃく)の儀まで、1ヶ月を切ったんだぞ。

 それに、陞爵(しょうしゃく)の儀と結婚式を一緒って訳がわからない。

 私はさらに確認を進める。


「さようでございますか。非常に複雑なスケジュールになりそうですので、計画書があれば、お見せいただけますか?」


「うん、いいよ。まだこれだけど」


 ピラっと寄越された一枚は、皇太子の直筆だった。

 結婚式当日の午前中に陞爵(しょうしゃく)の儀を、その日の午後に結婚式を行い、二つの披露宴を、タンド公爵家で行うと書かれていた。


 訳がわからない。


 王国の第一王女と帝国の第三皇子の婚姻で、親戚の公爵家で披露宴だと?


 王国大使がいたら、この場で、この紙切れを破り捨てていたことだろう。

 私は王族の誇りで、貴族的微笑を(たも)ち、質問を続ける。

 たとえ、(はらわた)が煮えくり返ろうとも。


「なるほど。こういった“ご相談”ですか?

つまり、私は、王国の第一王女であるこの私は、花嫁衣装に袖を通さずに、結婚式に(のぞ)み、披露宴に出席しろと。

こういうことですのね?」


 皇太子は面倒くさそうに、完全に言葉が崩れる。


「え〜。そこまでは言ってないよ。

着替えればいいんじゃない?時間もあるしさ。

あ、ただ結婚式のパリュールは、陞爵(しょうしゃく)と一緒にしちゃってくれない?

あれ、ウチがお金出してるから、もったいないんだよね〜」


 はい、大使閣下の激怒案件、2つ目が出ました。


 すでに、実施された婚約式は、ドレスやパリュール、披露宴など全ての費用を、私の実家である王国のラッセル公爵家が持っている。

 その際、婚約誓約書にも記載し約束された、結婚式の費用を、帝国の帝室はほとんど持たないと、帝国の皇太子が言ってる訳だ。


 隣の呆れ果てていたルイスは、怒りで(こぶし)を作り、震えている。

 私は側に置いていた手で(なだ)めるように、ぽんぽんと撫でる。

 震えが少し収まったようだった。

 目の前の“アレ”も、二人で対処すれば大丈夫だ。

 昨日、伯父様を(まじ)え、あれだけ討議・練習したんだもの。



「皇太子殿下。

では、整理させていただくと、帝国の帝室側で負担させるのは、ルイス殿下からお申し出のあった、花嫁衣装のドレスのみ、ということで、よろしいでしょうか?」


「え〜。タンド公爵家の晩餐会も、ほとんどウチ持ちみたいなもんでしょ?

王国側だって、ラッセル公爵家で済ませてるんだしさ〜」


 それとこれとでは、訳が違う。

 ラッセル公爵家は花嫁である私の実家。


 かたや、タンド公爵家は、第三皇子であるルイスとは、親交はあるものの、血縁関係にある訳でもなんでもないのだ。

 しいて言えば、結婚後の私を通しての縁戚となる。


 そんな関係で、結婚披露宴の費用を持てと?

 帝室に生まれたルイスの結婚披露宴なのに、帝室では持たないだと?!


 ルイスよりも私の方が、怒りがふつふつと煮えたぎってくる。


 見かけは優雅な貴族的微笑のままだが、

 お父さまそっくりのブリザード状態だ。



「皇太子殿下?お話だけは、聞きました。

言っておきますが、理解したとも、同意したとも、一言も言ってはおりません。

で?この浮いた費用をなんに使いたいのです?

先ほど、妃殿下と皇妃陛下のご出産を口になさっていましたが?」


 最低限の敬語で、意味をはっきり伝える。

 そうしないと、こいつは本当に面倒だからだ。

 実際の敬意も、滅しかけてる。


「あ〜、やっと本題に入れるよ〜。

再来月、麗しい薔薇のような奥さんが天使を産んだらさ。帝室の嫡孫でもあるじゃない?

国をあげての、お祝いをしてあげたくてさ〜。

だって、皇太子である私の子どもで、皇帝陛下の初孫で、嫡孫だよ?

しかも、私と奥さんとの子どもで、天使確定!

それにその子を産んだ女神のように美しい、素晴らしい奥さん!

これが彼らのお祝いの予定なんだけどさ」


 もう一枚、ピラっとした紙を渡される。

 よかった。分厚い企画書じゃなくって。

 この浮かれた内容に、頭脳をこれ以上、疲労させたくない。

 ルイスも視線を向けて、読み解いていく。


 私が目を通した内容は以下5点だ。



❶国民の祝日期間を10日間とする(皇太子である自分は3日間だったため)


❷ 女神からの天使の誕生の祝事を、下記日程で催す。

誕生日当日は舞踏会、

2日目は晩餐会、

3日目は名付け披露宴、

4日目は詩作会、

5日目は器楽会、

6日目は演劇会、

7日目は絵画会、

8日目は声楽会、

9日目は服飾会、

10日目はこれら全てを集めての総合祝事会。

なお、花火は毎晩上げる。


❸女神からの天使の誕生に際し、貴族から祝い金を集める。


❹ 女神からの天使の誕生に際し、教会や帝都民からも寄附を募る。


❺ 女神からの天使の誕生に際し、各国からの祝い金も受け付ける。



 本音はこのひと言だ。


 国が潰れる。


 皇太子は機嫌良く、いかに素晴らしい催し物にするか、語っている。

 何かに酔っているように話している。


 私の耳には、騒音でしかない。意味をなさない。言葉が通じない。

 本当に皇太子?入れ替わったりしてない?



 そして、思い出す。



 王国のお母さまの心酔者たちが、お母さまが亡くなった後も、顔立ちは似ている私とセットで、祭り上げていた。


 『アンジェラ様とエリザベス様を愛でる会』と称して、王妃派を装って集まり、さまざまな方法で鑑賞していたことを—


 詩文もあれば、音楽、絵画、彫刻、刺繍、芝居、ありとあらゆる分野のテーマにして、鑑賞していた。


 怖い怖い怖い。


 祝事について、話し続ける皇太子の、あの、うっとりした目が怖い。


 あの、お父さまが、叩き潰した会、そっくりだ。


 ここで、調子に乗った皇太子が、ルイスに話しかける。



「ね〜。ルイスも可愛い甥っ子か姪っ子が、初めて生まれるんだからさ〜。

叔父さんらしくがんばろうよ〜。

それも、臣下に降るルイスの、将来の主人(あるじ)になるんだよ〜。

結婚式の費用、ちょっとくらい、削ったってさ」



 私のルイスを、なに勝手に肉親扱いしてるの?

 今まで何をしてきたか忘れたの?

 隣りの席から、怒りのマグマのようなものが、肌に伝わってくる。当たり前だ。


 ここで、氷のようなルイスの声が響く。



「皇太子殿下。残念ながら、パリュールは私が費用を分担しています」


「え?だって、ここには?」


 皇太子が手元の書類をめくるが、日付は1週間ほど前のものだ。


「さまざまな制限が付いてきたため、切り替えました。

申請も取り消しております。

兄上も、まさか、血のつながった弟が、命懸けでいただいた褒賞金を、取り上げるとは仰らないですよね?

皇帝陛下がお認めになったものです」


 皇帝陛下の名を出され、皇太子も渋々認める。


「ゔ〜、わかったよ」


「披露宴を含む結婚式の費用全般にしてもそうです。

帝室でなく、皇帝陛下の個人的歳費から、出されると、変更が決まっています」


 これは、お父さまが皇帝陛下に持ちかけ、数度のやり取りの後に最近合意した。

 例のアルトゥール殿下の懐中時計に使われていた、ピンクダイヤモンドと引き換えに、交渉成立したのだ。


 皇帝陛下が結婚式の費用を持つということは、新郎新婦が皇帝のお気に入りであり、結婚を非常に祝福し、今後も後ろ盾になることを意味する。


 王国も、手持ちの希少なピンクダイヤモンドを、帝国の皇帝陛下に譲渡したことで、大きな貸しを作れる。



 お父さま、本当にありがとう。

 光り輝く聖者に見えます。



 皇太子はさすがに、驚きの声を上げる。



「え?!聞いてないよ?!そんなの!」


 ルイスは立ち上がり、皇太子を見下ろしながら、冷たく言い放つ。


「これもつい先日、決定したばかりです。

まもなく、修正書類がお手元に届くのではないでしょうか。

という訳で、帝室費用はございません。

このお話自体、不成立です。

それでは、失礼します」


 私には、とろけるような青い眼差しを向ける。


「エリザベス第一王女殿下、まいりましょう。

ご気分は悪くございませんか?」


 私も一転、王女らしい振舞いで、優雅にルイスに応じ、皇太子にもお辞儀(カーテシー)する。

 この人の前から、一分でも早くいなくなりたいが、恐怖を見せては絶対にいけない。

 つけ込まれてしまう。


「はい、ルイス殿下。先ほどまでは、息苦しいくらいでしたが、今はとても爽やかですの。

それでは、帝国の(きら)めく北辰(ほくしん)たる皇太子殿下。

帝国の(かぐわ)しい薔薇(ばら)である皇太子妃殿下のご健康を、お祈りしています」



 私はこの2枚の書類をしっかり書類入れに差し込むと、ルイスのエスコートを受け、退室する。

 しばらく静々と歩いていたが、すぐに淑女の範囲内の速歩となる。


 背後から、あのうっとりした目の皇太子が追いかけてきそうだ。


「エリー。緊急案件で、皇帝陛下に面会を申し込もう」


「はい、ルー様。

伯父様と大使閣下、団長閣下と合流して向かいますわ」


互いに目と目を合わせ、(ささや)きを交わした後、控え室の扉を開けた。


ご清覧、ありがとうございました。

エリザベスと周囲の今後を書きたい、と思った拙作です。


誤字報告、感謝です。参考にさせていただきます。

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悪役令嬢エリザベスの幸せ
― 新着の感想 ―
[一言] もうこのサイコパス、皇命の暗殺でいいんじゃない? 喪が慶事の妨げになるなら、発表は慶事の後で対外的には病気療養にしておけばいいし(実際回復不可能な頭のビョーキだし)。 生かしておくと碌なこと…
[一言] 緻密さとスリル、スピード感が心地よく、楽しく拝見しています。更新楽しみにしています。
[良い点] 衝撃的すぎて皇太子の企画を何度も見直してしまいました。 [気になる点] あらゆる会を開いた後に全部まとめた祝賀会とか、最初からそれ一つでいいやんって思ってしまいました。まさかこれ全部に出産…
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