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149.悪役令嬢の贈り物

テンプレな“真実の愛”のイジメ疑惑追求から始まった、エリザベスと周囲のお話—


エリザベスの幸せと、その周囲を描きたいと思い書いている連載版です。

ルイスと小さな小さな家族との生活としては、26歩目。

引き続き、ゆるふわ設定。R15は保険です。矛盾はお見逃しください。


「子を思う親の心は、帝国も連合国も変わりませぬ。私も子ども達を愛しく思っています。

帝室に嫁いだ身ゆえ、さまざまな事柄がつきまといますが……」


「恐れ多くも国母(こくも)、帝国の母である皇妃陛下のお言葉をしかと承りました。

この紋章は、マルガレーテ第一皇女殿下と皇妃陛下を表したもの。大切にお預かりし、慈愛と温情を伝えて参ります」


 後宮には私が付き添い、天使の聖女修道院の院長様とシスター様達が、皇妃陛下に拝謁する。

 皇妃陛下とマルガレーテ第一皇女殿下の、母娘を表す紋章が大きく刺繍された旗が、何枚も下賜された。


 下の円形には満月が大きく刺繍され、その曲線の一部に沿って、淡いピンクの蘭の花と緑の葉が満月の内側に描かれているデザインだ。

 まるで満月が蘭を抱いているようである。

 マダム・サラと伯母様と私の合作だった。


 院長様をはじめとした“炊き出しの会”が発足し、南部へと静かに出発した。

 ありがちな炊き出し“隊”としなかった理由は、軍事色を少しでも感じさせないためだ。


 南部出身のシスター様達や調理要員、運搬要員と共に、帝国南部を目指し、馬車列は進む。

 エヴルー騎士団や平民出身の帝国騎士団の騎士達は、調理や運搬の男手に変装していた。

 帝室からの許可証などもあり、各領地でも絡まれることなく、信心深い信者からは寄附も受け付けながら、順調に目的地へと向かっていた。


 〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜


 一方、大公国を目指し、数名の“影”や部下と共に駆けたウォルフは、工作した身分証で国境も無事に越え、大公国公都に到着していた。

 ひとまず、“影”の拠点に入り、別の変装に着替えたあと、帝国大使館を出入り業者として訪ねる。

 太公殿下に面会の申し込み手続きを取るためだ。


 大使は“鳩”の暗号文の内容に驚いていたが、帝国騎士団団長、ウォルフ自身が身軽に現れたことがさらに信じられなかった。

 目の前で変装を解かれた際、夢でも見ているかと思ったほどだ。

 そして、改めての依頼内容も“悪夢”のようだった。大使も先代大公妃殿下の“限定的天使効果”は身をもって知っている。


 タンド公爵令嬢アンジェラの傷害事件の首謀者として、内々の“国外追放処分”を受け、この大公国大使館の外交官補佐官見習いの職を与えられ、結婚も許されず飼い殺しだった、ラゲリー・ペンテス。


 彼に操られた先代大公妃殿下の“手紙”により、大使自身も“限定的天使効果”の暗示にかけられ、帝国への帰国のため特別帰国許可証を出すほど、意のままとなっていた苦い記憶が(よみがえ)る。


「せ、先代大公妃殿下にあのようなことを本気で頼むおつもりか?」


「もちろんです。帝国の大きな外交的不安材料を一気に消せる好機です。

あの方が悪気なくされたことが、皇帝陛下のお命さえ危うくされたのを、もうお忘れか。

大使閣下には祖国のために、一肌脱いでいただこう。

更迭せず、寛大にもその地位に留まることをお許しになられた皇帝陛下の帝恩に報いる時ではありませんかな」

「…………」


 これを持ち出されては、大使は何も言えない。

 実はこの“事情”を知る者を大公国に置いておけば、圧迫になる。また醜聞を帝国内に持ち込まずにすむという外務大臣を始めとした政務を預かる者達と、皇帝陛下の一致した判断だった。


「わかりました。早急に謁見の場を……」


「謁見ではなく、秘密裡にお会いできる場を作っていただきたい」


「……承知した」


「一刻を争うのです。1分1秒も惜しい。

帝国の非常に重要な国益のため、よろしくお願いいたします」


 言葉は丁重(ていちょう)だが、圧迫をかけるウォルフに大使は額に汗をしていた。


 大使館の一室を与えられ、配下を呼び寄せた打ち合わせ後、休憩のため横になったウォルフも、心中は綱渡りだと思っていた。


エリー閣下は俺が行くと踏んでいた——


 少し調べれば、現大公閣下とウォルフの関係などすぐに判明する。

 まったく食えない方だ、ああ、エヴァのタンシチューが懐かしい、と故国の妻を思い、ふっと意識が途切れた。


 〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜


 大公宮殿内、後宮近くの一室に、帝国大使とウォルフは通されていた。

 ウォルフは長髪のかつらをかぶり、伊達眼鏡をかけた文官に変装していた。筋肉を主とした身体能力だけでなく、知将と呼ばれる雰囲気が、文官の服装も不自然でなく見せている。

 見かけは大使の秘書官だ。


 そこに足早に大公殿下が現れ、人払いを命じる。

 三人となった席上で、抑制された不快感が洩れてきていた。


「大使閣下。申し訳ないが時間がない。

内々でなければならず、二国間に関わる、非常に重要なお話とは、いったい?

母をこの宮殿に呼ぶようにも依頼されたが、母の処遇への抗議だろうか」


 ここでウォルフが、場違いとも思える明るい口調で声を上げる。

 まるで帝立学園の騎士科の授業で、指導していた時を思わせた。


「大公殿下。お久しぶりでございます。

本日はご母公であらせられる先代大公妃殿下にお願いがあって参りました」


 ウォルフの顔を見つめた大公殿下は、記憶の中から面立ちを呼び覚ます。


「………………あ、あなたは?!」


「お懐かしゅうございます。

ただ今は昔話をするお時間は残念ながらございません。

この一件に関し、私が皇帝陛下より特命全権大使に任ぜられました」


 帝国の軍事を司るともいえるウォルフの重要性は、大公閣下もよく知っている。


「あなたが……。ここにいて、よろしいのか?」


「私の代わりなぞ、いくらでもおります。そのように部下を育成して参りました。

殿下も少しは垣間見られたと思いますが?」


 大公殿下は留学中、礼儀正しくも甘えは許さなかった目の前の人物の指導方法を思い出す。


「あなたらしいが、確かに久闊(きゅうかつ)を叙している場合ではない。

母にいったい何をさせようと言うのか?」


 親しさの中にも針を感じさせる物言いだ。

 ウォルフは黙って、大使の荷物のように見せかけたバッグから、手紙を数通取り出し、机の上にゆっくりと置く。


「これが皇帝陛下よりの親書です。まずはお目をお通しください。

こちらが、先代大公妃殿下に記していただきたい文面です」

「……」


 急いで読んだ親書の内容は、恫喝(どうかつ)さえも含めた依頼だった。

 確かにラゲリーの一件を持ち出されれば、『毒杯を』と要求されても飲まざるを得ないところを、修道院への入会で許されたのだ。

 山間部にある人里離れた、戒律の厳しいところで、心身の不調を訴えられ、やむなく三ヶ月前に近隣に移していた。


 大公殿下は、母への何通りかの依頼文にも目を通す。


「これを、母に書けと?」


「はい、よろしくお願いいたします。これで何万の民が救われることとなるでしょう」


「このような内容を……。女性に書かせるものではない!」


 激昂した大公殿下を前に、ウォルフの態度は崩れない。 帝国大使は路傍の石と化していた。

 いや、関わらないよう、存在感を無としていた。


「単なる文章、小説でも珍しくない。

大公殿下も死刑執行命令書にサインはなさるでしょう。

それを文官が書いていても、非人間的だと思われますか?」


「か弱い、母に、これを……」


 大公殿下がの拳が握られていく。その中に怒りが内包されているようだった。


「殿下。一つご提案があります。

お母上の不思議なお力を、帝国では“限定的天使効果”と呼んでいますが、我々はそれを解く方法を確立しております」


「…………まさか、そのようなことが」


 探るような面持ちで、ウォルフを見つめる大公殿下の瞳には、信と不信の揺らぎが見える。


「でしたら、ただいまお持ちいただいて構いません。

喜んで実験台になりましょう。

私はお母上がラゲリーのために記された手紙を読み、その治療を受け、二度とお母上の“限定的天使効果”にはかからなくなっております」


 先代大公妃殿下の“限定的天使効果”は、直筆の文章だった。ただし効き目は数ヶ月で、二度目はほぼかからない。

 しかし帝国の盾であるウォルフをそんな状態に置ける訳もない。目の前にいる大使も“数ヶ月の休養”を余儀なくされたのだ。


「あの、手紙で……。そんなことを?」


「はい。この“天使効果”や“限定的天使効果”をお持ちの貴族女性の出現は繰り返されてきました。いなくなることはないでしょう。

こうして国政をも揺るがしかねない存在に、帝国は対策を打たない訳にはまいりません。

多くの国民を混乱に巻き込み、彼らの命を奪ってしまうかもしれないのです」


「……本当に、試して、よいのか」


「構いませぬ。我ら主だった臣下は、この“治療”を受け入れました。

まあ、ラゲリーがこの世からいなくなっていたということが大きいですが。

それでもあの不思議な感覚は忘れられません。

大公殿下もご苦労様です」


 大公殿下は父先代大公から、母の書く文字の力を極秘に説明された。

 王家や貴族家では、家族で生活を共にする時間も庶民よりもずっと少ない。

 大公殿下も乳母や侍従と共にいる時間が長かった。

 それでも一度は暗示にかかってしまい、その時は“抜ける”のに3ヶ月を要し、やはり“療養”と称したのだ。


「……少々、お待ちください」


 1時間もかからないうちに戻ってきた大公殿下に、ウォルフは封筒を渡される。


「本当によろしいんですね」

「もちろんです」


 ウォルフはにっこりと封筒を受け取り、中の便箋(びんせん)を確認する。


「ククッ……。いや、失礼。お母上は実に可愛らしい方ですね」


 ウォルフが示したカードには、『自分の頬を叩き続けるように』と書かれていた。

 自分に無理な要求をする、帝国の使者への気持ちの表れでもあるのだろう。


「申し訳ない。しかし、本当に平気なのか」


「治療を受け、その日のうちに離脱しました。

これは危険だ。処分しましょう」


 ウォルフは便箋を細かくちぎる。横にいた大使はそれさえも恐れ距離を取る。

 大公殿下は不信から信へ転じたようだった。


「その日のうちに……」


「はい、この計画が成功の暁には、治療方法をお教えしましょう。

お母上も大公殿下のご結婚前に備えられれば、後宮内のこともお気持ちが楽になるのではないですか。

この文章を見せる者は、帝国や大公国にいれば毒杯を(たま)わるような者達です。

それは殿下もご存知のはず。ご安心ください」


 確かに自分の結婚前に治療法を知っていれば、対処もしやすい。

 今までのように離脱するまでの数ヶ月、隔離や幽閉する必要もないのだ。後宮内でも大きな問題とはなりにくいだろう。


「…………(うけたまわ)った」

「では、明日また参ります。それまでにご用意願います」

「あい、わかった」


  緊張は解け互いに握手を交わし別れる。

  

  翌日、ウォルフは“手紙”を手に入れ、内容を確かめると、部下と共に急ぎ連合国へ向かった。


 〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜


 着々と準備を進める中、ルイスは騎士団本部から皇帝陛下の待つ執務室へ呼び出された。


「皇帝陛下、お呼びでしょうか」

「おう、来たか。

ルイス。お前に命じることがある。わかっているであろう」


 あの時は謁見の間に呼び出され、拝命した。

 儀礼官もおり、『帝国騎士団参謀ルイス第三皇子殿下』と呼ばれ、いきなり命じられたのだ。


 いきなりは今日もだが、計画の概要を知り、準備を指揮する立場にあれば、受け止める側の気持ちも違う。


「“遠征訓練”に出ろと?」

「そうだ。“鳩”が来た。ウォルフが例のものを手に入れたそうだ」


 そうか、やったのか、という思いが強い。

 背筋を伸ばし、(あるじ)でもある父に向き合う。


「かしこまりました」

「それに当たり渡すものがある。使い方はお前に任せる」


 侍従が(うやうや)しく掲げ、書類を渡す。

 中を確かめたルイスの顔色が変わった。


「これは……。自分の本分ではありません」


「いや、お前ならできる。

ウォルフが帝国騎士団の騎士として、将として、自分の技術も知力も能力も体力も、己のすべてを器に移すように、日々の鍛錬を通して注ぎ込んだお前だからこそ、できることだ」


 『また、無茶なことを』と思うが仕方ない。

 外交的にも国としての大義名分は立てたいのだろう。

 またウォルフが別命の今、騎士団を率いる責任を与えられていたのは確かだった。


「かしこまりました……」

「ルイス。(わし)は笑っている孫の顔が見たい。死ぬな。生きて帰れ」


 ルイスは自分の耳を疑った。

 この父が、皇帝陛下がこんなことを言うなんて。

 ああ、母に言われてか、と思ったところに言葉が続く。


「それにお前は死ねば、エヴルー領が反乱を起こしかねぬからの。恐ろしい妻を娶ったものだ」


 本当にひと言もふた言も多い人だ。

 安易に反乱などと口にするな。どこから洩れるかわからないと言うのに。

 常に、『エヴルー“両公爵”家は帝室の護り手、藩屏(はんぺい)だ』と言っている最愛を想う。

 ここは思いっきりのろけて、煙に巻いてやろう。


「はい。エリーは恐ろしいほど愛らしく、世界一美しく優しい妻です。どんな時も愛し敬い共に護り合うと誓いました。

自分は無事に任務を果たし、生きてエリーと子どもの元に帰ります」


「こいつ、言いおったわ」

「はい、ウォルフ譲りです」


 ルイスの返しに、皇帝陛下が小さく笑う。


「では、明後日までには出立せよ。前回と異なり出陣式はせぬ。“訓練”ゆえな」


「はい、正式な日時はまたご報告します」


 執務室を退出し、本部に戻ったルイスを待っていたのは、その最愛の妻である私だった。


 物品寄附に来たら、受付から連絡を受けた副団長に、ルイスの執務室に通されたのだ。

 会える時に、という心遣いが感じられた。

 マーサは馬車の中に待機している。荷物があったため、護衛役が1人、同行を許されていた。


「エリー。どうしてここに?」


 ルイスに会えた私は、嬉しさを抑えつつも優しく微笑んで迎える。こんなつもりではなかっただけに、心中は喜びがあふれそうなところを、きりっと引き締めルイスに説明する。


「お務めお疲れ様です、ルー様。

渡したいものがあって来たら、副団長閣下が通してくださったの。

ルー様だけじゃなく、帝国騎士団の、部下を率いる方々にね」


「渡したいもの?俺達に?」


 護衛役が重そうな箱の中から、小さな天鵞絨(ビロード)の小箱を取り出して、ルイスに渡す。

 中を改めたルイスが私を見つめる。


「これは……」


「えぇ、懐中時計よ。まだ高価で、上級貴族くらいしか持っていないわ。

でも一番必要な人達がここにはいるでしょう?」


「エリー……」


「太陽が最も高い位置、南中に来た時に攻撃開始、なんて言っても、感覚は人各々だわ。

もちろん騎士団方式で鍛えられてるでしょうけど。これがあれば正確な時刻に行動できるわ。

作戦遂行に役立つでしょう。

ネジを毎朝巻くようにすればいいだけ。本当は3日間保つけど、わからなくなっちゃうから」


「ありがとう、エリー」


 悪戯っぽく微笑む私を、ルイスはぎゅっと力強く抱きしめる。“ユグラン”が来てからは、最初は優しくだったのに。

 そして、離したくない、というふうに何度もかき抱く。

 私はしばらくなされるがままだったが、(なだ)めるように背中をゆっくりさする。

 激発した愛情の吐露も、だんだん落ち着いてきたようだった。


「……何よりのものをありがとう、エリー」


「きちんと使ってね。壊れたらまた寄附するわ。

行軍中に練習すればいいと思う。

そう、なんでしょう?」


 ルイスの腕の中から見上げる私に、サファイアの瞳が切なそうに細まり小さく頷く。

 これ以上は軍事機密だ。“妻”にも明かせない。


「だったらちょうどよかったわ。早めに配って慣れてもらってね。

先に帰ってるわ、ルー様」


「エリー、気をつけて。

近くても決して油断しないように」


「はっ、団長閣下!」


 エヴルー騎士団長として、部下に気合いを入れたルイスがなぜか微笑ましくて、愛しくて、私は開けられた扉の前でもう一度振り返る。

そして小さく手を振ると、執務室を去った。


ご清覧、ありがとうございました。

エリザベスと周囲の今後を書き続けたい、と思った拙作です。

誤字報告、感謝です。参考にさせていただきます。

★、ブックマーク、いいね、感想などでの応援、ありがとうございます(*´人`*)


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悪役令嬢エリザベスの幸せ
― 新着の感想 ―
いったい幾つの懐中時計を送ったのやら… ぜったい百個単位だよね。(少なくとも小隊長単位で必要だから)
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