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124.悪役令嬢の“籠城戦(ろうじょうせん)”

テンプレな“真実の愛”のイジメ疑惑追求から始まった、エリザベスと周囲のお話—



※※※※※※※※※※ご案内※※※※※※※※※※※※※


ご覧いただいてる皆さまへ


 ご愛読いただき、誠にありがとうございます。


 結婚式披露宴までの第一章、妊娠発覚までの第二章、この後の第三章を書くべきか考えておりました。

妊娠については、多々デリケートな面もあるためです(さらっと飛ばして3年後、とかも真面目に考えました)


 しかし、非常に光栄でありがたいことに、ブックマークも8,000を越えており、作者自身もエリザベスの幸せな姿を、このまま描きたい(見てみたい)と思い、続行することとしました。


妊娠についてデリケートな読者様は、どうかご遠慮なく閲覧を中止願います。


 また誠に申し訳ありませんが、作者の創作活動の都合により、更新の頻度を変更させていただくこととなりました。


 今までは、『基本は1日1回、不定期に追加、休みあり』とさせていただきました。


 これを、『基本は週に1度、これ以外にも不定期更新あり』とさせていただきます。

 定期更新する曜日は金曜を目標にしていますが、変更はお許しください。


 楽しみにしていただいている中、大変恐縮ですが、よろしくお願いいたします。


 引き続きのゆるふわ設定で、気軽に楽しんで読んでいただければ、幸いです。

 これからも、どうかよろしくお願いします。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


エリザベスの幸せと、その周囲を描きたいと思い書いている連載版です。

ルイスと小さな小さな家族との生活としては、まずは1歩目。

引き続き、ゆるふわ設定。R15は保険です。矛盾はお見逃しください。


〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜

最後に、台風10号の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。熱帯低気圧に変わる予報ですが、どうか皆様のご無事をお祈りしています。





「“おめでた”をどこまで知らせるか、考えてみたの」



 夕食後の執務室—



 客観的には、妊娠、妊婦など言えてた私だが、自分のこととなると微妙に言いづらく、“おめでた”という言葉を選んだ。

 こんなことじゃいけないぞ、と思うが、明日から頑張るので、今日は自分を許すことにする。


 赤ちゃんが来てくれたことは大歓迎の私も、まだ無意識に動揺してるようだ。



 執務室のソファーに座ってもらった、ルイス、マーサ、クレーオス先生ら三人を前に、テーブルにノートを置く。



そこには


  アーサー。

  タンド公爵夫妻。

  帝都邸(タウンハウス)執事長、家政婦長、料理長、もしくは使用人全員。


と書かれていた。



「これを叩き台に意見を聞きたいの。

クレーオス先生。私がある程度仕事ができるのは、いつぐらいでしょうか。

あくまでも、順調にいった一般的な場合で、です」


 クレーオス先生は、(あご)に握り拳を当て、少し上を向いて考えた後、私をまっすぐ見つめ答える。


「そうじゃのお。

一般的な経過を辿れば、7月を過ぎれば悪阻(つわり)も収まり、無事に生まれる確率が高くなる。

それまでは、知らせる範囲は最低限に抑えて、(おおやけ)にせん方が姫君のためによろしかろう。

無神経な事を言われたり、また口だけではない嫌がらせもあり得る。

母子の安全を考えてのことじゃよ」


 ルイスやマーサに緊張が走る。

 しかし、これが序列第一位のエヴルー“両公爵”の“現実”だ。

 この子を望まぬ者もいるのだ。


「最低限、か。

公私を分けて考えると、領地関係では、アーサーは絶対だ。これはいいと思う」


 ルイスの言葉に、クレーオス先生もマーサも強く(うなず)く。


「そう。悪阻(つわり)が収まるまでは、エヴルーには帰れないから、アーサーは絶対でしょう」


 テーブルの上のノートのアーサーの名前の上に、大きく丸を書き加える。


「タンド公爵夫人様は、今日もエリー様を気遣ってくださいました。

また“三毛猫”のことでも快く引き受けてくださっています。

学遊玩具(がくゆうがんぐ)”のお仕事の実務を担ってくださっているので、やはり欠かせない“最低限”のお一人かと」


「タンド公爵も“最低限”の一人だな。

エリーの体調不良はかなり早く広まるだろう。

皇帝陛下からも聞かれる可能性が高い。その時の心強い味方だ」


 マーサとルイスの意見も、私とほぼ一緒で安堵する。

 クレーオス先生はさらに、使用人についても言及する。


(わし)もタンド公爵ご夫妻は賛成ですな。

この『帝都邸(タウンハウス)の使用人全員』もそうでしょう。

約2ヶ月、隠しおおせるものではない。

無駄な心配をかけるよりも集めて説明し、『他言無用』を命じる方が『信頼されている』と思い、やる気も出るじゃろう」


「私もクレーオス先生に賛成です。

すでに料理長を始めとした厨房の者は皆、心配しています。

今までお料理を残すことがなく、綺麗に召し上がっていた、“食いしん坊”のエリー様が昼食を残され、お夕食もミルクプリンとすもものミックスジュースのみ、でしたので。

私から『疲れが溜まり胃腸に来てらっしゃるようだ』と申しましたら、『いかに消化良く、滋養の高いものを』と相談を始めておりました……」


 マーサが右手を右頬に当てて、少し困った表情を浮かべた。

 料理長、厨房の皆、心配かけてごめんね


「そうだな。全員に知らせて、全員でエリーを守ろう。

この帝都邸(タウンハウス)を、エリーを守る“城”とする。

エリーの妊娠を巡る、情報的な“籠城戦(ろうじょうせん)”だ」


 ルイスの軍事的に例える癖が、妊娠でも発揮されるなんて。

 でも絶妙ではある。

 皇妃陛下も同様に、“鉄壁の防御陣”で守ったのだ。



「ふむふむ、“籠城戦(ろうじょうせん)”とは面白い。

確かに知られれば、面倒な御仁(ごじん)もかなりおりますしの。

それでは、ルイス参謀殿。いや指揮官殿。

この“籠城戦(ろうじょうせん)のため、布陣はこれで足りますかの?」


 クレーオス先生がノートを指し示す。

 ルイスはしばらく考えた後、おもむろに答える。



「ウォルフには話したい。

エリーに何かあった時に、一分一秒でも早く戻れるよう、便宜を図ってもらうためだ」


「ルー様。そんな、一分一秒って。クレーオス先生も付いてくださるから大丈夫よ」


「俺が大丈夫じゃない。

本当なら休暇を取って、ずっとそばにいたいくらいなんだ。

ただそうすると、『重病か?』『不治の病じゃないか』とか言い出すバカが山ほど現れる。

タンド公爵に皇城内でそういう噂を、独り打ち消させる訳にもいかない。

これが俺なりの折衷案なんだ」



 ルイスの愛の深さを改めて噛み締める。

 が、贅沢(ぜいたく)だけど、ずっと着いていられるのもちょっとな、と思ってしまったのは内緒だ。


 ただウォルフ帝国騎士団長は、皇帝陛下の側近中の側近だ。話す、と言うことはないんだろうか。

 そこに、私の気持ちを読んだようなルイスの言葉が続く。


「それにウォルフは皇帝陛下の“側近”で、“ご機嫌取り”じゃない。話すべきことは選んでる。

タンド公爵、同様だ」


 そうだ。伯父様も側近だった。

 それに、帝国での私の伯父様・伯母様のように、ルイスにとってのウォルフ団長は、実質的な育ての親だ。

 喜んで協力してくれるだろう。



「では、ウォルフ団長へはルー様からお願いします」

「了解」


 私がノートにウォルフ団長の名前を書き足していると、マーサが真剣な顔つきで問いかけてきた。



「エリー様。皇女母殿下対策に、皇妃陛下にお願いすることはご無理でしょうか?」


「皇妃陛下に?」


「はい。皇女母殿下は、エリー様が『過労で療養中』とお耳に入ると、高確率でお見舞いにいらっしゃるのではないかと存じます。

それを(なだ)めていただくため、あとは後宮内の噂の打ち消しをしていただけないかと。

後宮が発信源の噂はかなりございます」


 私とルイスは顔を見合わせる。

 つい数日前、この妊娠を知る前に、ルイスも皇女母殿下への出仕を控える際に、皇妃陛下に協力していただこうと、ほぼ同じことを言っていたのだ。


(わし)もマーサ殿に賛成じゃな。

非常に有能、かつ影響力のある援軍じゃ。

タンド公爵夫人と組んでいただければ、鉄壁どころか、“金剛石(ダイヤモンド)双璧(そうへき)”じゃろうて。

ふぉっふぉっふぉっ……」


 妊娠が加わったが、元々協力を要請するつもりだったルイスも強く(うなず)く。


「俺も元々、皇女母殿下への出仕を控える件で、皇妃陛下にお願いするつもりでした。

皇妃陛下が『“里帰り”もあったが元々働きすぎで、疲れも溜まっていたようだ。私も出仕を止めるので協力してほしい』と言えば、皇女母殿下も嫌とは言えないでしょう」


「うむうむ、非常に良手だと思いますぞ。

さて、姫君。

ご実父、ラッセル公爵閣下は、いかがなさるおつもりかの?」


「…………お父さま、そう、ですよね」


 正直、迷っていた。

 とても喜んでくださるに違いない。

 ただ万一の時、私とルイスと同じくらいに、とても悲しまれることは、容易に想像できた。

 たとえ遠く離れても、私を深く愛してくださっているのだ。


 そんな気持ちが表に出てしまっていたのか、クレーオス先生が言葉を重ねる。


「姫君。姫君は王国の第一王女殿下でもあらせられる。

そのご懐妊を宰相殿が把握していないのは、いかがなものかの?」


 私は(うつむ)きがちだった顔をはっと上げる。


 確かにクレーオス先生の仰る通りだ。

 王国の第一王女として、報告する義務が生じていた。


「お父さまには、お伝えします。お手紙でお知らせします」


 私は姿勢を正し、隣りに座るルイスと(うなず)きあうと、ノートに皇妃陛下とお父さまの名前を書き入れる。


 それを見ていたルイスが何度か(うなず)く。



「まずはこれくらいにしておこう。

あとは必要に応じて、だな。

籠城戦(ろうじょうせん)には、情報管理の徹底が必須だ。多いとできなくなる」


 この後、誰が誰にどう伝えるか割り振り、討議を終える。

 ここでも私の負担を極力軽くしてくれた。

 マーサが私にはオレンジピールティー、他はハーブティーを入れてくれる。



「エリー、疲れてないか?」


「ううん、決めてもらえてほっとした感じよ。楽になれたわ」


「ならよかった。

先生。あの、エリーから、悪阻(つわり)の時期の食事については聞いてます。

ただ本当に大丈夫なのか、気になってしまい…。

すももだけで大丈夫でしょうか?」


「結論から言えば、大丈夫じゃよ。

姫君はそのオレンジピールティーのように、水分も取れておる。

もっと重いと、水も飲めない、という場合もある。これは生死に関わるんじゃよ。


姫君の場合、明日からは料理長に協力してもらえる。

少しずつ、ひと口お試しもできようて。

まあ、それも無理をしないことが肝要じゃよ。

水分とすももが食べられておれば、大丈夫じゃ。 


ルイス様。心配し過ぎも姫君の負担となる。

騎士団でも新人の成長を黙って見守る時もあろじゃろう?なかなか難しいがの。

(わし)も若い時はつい、弟子に口出しをしておったが、成長を妨げると気づき()めた。

子育てもそういう時がある。

子どもを見守る訓練の先取りと思いなされ」


「はっ、ありがとうございます!」


 うん、さすがクレーオス先生。

 ルイスには軍事的に言えば、通じやすいってすでに把握なさってるのよね。

 私はきちんと返事はしたものの、しょげているルイスに明るめに声をかける。


「ルー様。こうして、色々乗り越えて、周りの皆にも力を借りて、少しずつ親になって行こうね。

生まれる前から、始まってると思うの。

ひよっこママさんとパパさんだけど、お手柔らかにね」


 私はお腹をそっと撫でて呼びかけると、ルイスが私の頭を優しく撫でてくれる。


「そうだな、エリー。エリーをよろしく。お手柔らかに」


 最後はお腹を撫でている手に、大きな手を重ねてくれた。


 〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜


 翌日—


 最初の周知は、帝都邸(タウンハウス)の使用人達だ。


 朝食前に、執事長、家政婦長、料理長の三人を、私の執務室に呼び、妊娠の事実を告げると、三人三様で喜んでくれた。


 その後の説明はクレーオス先生とルイスにお任せする。

 とりあえず、7月までの“療養”生活もその理由も理解してもらえた。


「お任せください。私どもの忠誠心でエリー様をお守りいたします」


 三人を代表し、執事長が誇らしそうに答えてくれる。


 場所を移した大広間で、全使用人には、ルイスが説明し、喜びが溢れた表情の彼らに、『これからは情報的な“籠城戦(ろうじょうせん)”だ』と、事情を話し引き締める。


 こういう周知というか、演説はさすがだ。


 最後に、私が苦手になっている、男性用コロンを遠慮してもらえるよう頼むと、快く応じてくれた。

 女性使用人達もすすんで、香水の不使用を申し出てくれる。

 本当にありがたくて、目が潤みそうになった。



 次は朝一でお伺いした伯母様だ。

 無理だと思ったが、午後に来てくださった。

 なんと伯父様もご一緒だ。

 

 ルイスと二人でお迎えし、サロンにお通しする。マーサが給仕し、念のため扉の外には侍従二人が立つ。


「仕事が少なかったので、さっさと片付けてきた。

で、何があった?エリー、ルイス様。

いつもは二人で来るところを、我らに来てほしいとは……」


 伯父様は心配そうに、早急に聞きたがる。


「あなた。落ち着いてくださいな。

エリーは顔色も前よりはいいけれど、もう少しね。

無理はしないようにね。皆が心配するわ。

大切な身体なんですから」


「え?」


 私は思わず固まる。ルイスもだ。

 伯母様は慈愛深く微笑み、(いたわ)ってくださる。


「あら、やっぱり、“大切な身体”になってたのね。

おめでとう、エリー、ルイス様。本当に大事にするんですよ」


 伯母様の優しい声と口調と微笑みに、思わず涙が出そうになる。


「ありがとう、ござい、ます、伯母様……」


「ありがとう、夫人。しかし、どうしてわかったんだ?」


「ルイス様。私もピエールの時に、男性の香水や整髪料の匂いが苦手になったんです。

昨日、エリーがお客様のお相手をしている時も、使っていない方は平気そうなのに、使ってる方は辛そうにしてたので、ひょっとして、と。


まあ、確信が持てたのはこの飲み物です。

エリーが大好きなハーブティーを飲まないのは、“飲めない”のだろうな、と思いましたの。

この人にも、コロンも整髪料も使わせずに来て正解でしたわ、うふふ」


 伯母様は種明かしをした後、悪戯っぽく笑う。


「なんと。それで私は風呂に入れられたのか」


「理由は後で説明すると申し上げたでしょう?

可愛いエリーのためです。

本当によかったこと。食べられるものはあるの?」


「あ、はい。今はすももが…」


「まあ、これからちょうど季節のものでよかったこと。

ウチの領地でも美味しいすももが取れますから、手配しましょう」


「ありがとうございます、伯母様」


「エリー。本当におめでとう。

そうか、エリーに、うんうん。アンジェラも、天で喜んでいるだろう」


 伯父様はハンカチを目に当てている。

 お母さまのことを思い出し、感慨無量なのだろう。

 私もお母さまが私を身籠った時、どうだったのか、お父さまに聞いてみたい、と思っていた。


 こんなしみじみした雰囲気の中、伯母様は伯母様だった。



「エリー、ルイス様。

他にも大切な用件があるのでしょう?

でなければ、人払いはしないもの」


 もう、伯母様にはやられっぱなしである。

 伯父様もハンカチをしまうと、「うむ」と(うなず)く。

 ここはルイスに説明をお願いした。


「……なるほどね。わかりました。

エリー、“学遊玩具(がくゆうがんぐ)”のことも、皇女母殿下のことも、私に任せておきなさい」


「エリー。安心するがいい。

8月を迎えるまで、皇城内に湧いた噂は叩き潰しておく。

陛下にはどうとでも言っておこう。ウォルフ殿と連携が組めるのはありがたい」


「ありがとうございます、伯母様、伯父様」


「かたじけない。タンド公爵、夫人」


「それで、ルイス様。

皇妃陛下の元には、私も参りましょう。

皇女母殿下のことはきっちりしておかないと、本当に“お忍び”で“お見舞い”に来そうなんですもの。

皇妃陛下に手綱をきっちり持っていただかないといけません」


「夫人。心強いが、二人で行くと目立たないか?」


「目立たないようにするのが、ルイス様の腕の見せどころでしょう?」


 伯母様は(あで)やかに微笑む。


 うん、クレーオス先生の仰った通り、この伯母様と皇妃陛下が組んでくだされば、“金剛石(ダイヤモンド)双璧(そうへき)”だわ、と、私は密かに納得していた。


ご清覧、ありがとうございました。

エリザベスと周囲の今後を書き続けたい、と思った拙作です。


誤字報告、感謝です。参考にさせていただきます。

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悪役令嬢エリザベスの幸せ
― 新着の感想 ―
[良い点] 連載嬉しいです! 待ちわびてました。:゜(;´∩`;)゜:。 自分の妊娠経験も重ねてしまいます エリーちゃん頑張ろう! ルーはめちゃくちゃがんばれ!(笑)
[良い点]  第三章、お待ちしておりました。誠にありがとうございます♢♢♢ [気になる点] >目立たないようにするのが、ルイス様の腕の見せどころ  どのようになさるのか、ふふふ、愉しみです。 [一言]…
[一言] 更新ありがとうございます! 続きが読めて本当に嬉しいです。 これからもエリーとル―様、そして私一押しのクレーオス先生のご活躍を拝見したいです!!! どうぞ宜しくお願い致します
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