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120.悪役令嬢のお義母様(かあさま)

テンプレな“真実の愛”のイジメ疑惑追求から始まった、エリザベスと周囲のお話—



エリザベスの幸せと、その周囲を描きたいと思い書いている連載版です。

ルイスとの新生活としては、これで58歩目。

引き続き、ゆるふわ設定。R15は保険です。矛盾はお見逃しください。



 エヴルー公爵家帝都邸(タウンハウス)お披露目会は、翌朝の新聞を賑わせた。



 中でも、“花と木を用いた彫刻“は、


 皇帝陛下が『なかなか斬新で見事』、

 皇妃陛下が『遠目で見ても近くで見ても実に美しく、ダイナミックで生き生きとしている』、

 皇女母殿下が『花瓶に活けられた花よりも自然に近い』


 と評されたことにより、大きく扱われた。


 また招待客にいらした美術評論家の伯爵により、邸宅のアンティーク的な美しさと、その中に造られた、“新・芸術”として、激賞されてしまったのだ。



 私とルイスにしても、元々エヴルー公爵家としてはたった一度しかないお披露目会のため、記録には残しておこう、と話し合っていた。


 立体的なため画家に四方向からの絵を依頼しており、お披露目会終了直後から夜を徹し、翌日にかけて描いてもらった。

 何せ“生きている芸術”で時間は限られている。


 その間にも、芸術家の方々や関係者から“見学”について多数の問い合わせを受けた。

 二人で熟慮した結果、エヴルー騎士団を警備に配置し、身分証明書提示の上、玄関ホールから大広間まで限定公開とした。


 これを端に発し、エヴルー公爵家帝都邸(タウンハウス)は、不定期かつ部分的に“日中時間限定無料公開”されることとなる。


 知らない人にうろちょろされていると落ち着かないし、警備上も私がエヴルーに行っている間である。

 ルイスはエヴルーに同行か、帝国騎士団本部に出勤かどちらかである。


 調整や事前観覧者受付などの事務作業は、佩刀(はいとう)の委託管理で“お世話”になった帝立美術館にお願いし、警備はエヴルー公爵家で行うこととした。


 また“花と木を用いた彫刻“も流行し、貴族家で開かれる夜会などで時々お目見えすることとなり、高級ホテルのロビーも彩ることとなる。


 これを機に『エヴルー公爵家は芸術家育成を後援している』という評価も得たのだった。



 〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜



「まあ、そんな大事(おおごと)になってたの」


「はい、思いもよりませんでした。

個人的には皇妃陛下が分かってくださればよろしいかな、と思っておりましたので」


「まあ、ご指名いただいてたのね。嬉しいわ」


「皇妃陛下が帝立美術館だけでなく、私立美術館を支援されていらっしゃることを存じ上げておりましたので……」


「あら、やだ。隠れてやってたのに。誰が言ったのかしら?」


 皇妃陛下が同乗している侍女長をチラッと視線を配る。

 侍女長は小さく首を横に振り「私ではございません」と答える。


「皇妃陛下。おそば近くの方ではございません。

帝都立美術館の方でございます。

模写をしている画家達の噂話で知ったと申しておりました。

画家達は“お忍び”の時に知ったとか」


「まあ。秘密って守るのは難しいわねえ」


「さようでございますね。この“里帰り”も“視察”にならないよう、充分気をつけます」



 そう、今、皇妃陛下と私は、エヴルーへ向かう馬車の中にいる。

 同乗者は、侍女長とマーサ、皇妃陛下の護衛の方である。

 クレーオス先生は「皇帝陛下に嫉妬されたくないからのお」と別の馬車に乗っていた。

 『まさか、そこまで』と思うが、惚れ込んでいるのは周知の事実だ。


 エヴルーと帝都を往復する私は、ノックス侯爵夫人・アンナ様と友人になった後、金属加工業が盛んなノックス侯爵家に相談し、乗り心地を追求した馬車を作っていただいた。

 車輪や車体にバネや特殊な器具を用い、ガタゴト揺れる動きを和らげているらしい。


 皇城内にお迎えに行った際、皇妃陛下が興味を持たれて、乗る馬車がチェンジとなった。

 乗車予定だった馬車には、他の侍女の方々が乗っていらっしゃる。


 書類仕事もできるよう、折りたたみ式の机も付いた特別仕様の車内にも、興味津々のご様子だ。


 先日の第五王子殿下の、“お忍び”のご来邸の様子と似ていて微笑ましい。


 そういえば、この馬車が納入され試し乗りをしていた時のルイスも、色々質問したり似た感じだったなあ、と思い出す。

 親子は思わぬところで似るものだ。



 今回の“里帰り”は皇妃陛下お一人で、エヴルーに1週間滞在される。


 本当はマルガレーテ皇女殿下と共に2週間を希望されたが、皇帝陛下が「どちらもいないなんて寂しすぎる」と、ごねてごねてごねまくり、この結果となった。


 こういうところで「ゆっくり行っておいで」と(ふところ)の深い態度を見せれば、見直してもらえるのに、と思ったが言わないでおいた。

 『皇妃陛下との関係について、アドバイスしてくれ』とか言われ始めたら、面倒だ。



「うふふ。エヴルーを満喫したいのよね。

帝都外への視察の時は素通り、来ても日帰りだったの。

じっくりのんびりしたいわ」


「それはもう。心ゆくまでなさってください。

お好みのハーバルバスの後の、ハーブクリームやオイルのマッサージは、どんな疲れも癒してくれます。

お飲み物も、ハーブティーや果実水など、ご用意しています。

先日開発した、“薔薇(ばら)水”もございます」


薔薇(ばら)水?どういったものなの?」


「食用にできるように育てた香り高い薔薇(ばら)を、シロップ漬けにして、それを水、もしくは炭酸水で割ったものです」


「果実だけではなく、花まで……。

ということは、ハーブでもやってるのね」


「はい。そちらはまだ開発途中です。

どんなに工夫を重ねて調合したハーブティーでも、飲んでくれない子どもはおります。

甘いものなら、と考えました」


「エリー閣下の目的達成への努力って、すごいわ。ちょっと皇帝陛下に似てるかもしれないわね」


『え?やだ!絶対似たくない!』という、自然反射的な思いは握り潰し、優雅に微笑み返す。


「さようでございますか。光栄でございます。

参考までに皇帝陛下のどういったところで、思われたのでしょうか?」


「エリー閣下はご存知よね。

例の“ピンクダイヤモンド”よ。

もう、絶対に()らないって言ってるのに、いまだに言ってくるの。

絶対にいやよ。“あの方”の執着が染み付いてそうなんだもの」


 “あの方”とは、第二皇子母の側室様のことで、離宮に幽閉中だ。

 クレーオス先生の治療を受け少しずつ回復しつつあるらしい。

 守秘義務なので、はっきりとは教えてはもらえていない。


 が、ピンクダイヤモンドへの“執着”は、仰せの通り、すさまじいだろう。

 皇妃陛下はそれが原因で、突撃日参されていたので、お気持ちはよく分かる。


 しかし、陛下も粘るなあ。



「お気持ちはよくわかります。遭遇したこともございますので」


「でしょう?ああ、この話はやめましょうね。

この馬車を追いかけてきそうだわ」



 え?!それ、どっち?!

 どっちでも嫌なんですけど?!



 私は気持ちも切り替えるため、話題を変える。


「そういえば、皇妃陛下。

ご滞在中の呼び方はいかが致しましょう。

邸内は皇妃陛下でも大丈夫でしょうが、外出された際、お忍びをご希望でしたら、変えられた方がよろしいかと」


「そうね。パティにするわ。母の名前がパトリシアなの。その愛称ね。

パティと呼んでちょうだい」


「はい、パティ様」


「エリー?様はいらないわ。ここにいるのは、貴族女性のパトリシアだもの。

私も閣下は取っちゃうわね?うふっ」


 うッ、先手を取られた。

 この悪戯っぽい微笑みは、かなり魅力的だ。

 皇帝陛下を手のひら転がしできてる訳である。

 私も腹をくくる。


「はい、パティ。我が家でも楽しんでくださいね。

マーサ。私の大切なご友人のパティよ。

よろしくね」


「は、はい。かしこまりました」


 控えていたマーサに、練習も兼ねて話しかけておく。

 そして、パティこと皇妃陛下に、にっこり微笑みかける。


「パティ。こういうメニューを用意しましたの。

お好みがありましたら、仰ってくださいね」


 この季節、エヴルーで楽しめるプラン名を書いたメニュー表を手渡す。

 パティこと皇妃陛下は開いて面白がっている。



「お忍びで行ったレストランみたいね。

なになに。


《邸外》

朝のハーブ畑。今の季節だとローズマリーがお勧め。

ハーブや野菜の収穫体験。

各種工房見学、体験。

チーズ、パン、焼き菓子、染め物、サシェ作り、レース編み、編み物、刺繍。

水辺遊びと魚釣り。

天使の聖女修道院、見学(前日までに連絡要)。


《邸内》

たっぷり美容コース。

お菓子作り。

ハーブティー調合体験。

花摘み体験。

楽器弾き放題、歌い放題。

乗馬。

子牛の丸焼き。

通信用花火型狼煙(のろし)打ち上げ見学(3日前まで申込み要)。


あら、できそうで、もうできなそうな事もあるわ。

楽器弾き放題、歌い放題なんて、もうできないもの。

絶対に声がかかっちゃうし、時間的にも無理だし。

やったことないのは、水辺遊びと魚釣り、と…。

え?子牛の丸焼き?

エリー、見てるだけでも楽しそうだわ」


 目を輝かせ私を見る。

 とりあえず退屈しなさそうで何よりだ。


「気に入ってくれてよかったですわ。パティ。

もうすぐ“馬車溜まり”に到着しますが、降りてみますか」


「噂の“馬車溜まり”ね。えぇ、もちろんよ」



 パティこと皇妃陛下は、“馬車溜まり”を満喫された。

 “お花摘み”に行き、クレーオス先生が美味しそうに飲んでる姿を見て、ミルクセーキを買い馬車の中で飲む。


「おいし〜。売れてる訳ね。お金使ったのいつぶりかしら」


 そう。お財布から銀貨を出して買われていた。

 これも久しぶりだと言う。

 市場に視察に行っても、実際の買い物はしないものね。


 クレーオス先生と同じく外で立ち飲みしようとしたパティこと皇妃陛下を、「さすがに」と侍女長が止め、車内で毒見の上、飲まれたのだ。

 私は止めなかった。

 ここにいるのは、ただの“パティ”なのだ。


 とは言っても警備は厳重で、私服の帝国騎士団とエヴルー騎士団が10名ずつ、総勢20名着いてきている。

 私達の馬車の同乗者が2名で、使用人を装っているのが6名だ。

 残りはさりげなく周囲を固めている。

 ご苦労様です。


 パティこと皇妃陛下が、“馬車溜まり”の土産物でピンクのサシェを買おうとしていた。

 「サシェ作り、工房で体験できますわよ」と声をかけたところ、「お裁縫、不得意なのよ」と小声で返ってきた。


 『刺繍はできるが、普通のお裁縫は苦手だ』と恥ずかしそうに話す。

 自分の母親のような年齢の方に失礼だが、真面目に可愛い。


 この可愛さはルイス譲り?

 いや、逆だ。

 ルイスが皇妃陛下に似ているのだ。


 工房では香りも色も選べて、体験ではなく注文もできるので、と伝えると、「とっても楽しみだわ、エリー」とご機嫌だった。



 〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜



 エヴルー公爵家領 地 邸(カントリーハウス)に到着後、パティこと皇妃陛下には、早速、美容プランを堪能していただく。

 マーサが「自分の次の腕前です」と推薦する侍女が施術する。

 マーサに頼もうとしたら、「私はエリー様の専属侍女でございます」と先手を取られてしまった。

 マーサのこういうところも大好きだ。



「肌や髪がこんなにつやつや、スベスベになるなんて。

ありがとう、エリー」


 にこにこ、ご機嫌笑顔が本当に可愛らしい。

 湯上がりの果実水や薔薇(ばら)水もお気に召していた。



 夕食はエヴルーの新鮮な素材とハーブの特徴を活かした料理だ。

 パティこと皇妃陛下とクレーオス先生、三人で、味と見た目で楽しんでいただく。

 クレーオス先生はさすが柔軟で、「パティ殿」と呼びかけ、エヴルーのお勧めを話している。


 その中で、肉質改善のため、ハーブやホエー(乳清)を飼料に用いていると説明すると、ルイスと同じように素直に驚いている。


 本当に愛らしく、『マルガレーテ皇女殿下もどうか皇妃陛下に似てください』と思わず祈ってしまった。


 〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜



「久しぶりに、朝までぐっすり眠れたわ」



 翌朝早くハーブ畑に向かう途中、パティこと皇妃陛下がすっきりとした表情で話す。

 付き添う侍女長も楽しそうだ。


 実は侍女長を始めとした同行者も、昨夜、勤務終了後、簡易版のハーバルバスと美容コースを体験してもらった。

 いずれも好評だったとの報告を受けたが、表情も晴れやかだ。



 案内したハーブ畑ではローズマリーが咲いていた。

 風が爽やかな香りを運んでくれる。


 皇妃陛下の投資で転作したところで、いつか見にきていただきたいと、馬車で来られるように整備していた。

 農家にも投資の件は伝え、普段から『皇妃陛下のハーブ畑』と呼び誇りに思い、真面目に作業しているようだ、と話すと嬉しそうに微笑む。



「エリー様、お客様、おはようございます」

「おはよう、怪我のないよう、気をつけてね」

「おはよう、がんばってくださいね」

「ありがとうございます」


 パティこと皇妃陛下は、私と同様、農家とも挨拶(あいさつ)を交わされ、朝露を宿したハーブを収穫されて行く様子を満足そうに眺めている。

 ご自分でも園芸バサミで少し刈り取り、「良い香り。今夜のお風呂はこれを使うわ」と楽しそうだった。


 戻られて朝食を摂った後、天使の聖女修道院へ向かう。

 昨日、到着してまもなく、工房体験のためではなく、乳母の墓参がしたい、と仰せだったため、修道院へは連絡し、許可はいただいた。

 皇妃陛下に意向を確認したところ、『私と二人で』とのことで、院長様に正門で迎えられる。



「ようこそ、パティ様。エリー様」

「ご機嫌よう、院長様」「院長様、ご機嫌よう」


 互いに挨拶(あいさつ)を交わし、パティ様こと皇妃陛下は「いつもありがとうございます」と加える。

 乳母の墓を守ってくださっている事に対してなのだろう。

 私も母の墓がここにあると知って以降、同じ気持ちだった。


 墓地へ案内していただくと、皇妃陛下はまっすぐルイスの乳母の墓碑へ向かった。

 おそらく何回かはいらしているのだろう。

 私も後へ続く。

 そして、二人、墓前で祈りを捧げる。


「お久しぶりね。ルイスを守ってくれて、本当にありがとう……」


 皇妃陛下が話しかける。

 皇妃陛下と乳母とはどういう関係だったのか、私はルイスからは聞かされていない。

 伯父様タンド公爵の調査では、ご実家に仕える下級貴族の未亡人だった。


「いつも花ばかりで、ごめんなさいね。

それと、ルイスから聞いてるかもしれないけれど、あなたを(あや)めた人間が捕まったわ」

「?!」


 この言葉を聞いて、私は心中、強く驚いた。

 しかし悟られてはならない。


 丹田に力を込め静かに長く深呼吸し、心を落ち着かせる。

 恐らくは皇帝陛下が話したのだ。

 皇妃陛下の悩みを当時から知っており、苦しみを軽くしたかったのだろう。


「誰か、は、教えてもらえなかったけれど……。

長い時間が掛かって、ごめんなさい。

でも、やっと、やっと罰せられたの……。やっと……」


 皇妃陛下がご自分の頬にハンカチを当てる。

 泣いていらっしゃるようだった。



「……『ルイスを守ってね。よろしくね』とお願いした時、あなたは『この身に代えましても』と、笑顔で答えてくれたわ。


こういったやり取りの決まった言葉だと思っていたのに、あなたは、あなたは……。


本当に、ルイスを、あなたの身に、代えて、守って、くれました……。

母として、本当に、本当に……、ありがとう、ございます……」


 肩を微かに震わせる姿は紛れもない一人の母親だった。

 しばらくして振り返ると、皇妃陛下は私に優しく微笑みかける。



「エリー。ルイスとこれからもよろしくね。

私があなたとルイスを守るわ。今度こそ」


 優しさの中にも、凛とした決意を秘めたその眼差しを受け、私も柔らかに微笑み返す。


「ありがとうございます、お義母様(かあさま)

私とルイスもお義母様(かあさま)を守りますわ。

家族ですもの」


 当たり前だ、というように答えると、お義母様(かあさま)は嬉しそうに目を細めた。



ご清覧、ありがとうございました。

エリザベスと周囲の今後を書き続けたい、と思った拙作です。


誤字報告、感謝です。参考にさせていただきます。

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悪役令嬢エリザベスの幸せ
― 新着の感想 ―
[一言] この方には次の皇太子が皇帝になるまで、しっかり長生きして皇帝を尻にしいてもらわないと…ですね。
[気になる点] |「薔薇水?どういったものなの?」 | |「食用にできるように育てた香り高い薔薇を、シロップ漬けにして、それを水、もしくは炭酸水で割ったものです」 薔薇を水蒸気蒸留して作るローズウォ…
[一言] >誰か、は、教えてもらえなかったけれど……。 そりゃあ、言えませんわな〜皇太子だったなんて。 しかもルイスを苦しめて殺そうとしてたなんて、口が裂けても言えませんわ。
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