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学生作家の俺が、クラスメイトで作家志望の美少女となぜか同棲することになってしまった。

作者:戸来空朝
高校生にしてライトノベル作家をしている鷹村旭はある日、SNSでファンからのメッセージを受け取った。

その内容は旭に会って直接話を聞いてみたいというもので、普段なら断る内容だったのだが……

「くくく、俺の作品が一番好きだとは見る目のあるファンだな……! 会ってやるぐらいはいいだろう! ふはははは!」

自分の作品がとにかく好きだとおだてられ、調子に乗りまくった旭はファンから直接話を聞けるという誘惑に負け、会うことを承諾してしまう。

旭が指定された待ち合わせ場所に行くと、そこにいたのは、見知らぬ相手などではなく学校一の美少女と名高い、クラスメイト――神奈琥珀だった。

怪訝そうな顔をする琥珀に、旭は自分こそが小説家『鷹村アサヒ』であることを明かすと、琥珀は目を輝かせて旭の大ファンであることを改めて口にする。

予想外の出来事ではあったが、当初の予定通り、創作のことに関して話し合ってから旭と琥珀が解散した翌日、何故か自分の家を知っていた琥珀が訪ねてきてしまう。

どうして自分の家を知っているのかを旭は訪ねるが、琥珀は満面の笑みを浮かべたまま、

「――弟子にしてもらいに来ました!」

更に旭を混乱させる言葉を口にした。

琥珀は作家志望で旭に弟子入りしたいらしいのだが、何故か話は旭と琥珀が同棲するという流れになってしまう。

「言質は取りましたからね? 取り消しは無しですよ、師匠!」

「ふざけんな! 一緒に住むことは渋々認めたが、弟子に取るとは言ってない!」

抵抗も虚しく、旭は学校一の美少女である琥珀と何故か同棲を始めることになってしまったのだった。
自称弟子と学生作家
2021/04/30 07:00
押しかけ美少女
2021/04/30 12:00
担当編集(姉)
2021/05/02 10:00
自称弟子の実力
2021/05/03 10:00
感想と小説バカ
2021/05/04 10:16
女装と感想
2021/05/10 07:00
女子力よりも戦闘力が高め
2021/05/22 09:00
VS父親
2021/06/17 07:00
師と弟子と墓前
2021/06/17 07:00
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