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第二章 エリーの日記 上

いかにも、幽霊がでそうな町に、レイとクロアは来ていた。

真っ黒く、瞳が金色で右耳にピアスをしているの猫がクロアで、明るい茶色の髪と真っ黒い瞳

で、茶色のコートに真っ黒なワンピースで、大きな肩掛けバックが服装の少女が、レイだ。

レイ達は、どうしてここに来たのかというと


――町を出てから北を目指していた。どうして行くのかというと

クロア曰く「北の大地は、寒くて孤独な感じだろ?だからあまり旅人が行かないんだ。だから行く。」

ということらしい。どうして?っと、聞こうと思ったが止めた。なんか顔が悲しそう顔だから・・・・居心地悪いので、話を変えることにした。

「ねぇ・・・クロア、耳に付いてるそれ何?」

レイは、クロアの右耳に付いてる輪っかを指さした。

「?レイには教えてなかったかな?これはピアスと言うんだよ。これ以外にもいろんな種類があるんよ。俺は・・・この一個しかないけどな」

そう、クロアは苦笑いした。

よし!話を変えることに成功した・・・・のかな???

とほんの少し成功したことを心の中にて、かみしめたレイだった。


――そんな会話をしていたら、街が見えたので駆け寄ったところ、この町についたのだ。

町の入り口のところに看板があったのでレイは、近ずいた。

「えっと?・・・・だめだ・・・・字が掠れて読めない・・・・」

「どうする?ここ通らないと次の町行けないが・・・・平気か?」

レイはコクリと頷き、ずんずん町へ入って行った。

「ちょ!!!早いって!!!」

クロアは急いで追いかけた。


――町を歩いて変なことがある。墓がいっぱいある、それもさまざまな墓だ、とあるやつには土をかけ剣が刺さってる墓、石を積み上げてある墓、木の十字架などで、作られた墓ばかりだ。それに家は壊れているのばかりだ。

「なんか寒い・・・・」

「そうだな・・・・・いつのまにか夜だし」

クロアの言うとうり夜になっていた。

「どうする?今日どこで寝る――」

途中でクロアの言葉が止まった。どうしてだろう?とクロアの向いているほうを見るすると

人が居た髪は白く、目は真っ赤、少し厚い服装をしている少女だ。レイより身長がものすごく低いから、すごく幼いみたいだ。目があうと、急に少女が走りだした。

「あっ!!!待って!!!」

「待て!!追いかけるな!!!そいつは!!!」

クロアの声も聞こえず、レイは走って行った。

登場人物キャラクタープロフィール

クロア


瞳が金色で右耳にピアスをしている旅黒猫。この世界の住人は、動物で二本足でたって、人語?を話すが、クロアは、ふだん四本足で歩いていて、いろいろな言葉を話せる。レイを拾った?猫であるので一応、保護者。第二の主人公でもある。

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