新米魔女、新世界にてオニを狩る。
アネ「どんな者でも狩りに参加しなければ立派な魔女とは呼べない。狩りに参加してこそ、人間は初めて魔女を名乗れるものです。」
印象に残る暗い朱色の長髪と長身と、瞳をした魔女の女性であった。
教会には、魔女がいる。教会は魔女達を集め魔術の研究を行い、狩りを行う組織だ。僕も、そんな教会に参加したい者の一人である。
アネ「名前を伝えておきます。私の名前は、[アネモネ]。」
受付「おれの名前は、[ガイド]だ。」
僕「[シンザン]、です。これからよろしくお願いします!!」
どうやら、僕は教会への入団を認めてもらえたようだった。
教会の魔女となった、初の日の事だ。このとき、すぐ後に激闘の魔術合戦を繰り広げることになるなんて事は、そんな事はこの時は予想だにもしなかったのである。
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祖母を探しに教会ギルドへ入団した新米魔女の[シンザン]が、供物を集めて、魔術を唱えて、獣を狩って狩りまくる!
得意な魔術は[血の魔術の詠唱呪文]。ときに仲間の先輩魔女らに励まされながら魔術の腕を磨いたり、ときに教会当主の女性魔女[アネモネ]に特訓でシゴかれたり。そんな大変な毎日が今から始まりました。
どうやら彼には、魔術に一部の才能があるようだ。狩りのために新世界を駆け巡る、異世界魔女バトルのお話です。
(この作品を読んで面白いと感じてくれたら、いいねか星評価を付けてくれると有難いです。何点でもおk)
1(上),新米魔女、教会へゆく。
2024/10/10 22:18
(改)
1(下),試験に合格しました。
2024/10/10 23:22
(改)
2,鬼
2024/10/11 22:14
(改)
3,教会に帰還しました。
2024/10/12 23:09
(改)
4,アネモネさんにしごかれる。
2024/10/14 20:11
(改)
5(上),初任務って何するの
2024/10/16 21:38
(改)
5(下),コレが魔女の仕事
2024/10/18 21:14
(改)
とある日の記憶1,アネモネ流の飴と鞭
2024/10/21 21:26
(改)
6(一),ここが、[都心部]。
2024/11/02 21:24
(改)
6(二),都会の余熱と冷めた人
2024/11/04 22:16
6(三),ゆれる種火
2024/11/07 21:08
6(四),濡れた髪の狼
2024/11/09 23:13
6(末),種火は少しあれば良い
2024/11/14 21:11
(改)