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エピローグ

アダソン兄弟と東崎は、再びAIIBSOの本部のボス部屋で昼休み休憩中にこれからのことを話していた。またマックは再び、『大麻タバコ』を吸いながら話した。また、アダソン兄弟は、再び『不気味な絵』を観て『悪』のパワーを受け、ISDCやエージェントたちの始末などについて話し、悪事を働こうと企み始めた。


「南君、再び私についてきてくれてありがとう。」


「マック博士、どういたしまして。」

と東崎は、再びそれしか言えなかった。


「さてと、南君と話していた『あいつ(紀ノ松)』を始末できた。一方、『それ以外のあいつら4人』を見逃したため、次は『そいつら』を始末だ。」


「マック博士・・・。」


「そうすれば、『国際秘密防衛会社』をやっと乗っ取ることができ、弟の『アメリカンギャングボーイ』も再創立できる。やがては、世界征服ができるで、めでたしだ。」


東崎は、再び恐々とマックに自分の気持ちを言おうとしたが、言う前にジェイムズがそう言って東崎の口を閉じさせてしまった。


「兄、そうですね。そのためにはまずは、『残る邪魔者4人』の始末をしましょう。そのための『あの作戦』で行きましょう。」


「そうだな。前に弟と『あの奥の手』でな。」


「マック博士、ジェイムズ『あの奥の手』とは何でしょうか?」


「そう言えば、南君には『あいつら4人』のことを知ったばかりだったから、『その話をしていなかったな。『あの作戦』をこれから行うため『作戦実行本部』は私たちの『ドバイ別荘』でこれから行う。また既に、『あの作戦』を行うために『ISDCのあいつ』を私たちの構成員が捕まえて、既に実験台として『細工』して置いといた。つまり『ISDCのあいつ』を利用して『あの作戦』を行う。日本での大学授業の準備をそこで私と共にしながら詳しく話すから、ついてきてくれ。そして、南君も『あいつら4人』の『始末』の手伝いをしてもらいたい。つまり南君も『あいつら4人』とも別れだ。南君も『そいつらの始末』が終わったら、先に日本の大学の授業のために私たちの『豊洲の別荘』で待機だ。」


「わかりました。マック博士。」


東崎は、エージェント4人とISDCに手を出さないようにとマックやジェイムズに言いたかったが、自分も協力をお願いされた理由と、断ればマックは今、『大麻タバコ』を吸っているために、再びマックがその麻薬効果によって興奮して、自分の気持ちをわかってくれず声を荒げて攻撃してくるに違いないと思い本当のことを言えず、仕方がない感じで受け入れて言ってしまった。


「さてと、これから『作戦実行本部』となる私たちの『ドバイ別荘』への出発準備だ。弟、これから使用人構成員の幹部2アリーとアンドレアにも、伝えてくれ。」 


「兄わかりました。南君も準備してくれ。」


「マック博士、わかりました。」


東崎は再び、マックは愛してくれていると思いこれから何をするのかと怖い思いをしながら再びついて行くしかないと思いながら言ってしまった。


「兄、南君、ありがとう。改めて、国際秘密防衛会社を乗っ取り、人類を麻痺させて世界征服をしよう!そして、世界一を目指し、私たち3人だけで生きていける新しい世界を作り上げるぞ!それを邪魔しようとする『善』の行いをする奴は、私たちが何としても消し去るぞ!ワッハハハハ!!ワッハハハハ!!ハハハハ!!」


 こうして、カウントダウンが始まってしまったのだ。また、今回も登場したマックが自分の幻覚、妄想、興奮作用によって描いた少女の『謎の不気味な絵』は、一体アダソン兄弟の何を意味するのか?それは、最終巻で全て明かされる!そして次回、エージェントたちがアダソン兄弟の『企み』によって絶体絶命の窮地に立たされる!残り2巻でどうなるのか・・・! 


END(続く)

Notes about this work


The story, all names, characters and incidents portrayed in this production are fictitious.


No identification with actual persons, places, buildings and products is intended or should be inferred.

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