謎のカード
ボードゲームをしていてなんとなくの思いつきで書きたくなりました。
トークゲームでの即興話とかすごく面白いので、即興で書きたいように書いて行こうかなと思います。
小説を書いたことはないので、不安はありますが頑張ろうと思います。
太陽の日差しが窓から差し込まれ、春の暖かさによって白乃は目を覚ました。
今日から高校生デビューする白乃であるが、布団からでて机の前に立つと昨日までなかった物を見つけた。
机の上にはカードがあった。
これは役職とだけ書かれた白いカードだ。
ゲームを始める際に初めに配られるものと書いてある説明書きと一緒に置かれている。
白乃は高校進学で寮生活ができる学校を選んだのでこの部屋に入れるのは白乃とスペアキーを持っているであろう寮長くらいだろう。
不思議に感じながらも新入生歓迎のゲームとかもあるだろうし、高校生活初日なので学校へ行こうと脚を動かした。
それでも説明書きにはゲームを始める際に配られるものと書かれているので頭の中で考えてしまう。
「ゲームはいつ始まるのだろう」
もしかしたらゲームは始まっているのかもしれないが、朝起きたらいつのまにか机の上に置かれていたものでよくわからない。
誰とゲームをするのだろうか、どんなゲームなのだろうかと疑問に思いながら、役職とだけ書かれた真っ白なカードを見つめる。
役職カードを配るゲームを思い浮かべてみると人狼ゲームとかTRPGとかが思い当たる。
よくわからないし、「同じ新入生とか寮生にも配られてるだろ。」と思い学校へ行くことにした。
前書き、後書きとか書いてると即興で話を作ってるので色々綺麗に追加していかないとダメだなと感じました。
設定とかも考えていないので即興を大事にしながらストーリーを作れたらと思います。