社会への不安
短編です。
今日更新予定の作品が用意できなかったため書きました。なので、200文字短編です。
毎日毎日働いている人へ。
正直言ってすごいと思う。
どうしてそんなに働くことができるのだろうか。
ただの学生の僕は、働く事の意味をまだ理解していない。
バイトするだけで体が疲れてしまう。
社会に出てやっていけるかどうかわからない。
院に行こうか。
院生になるのもありだと思う。
院生1年。M1と呼ぶ。
このMってマスターのMだ。しかし、このMを私はモラトリアムのMと呼んだ。
社会へ出る猶予期間をさらに2年延ばすだけだ。
言いたいことは。あーあ。社会に出たくない。