幻のダンジョン〜開かずの扉〜旧題:チートスキルによるダンジョンマスター無双〜あの、魔物を召喚してもポイントが減らないんですけど〜
俺はダンジョンマスターだ。この能力がなんの前触れもなく発現してから、すでに数年が経過している。発現した当初、とても困惑したがそれ以上に俺は大いに喜んだ。なぜなら一様にして、ダンジョンマスターという存在はすさまじい力を持っているからだ。
力がなかったからという理由で諦めていた子供の頃からの悲願を、これで叶えることができると半ば確信していた。
しかし俺のダンジョンが形成された場所は、大陸一の大国【トプロン】の地下だった......。
――目の前が暗くなるのを感じたが、どうやら、神は俺のことを見捨ててはいなかったようだ。幸い時間はたっぷりとある。一か八かだが『これ』にかけてみるとしよう。
※エブリスタさんの方にも掲載しております。
力がなかったからという理由で諦めていた子供の頃からの悲願を、これで叶えることができると半ば確信していた。
しかし俺のダンジョンが形成された場所は、大陸一の大国【トプロン】の地下だった......。
――目の前が暗くなるのを感じたが、どうやら、神は俺のことを見捨ててはいなかったようだ。幸い時間はたっぷりとある。一か八かだが『これ』にかけてみるとしよう。
※エブリスタさんの方にも掲載しております。
第一章 小悪党と巨悪の塔
序章
2017/07/08 17:10
(改)
『都市伝説』
2017/07/03 09:10
(改)
なんてことはない、いつもの日常
2017/07/03 10:10
(改)
充実した一日の終わり
2017/07/03 12:15
(改)
きっかけの思い出
2017/07/03 13:10
(改)
酒場にて
2017/07/03 17:15
(改)
偶然の再開
2017/07/03 20:10
(改)
目標の達成
2017/07/04 07:10
(改)
野望、三年越しの実現
2017/07/04 09:10
(改)
出会い頭
2017/07/04 10:10
(改)
魔王だと、正体がばれるということ
2017/07/04 12:10
(改)
勇者の怒り
2017/07/04 13:10
アルマが最強だという証明
2017/07/04 17:10
(改)
足りないモノ
2017/07/05 07:10
(改)
和解
2017/07/05 17:10
(改)
『彼』らのスキル、その共通点
2017/07/06 07:10
(改)
彼が言うには
2017/07/07 17:10
道中
2017/07/10 17:25
(改)
小悪党ペルク
2017/09/30 07:30
(改)
しゃれた喫茶店
2017/10/01 22:10
塔
2017/10/05 07:20
(改)
前向きに
2017/10/07 20:30
ペルクと塔
2017/10/09 22:30
ペルクの秘密
2017/10/30 17:00
(改)
ペルクという男
2017/12/27 12:30
(改)