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女子高生達の裏事情  作者: 夢未 照代
第二章~変化~
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夏休み

今回はかなり短い\(^^)/

待ちに待った夏休み。

何だかんだ言って、一学期は早かった。

あんな学校に行かなくていいなんて最高すぎる。

部屋でゴロゴロしていると、携帯の着信音が鳴った。

見てみると、楽音歌からのメールだった。

『今度さー、みんなでカラオケ行かない?』

速攻で返事をする。

『いいじゃんソレ!行こう行こう!』

みんなでカラオケなんて、絶対に楽しいんだろうな。

中学の頃の私じゃ考えられない。

ううん。私はもう、あの頃の私じゃない。

私は変わったんだから――。


『くーちゃんが部活があるらしくて無理みたい。九十田ッチは親からの許可がおりないらしい』

「えーっ」

楽音歌のメールを見て呟く。

ということは、私と楽音歌とかななんと芹ちゃんの四人だけか……。

でも、胡桃と九十田ッチとは別の日に行けばいいか。

『残念だけど……、了解』

そう返信をして携帯を閉じ、私は出かけた。

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