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プロローグ ~嫌われ者の自分~
初めましてo夢未 照代ですo
GLと関西弁が苦手な方ゎ、
この小説を読まないのをオススメします(沙*・ω・)
すれ違う度にされる舌打ち。
聞こえてくるウチの陰口。
「きもーい」
聞き飽きた、そんな言葉。
『慣れた』なんて言ってるけど、本当は怖いんだ。
怖くて、周りの人達の視線が嫌で、長い髪で顔を隠す。
「学校に来んなよ」
別に、好きで来てる訳やないし。
暴力まではいかない。
けど、『言葉の暴力』がウチの心をボロボロにしてく。
「アンタなんか死んでも、誰も悲しまんよ」
ああ、わかってるさ、そんなこと。
ウチは、生きる意味あるのか?
「死ねばいいのに」
死ねるもんなら、とっくに死んでるさ。
此処に、ウチを必要とする人はいない。
逃げるのは嫌いだ。けれど……。
行こう、『誰も自分を知らないところ』に――。
下手な小説を読んでいただき、
ありがとうございます(ワラ←
次回もよろしくです○┓ペコリ