表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/6

とあるクレイジーガールの日記

七月十四日


今日はヒロが旅行に行こうと言い出した。

本来なら外に出ることすら愚考だが、ヒロを他の女に取られるわけには行かない。

なぜならヒロのお嫁さんに一番ふさわしいのは私なのだから。

ヒロはあの忌まわしい出来事から私を救ってくれた私の「ヒーロー」。

私のお婿さんはヒロ以外にはありえない。これは運命。

この日記を書いている私の口のにやけがとまらない。

ヒロのためなら何でもする。ヒロのためなら神にでも支配者にでもなれる。

私はヒロを救うために存在するのだ。それが彼にしてあげられる唯一のこと。


さてどうしようか。


どうやって残りのゴミ共を始末しようか。


さすがに殺すことはしないが、ヒロの前に二度と近づかないように精神的苦痛を

与えて苦しめてやろうか。それとも、故意を装った事故を起こして大事な何かを奪ってやろうか。

苦しめばいい。私を苦しめた人間は皆苦しめばいい。


ああ、人間は嫌いだ。


加害者も、見知らぬふりする第三者も、何も知らないでぬくぬくと生きている奴らも。

そういう奴らが平然と生きている。他人を陥れることで自分だけでも生き残ろうとする。

そんな人間が嫌いだ。社会が嫌いだ。規則が嫌いだ。皆嫌いだ。


でもヒロだけは違うよ?

ねえ、ヒロ?


























ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ

ヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロヒロ




























好き





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ