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プロローグ

続きを書いていきたい!と考えていて話を広げやすい異世界ファンタジーものにしてみました。

「キャ~~~~~」と黄色い歓声を浴びることになったのは、いつからだったっけ!?

そう感じて目を開いた。

「ビクッ!!!」ボクは身体をのそのそと落ちる寸前の崖から接着剤がくっついてるのか?と思わせるような動きで3M程引いて心の臓を落ち着かせてガクガクと足を震わせながら立ち上がった。

そこは空に浮かぶ島で崖ギリギリ1cmで横向きで寝ていたのであった。

怖がりでリアルではアイドルをしていた僕、有馬薫は動揺はしていたもののファンタジーゲームを休日に丸一日家にこもってプレイする位大好きなので異世界に飛ばされて困惑もあったが、透き通るくらい青な空とアルプスの高原を彷彿とさせる自然いっぱいの大地に圧倒された。

何もせず風を感じながら、ボーッとしていると高原の側から「オウオウオウ!」と絡みづらいテンションで羊の角を生やした20代半ばの娘が駆け寄ってきた。

有馬は怖すぎて天を見上げて「お日柄も良いなぁ」と少し変な独り言をしてやり過ごそうとした。

しかし、羊の角を生やした娘は「今日はお昼寝日和ですね!」と鼻がぶつかるのでは?と感じるくらい接近して話かけてきた。有馬は近くて驚いたと同時に「カツアゲちゃうんか!」と思ったが、有馬はとりあえず、相手に合わせて「そうですね~」と相槌をした。

すると、娘は「おかしな服装ね」と笑顔を魅せながら、わたくし、メリラと申します。

とお嬢様を匂わせる挨拶をしてきた。

有馬はごく普通な感じで有馬薫です。と名乗った後に、

この服はユニックスで買った服だと伝えたがメリラは首を傾げて「はて?」という反応をしていた。

メリラは「自分の家を紹介したい!」とウキウキで手を引かれて抵抗する余裕もなく引っ張られた。

「ここよ!」メリラは元気な声で木で出来た三角屋根の家を指した。

周りには、ちらほら同じ屋根の家が数件視界に見えるくらいの田舎だった。

家の中に入ろうと足を階段にかけた瞬間、家のドアから犬が尻尾を振りながら飛びかかってきた。

有馬は数分間舐めまわしを食らったところで、   

「すまんのぅ!」と家の中から60歳位のガタイの良い羊の角の生やしたおじいさんが出迎えた。

「そこの青年はだれなんじゃ?」おじいさんは落ち着いた低めの声のトーンで聞いた。

メリラが僕の事を丁寧に説明してくれた。話し合いがおわったところで改めておじいさんに挨拶をした。

有馬は家に招かれて入っていった中は牛革のカーペットの上に大きいテーブルにモフモフソファーが置いてあって座って待っているとホットミルクを淹れてもらえた。

一息ついて、今いる世界のことを話してくれた。

ここは、空の世界「オリンピア」と言う場所らしい。

現在いる場所は南東にある「メンデス」だそうです。

オリンピアではさまざまな種族がいて敵意のあるモンスターもいるらしい。

なのでハンター稼業で生計を建てている人もいるという。

ハンターになるなら都市にあるギルドに登録しなければならないらしい。

一通りお話を聞いた有馬はうずうずしていた。

今までゲームでしていた狩りをする機会が下りてきた!と…

しかし、この時の有馬には乗り越える試練が多いことをまだ知らないのであった… 

※ちなみに犬の名前はクロすけ だそうだ。


読んでいただきありがとうございました。

本を読むの大好きで書いてみたい!とは思っていましたが、

今まで勇気がでなかったのですが挑戦してみようとプロローグを書かせていただきました。

とても脳内で構想を建てて文字に起こすことの快感を知れてよかったです。

続きを書いてみようと考えているのでお楽しみに!

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