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63. ゾーン

 63. ゾーン




 オレと咲夜さんは準備を終え『ブレイブ☆ファンタジア』をプレイし始める。電源を入れるとよくRPGで流れる壮大な音楽が流れてきた。


「わあ……感動ね……」


 咲夜さんはクリアしたかのような顔をしている。まだ始まってないよ……。


「咲夜さんはやったことないのか?『ブレイブ☆ファンタジア』」


「ええ。家が厳しくてね。テレビゲームは買ってもらえなかったし、やる機会はなかったわ。でも内容は知ってるから!」


 そう言うと咲夜さんは興奮しているのか鼻息を荒くする。まぁ知らないよりかはいいか……。


「『ブレイブ☆ファンタジア』シリーズは今現在第5作目が一昨年に発売されている大人気シリーズで、来年には第6作目が出ると発表されててね?それで今からやる第1作目は……」


 めちゃくちゃ説明してくるじゃん咲夜さん……なんかゾーンに入ってますかこれ?


「さ、咲夜さん!もう始まるぞ?」


「あ、ごめんなさい!つい熱中してしまって……」


 謝りながらも咲夜さんの目は輝いている。これはハマったな……。そしていよいよ本編が始まった。主人公の勇者が魔王を倒すために仲間を集めながら旅をする王道のストーリーだ。


「とりあえず主人公は女の子で名前はサクヤ。これでいいわね。まずは仲間を集めないとね。お決まりの酒場にいかないと」


「そうなんだ」


「颯太君。ある人は傷ついた心を癒すため、ある人は新たな出会いを求めるため、誰しも酒場にいくのよ。そういう場所なの酒場は。」


 いきなり哲学的に語り出す咲夜さん。キャラ変わってますよ。そんなことを話しているうちに場面は変わり、主人公サクヤが酒場に訪れていた。どうやらここで仲間になるキャラクターを選ぶらしい。


「とりあえず今の私たちに置き換えてみようかしら」


「え?」


「颯太君はメイジよね。茜ちゃんはナイト。冬馬君はゴブリン……じゃなかったタンクよね?」


 よね?と言われてもわからん。まぁ適当にうなずいておくか。それにしても本当に楽しそうだよな咲夜さん。その楽しそうな姿をオレは見てるとなんだか心があったかくなって嬉しい気持ちになったのだった。

『面白い!』

『続きが気になるな』


そう思ったら広告の下の⭐に評価をお願いします。面白くなければ⭐1つ、普通なら⭐3つ、面白ければ⭐5つ、正直な気持ちでいいのでご協力お願いします。


あとブックマークもよろしければお願いします(。・_・。)ノ

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