表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ネットの怪物  作者: カフカ
プロローグ
1/4

SNS時代。飼われる人間。

ネットが普及し早10年程。ネットは人々の生活の一部を占めるようになった。それは、人々に大きな生活の変化を与えるものとなった。


良い点を挙げると、他者とのコミュニケーションが容易になった。また情報が簡単に手に入るようになった。


悪い点を挙げると、匿名性の悪用、情報の漏洩、信ぴょう性の無い情報など様々だ。


今この世界に置いて、皆はどのようにネットを使っているだろうか。多くの人が情報に振り回されて、犬のようにネットに飼われているのでは無かろうか。


そこには怪物がいる。今の世の中を風刺して、ネット怪物と呼ばれている。彼らは普通の人間には見えず、君たちを目の見えない所でいつ食べようか、侵食しようか、密かに企んでいることだろう。いや、もう君は食べられてるのかもしれない。


ネット怪物は時に人を苦しめ、人格を破壊し、最悪死へと導く。また、操り人形として人を動かし、更には、新たな人間とは似て非なる(アイ)という存在をも作り出してしまう。


怪物から人々を守るため、今日も2人は戦っていた。


「行くよ!モタモタしてると君も食べられるよ。ネットに飼われる側になりたくたいでしょ。」

と少女が言う。


「はぁ。そうだけど。いくらなんでも速すぎないか!?」

と少年は言う。


ネットに飼われた世界を救う旅が今始まる。

はじめまして。カフカです。この度「ネットの怪物」を書くことになりました。暖かい目で見てくださると幸いです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ