異世界転生しても、やっぱり好きなものは好きなのです‼ 4
「おーい君ー すごい魔法だったね‼」
そう言われた時、私は、(魔法?)と思った。
もちろんだが、魔法がこの世にあるのかと思ったからだ。
「君はすごい魔力を持っているかもしれない。早くここから逃げよう。」
彼はそう言った後、私の手を引っ張って走った。
後ろには、ガスマスクをつけた全身真っ黒のいかにも悪そうな人たちが、40、いや、50人ほどいた。
しばらく走り住宅街にきた。
隙間に隠れると、
「急にごめんね。 僕はカタリ。よろしくね。 君は?」
「私はソヨカ・・・・よろしくお願いします・・・・」
「ソヨカちゃんか。よろしく。
さっきはごめんね。
あいつらは、『魔法使い駆除団』といって、
僕たちみたいな魔力が強い人は、時々魔力が暴走するときがある。
それを阻止するためにつくられた組織で、
最悪、捕まったら殺される。
魔力が強い人こそ殺される確率が高い。
普通、18歳ごろから魔法が発動するんだけど、ソヨカちゃんは
まだ幼い。けど、魔法が使える。しかもトップクラスの魔法だ。
そろそろあいつらが追いかけて来る。
そうだ。僕の家に来ない?
家なら食料も結構あるし。」
そう言われたので、少し心配だが、行ってみることにした。
今回、あらすじがめちゃくちゃ少なくてごめんなさい。全然おもいつきませんでした。
魔法ってうつと、いつも心がいたみます。ww
こういうのって、恥ずかしくて堪りません。
小学生なので。こういうの初めてなんで‼