イフが思い切って、舞に電話をかけるようです
舞から連絡がくる。
え?大丈夫?
病院どこ?お見舞い行くよ
優しいなあ、と僕は思った。
火曜日から入院
病院の場所はここ。結構遠いと思うよ。
僕は彼女の中学を知っている。ここから40?50分くらいかかるだろう。お見舞いに行けなくてもその気持ちだけで僕は胸がいっぱいになった。
そして、月曜日べつにご飯の時以外は普通に暮らせるので学校へ行く。
「イフ入院するの?」
クラスの男子が声をかけてきた
「ああ。明日から。」
「大変だな。」
僕の話ばっかだった。自分はクラスの中では目立たない人だけどみんな優しいんだなあ。僕は思った。
学校が終わって家に帰った。
寂しいなあ。私はそう思った。学校サボれるラッキーとかそんなことはあんまり思わなかった。
私は思い切って舞に電話をかけようと思った。病院では電話が使えないかもしれない。最後に声が聞きたかった。出てくれるといいなあ。
チャララ チャララ チャララララン
コール音が聞こえる。少し緊張している。
コール音が消えた。
「どーしたの?」
舞の声だ!
「舞…僕怖いんだ。寂しいんだ」
僕は弱音を吐いた。
少しだけ、サブタイトルの感じを変えることにしました。
あと、イフが舞を好きになった理由を1部
イフが舞を嫌いになった理由。2部のふたつの構成で書こうと思っています。
そして、1部を描き終わったら、しばらく休もうと思っています。
実は受験生なので、少し勉強しないといけないので…
あと2部は自分自身書くのが辛いってのもあります。まあ、いつかは書きますがね。それが早いか遅いかの違いです。