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明日もし晴れたら  作者: 龍
はじめに
1/4

メインキャラクター紹介

シリーズ本編に登場するメインキャラクターの紹介です。事件関係者は含まれておりません。

出町(でまち)昇之介(しょうのすけ)

 東都高校2年。探偵クラブの創設者。天才的な推理力の持ち主である一方で、自他ともに認める天性のナマケモノ体質であり、睡眠欲と食欲には忠実。授業中は半分以上を寝て過ごしているが、なぜかテストでは毎回上位に食いこんでいる。また、活動時間が極端に短いため交友関係が狭く、「変人」と噂されている。運動はまるでダメ。

 自堕落な生活の割に、すらっとした長身。だが、基本眠そうな顔をしており、「面倒くさい」という理由で髪もボサボサになっているため、せっかくの容姿を大損している。

 ちなみに、探偵クラブの部室である書庫のソファーが、彼のお気に入りの昼寝場所。


古野(ふるの) 直翔(なおと)

 東都高校2年。探偵クラブのメンバー。出町の親友で、事件においては彼のサポートを務めている。また、ワトスンを自称しており、出町の推理の数々を密かに記録している。

 何の変哲もないごく普通の高校生である。体格も平均的でやや猫背気味。成績も中の中。ただ、出町の数少ない理解者であり、ナマケモノの彼をうまく制御できるのは自分くらいだと自負している。


森村(もりむら)まどか

 東都高校2年。出町の幼馴染みでクラスメイト。小柄で猫のような雰囲気をもつ。茶色がかった髪をポニーテールにまとめている。

 出町のことを「(しょう)ちゃん」と呼ぶ。思わせぶりな発言で彼を翻弄して楽しんでいるが、真意は不明。


佐伯(さえき) 青葉(あおば)

 東都高校1年。新聞クラブに所属している。かなり小柄で、髪は黒のショート。

 雪枕温泉で起きた殺人事件で探偵クラブの2人と知り合ってから特に出町を慕うようになり、何度か事件に同行している。


沖津(おきつ) 博美(ひろみ)

 東都高校の若手数学教師。探偵クラブの顧問を務める。出町と並ぶ長身で、パンツスーツを好んで着用している。

 授業中に生徒をからかうことで有名。なぜか出町を極端にライバル視しており、彼からは「数学バカ」と呼ばれ、敬遠されている。


(ささ)(はら)紀之(のりゆき)

 警視庁捜査一課の警部。出町とはある事件で知り合い、その後も何度か捜査に協力してもらっている。

 かなりのヘビースモーカー。また、被害者に感情移入してしまうため、「血を直視することができない」という刑事としては致命的な体質の持ち主。そのため本人はとっとと昇進して現場を離れたいと願っている。


本多(ほんだ)

 警視庁捜査一課の刑事。佐々原の部下。勤勉な性格で刑事としてのスキルも高く、佐々原から信頼されている。

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