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初恋

作者: 祐介

君の事が、嫌いなんだ。


大嫌い。だから


僕は別に気にしないつもりでいる。


いいんだ。諦めたんだ。


笑顔が輝いて見える事を知った。

初めてそばにいてほしいと思った。


でもいいんだ?諦めたんだ?


今ならまだ間に合うかもしれないのに。


わかってた。やっぱり嘘は突き通せない。


いつも通りの僕を狂わせる君が大嫌い。


でも。認めないといけないんだろう。


だって気にしないではいられない。


駆け出そう。君のもとへ。

大好きなんだ。ずっと、ね。

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