表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

始まり

「ピピ〜ピピ〜」


スマホのアラーム音がなる、時刻は午前1時、僕は寝ボケながらアラームをきった。


今日は令和2年8月18日水曜日だ、顔を洗い、着替えて仕事に行く準備をする。


僕の年齢は30歳だ、独身、人見知りのコミ障だ、仕事は新聞の配達員だ、高校卒業後興味本位で上京し夢もなくアルバイトを転々としていた、今の仕事は1年以上になるめずらしく続いている。


僕は玄関を開け仕事に向う、は〜ぁ面倒くさいな今から仕事かダルいな、原付きバイクに乗り新聞販売店に向う、それにしても今日も暑いな夜なのになぁ。


新聞販売店に向う途中コンビニによった、僕はコーヒーと朝食のパンを買った。


新聞販売店に着く。


「おはようございます」


「おう、おはよう、昨日は大変だったな」


「はい、大変でしたね!」


昨日は同僚が勤務中にバイクで単独事故を起こして足の骨を折る大怪我をしたので、その同僚の配達区域を配るので大変だった。

今日は店長がその怪我した配達員の配達区域を配達するそうだ。


新聞を乗せたトラックが到着する、みんなでトラックから新聞を店えと運ぶ、運び終えると皆新聞にチラシを入れていく、チラシを入れ終えると原付きバイクに新聞を積んでゆく。


みんな各自の配達区域に出発する。


「ヤバいガス欠だ!」


「マジすか笑」


僕の同僚だ前もガス欠であせっていた笑

予備の原付きバイクに新聞を積みなおしている。


僕も準備を終え原付きバイクに乗り配達先に向う。


大通りに出る、すると対向車がものすごいスピードで逆走して僕の方に向かって来る、僕は急ブレーキをかけて避けようとする、間に合わない


「キーキーキー」


「ドカーン」


と鈍い音とものすごい衝撃が走った…



「ピピ〜ピピ〜」


スマホのアラーム音がなる、あれ! 目覚めると自宅のベットだった! 確か配達に行ってものすごい音と衝撃が走って事故ったような…?

夢だったのか! いや現実だったよな? 

いや夢か…!?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ