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嬉しい報告

「レイ」


「なあに、お父様?」


「お前、ドレクリー侯爵家のアイリスの事どう思う?」


なんでそんなこと聞くんだろう?


いや、まてよ、ここで気になるって言えば婚約とかさせてもらえないかな?


「可愛いと思います」


「そうか」


お父様は何か満足したような顔でこちらを向いた、やっべイケメンすぎな


「実はな、ドレクリー侯爵家の息子、アイリスの父だな

 そいつと、お前達2人がお互い良いなら婚約を決めようと思ってな」


え、マジ!?


これ、ドッキリじゃないよね、うわー


嬉しすぎる、アイリスも良いと思ってくれれば良いなあ


「はい、お父様!喜んで!」


俺は満面の笑みでそう言った


一方その頃


ドレクリー侯爵家では、




短えな、おい

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