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遊びと婚約

「アイリス」


そういうとアイリスが振り返った


「レイ様」


アイリスは満面の笑みを浮かべた


やっぱり可愛いすぎる


「ねえ、アイリス庭に行って遊ばない?」


「はい、レイ様」



二人の会話を周囲の大人は笑顔で見守っていた



庭に来ると、


「私の家の庭よりも大きいです!」


と言ってきた


「そうなんだ、じゃあすごくいっぱい遊べるね」


庭が大きいのは仕方がない


公爵家では他の貴族より豊かではならず、下位の貴族は身の丈に合わせたものにしなければ体裁があるからな〜


でも、今日はその貴族の体裁でこんなにアイリスを笑顔にできるならよかった。


でも、、、いなきゃいけないのはわかるけどやっぱり嫌だよね


騎士もいるの


「アイリス?何して遊ぶ?」




そうして楽しい時間は過ぎていった。



「レイ、どうだった?楽しかった?」


「楽しかったよ」


と俺が答えると父が


「それはよかったね」


笑みを浮かべていた









sideレイの父親&アイリスの父親


「どうでしたか?」


とドレクリー侯爵の息子デルタ


「デルタ、もう誰もいないのだから、敬語はいらんぞ、俺とお前の仲だろう?」


アレン公爵こと、アリフ


この二人は学園からの友人だった


「で、今日だが俺の息子のレイがお前の娘のアイリスを気に入ったらしくてな」


「俺のとこもだ、アイリスもレイのことばかり話していた」


「だからさ、婚約させてみないかい?」


「いいな…そうするか、もう婚約させるのは悲しいが後になって変なやつとさせるよりはマシだろう」


ここで二人にとって嬉しい知らせができたのであった


やばいバトルとグルメ要素まだだ…

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